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スナップTを長く愛用する業界人の1枚。
柄も豊富がゆえにコレクタブルなスナップTだけど、子どもの代まで受け継げるくらいタフで普遍的なのが1番の魅力。そんなワケで業界人たちが古くから所有している“息の長い1枚”を見せてもらいました。
街でも遊べる発色が◎。
左下のものと似ているようで違う90年代半ばに購入した、1990年秋発売のレッドバイオレット。「シンチラの肌触りがいいから、キャンプでは丸めて枕代わりにしています。発色がいいので、街着ではシックなミリタリーアウターのインナーに使って着ることが多いですね」。
カットソー感覚で所有。
スナップTには“フリース素材のスウェット”というイメージを持っていて、昔から何着も買っているとのこと。「特に気に入っているのが10年くらい前に手に入れた96年製の柄モノ。ヘビーウエイトより、ライトウエイトのモデルを用いて、冬のインナーにすることが多いです」。
山で思わずひと目惚れ。
99年の学生時代に、山行中のハイカーが着ていたスナップTを見てイケてるなと思い、その影響を受けて購入したモノ。「日課にしている秋冬の銭湯サウナの行き帰りに着るとかなり優秀で、湯冷めしない保温力と、リラックスできる着心地、サイズ感も含め、完璧なんです!!」。
30年程前に買った現役。
「当時はフリースが今ほど広まっていなかったので、軽くて暖かくてすぐ乾くことに感動しました」。プルオーバー&スナップボタンの形も他ブランドにはないモノだったとのこと。「袖口や裾がパイピングになっているから着ていてラク。スノーボードのレイヤーに重宝します」。