服から服を作る「ブリング」とデニムブランド「イトナミ」による、再生デニムのポップアップが開催。

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“人・モノ・人の間をはぐくむ”をキーワードに掲げるデニムブランド「ITONAMI(イトナミ)」のポップアップイベントが、恵比寿にある「BRING(ブリング)」の直営ショップにて4月6日(水)から10日(日)まで開催中。

ポップアップでは、イトナミが全国を駆け巡って着古したデニムを集め、新たなアイテムへとリプロダクトするプロジェクト“FUKKOKU”で生まれたアイテムを展開。専用の機械にて毛羽立たせ、再び綿の状態へと蘇らせた反毛デニムの受注販売が行われています。

個人や団体から回収した使用済みデニムを使っているとはいえ、新たに糸として再生した生地を使っているのでカバーオールもデニムもダメージはなし。それでいて袖や脚を通した瞬間から身体に馴染んでくれる柔らかさを兼ね備えています。

また、期間中の週末にあたる9日(土)と10日(日)にはインディゴ染めのワークショップを開催。お手持ちの洋服を持参すれば、ご自身の手でインディゴ染めができます(事前予約が必要)。

再生素材をワードローブに落とし込むブリングと、デニムを次世代へと紡ぐイトナミ。両者の共感から生まれたポップアップを通じて、過去から受け継がれた洋服の大切さが感じられるはずです。

【イベントスケジュール】
日時:2022年4月6日(水)〜4月10日(日)
会場:BRING EBISU(東京都渋谷区恵比寿西2-9-8 大澤ビル1F)

【インディゴ染めワークショップ】
日時:2022年4月9日(土)〜4月10日(日)
時間:12:00〜、13:00〜、14:00〜、15:00〜(1枠3名まで)
参加費:1アイテムにつき¥3000
お申し込むフォーム:forms.gle/Gc34FE7AMwkHUSgGA
※お持ちいただくアイテムは天然繊維のみ(シューズも可)


(問)ブリング bring.org

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Shohei Kuroda
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