腹が減っては潜れない! ツナを搭載したダイバーズウォッチがデビュー?

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日本が誇る老舗時計メーカー、セイコーから衝撃的過ぎる究極のダイバーズウォッチが登場する。

2_TUNA-CAN着用画像

それは人気シリーズ、セイコー プロスペックスからリリースされる新機種で、従来の本格防水機能に加え、新たにダイビング中の栄養補給を目的にした“ツナ”を搭載したモデル「ツナ缶」。

4_TUNA-CAN開封

ストレート過ぎるネーミングだが、見た目と機能性はもっと凄い。缶詰のシルエットをそのまま採用したボディにはプルタブも標準装備。それを引っ張って文字盤を捲り上げると、中からは新鮮なツナが出てくる。そのためダイビングで消費したエネルギーを素早く補給することが可能。どこでも気軽に開閉できるのも魅力だ。

そもそもツナの原料のマグロに含まれるEPAやDHAの栄養素は非常の高い。そのため、ダイバーが水中で最高のパフォーマンスを発揮するのに不可欠な、肉体や判断力の向上にもダイレクトに寄与してくれる。

6_カロリーバリエーション

しかもカロリーバリエーション別に全4機種を用意。マヨネーズも搭載された限定モデル、「ツナマヨ」は、2000m防水仕様で、2000カロリーを補給することができる。

7_1975年「6159-002」画像_世界初外胴プロテクターつきモデル

この「ツナ缶」のルーツは、1975年に誕生したマリーンマスター プロフェッショナルのダイバーズウオッチ「6159-022」。 世界初となるチタン製ケースを採用した飽和潜水仕様600m防水モデルで、その特徴的な円筒状の外観ゆえに、世界中のダイバーたちの間で「ツナ缶」という愛称で親しまれてきた。

そこからヒントを得て、セイコーの開発者たちが時計本体に本物のツナを内蔵することに成功。「海を愛する全ての人たちの腕に、おいしい海の幸を!」 という願いを込めて、今回の新モデル「ツナ缶」は誕生した。

もちろん実用性も高いが、腕にツナ缶を装着できるチャンスなんて滅多にない。コーディネートのアクセントにもなる立体的なデザインなので、春の街でも活躍してくれるはず。さらに、コレクターズアイテムとしても重宝するため、ダイバーならずとも入手しておきたい。

Text/Masatsugu Kuwabara

※こちらの製品は、エイプリルフール用の架空の製品です。実際には存在いたしませんので、ご了承ください。セイコープロスペックスの実在する製品の情報は、以下のサイトでご覧いただけます。

www.seiko-watch.co.jp/prospex/sea/


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