現場仕込みの空調システムを装備した、夏の救世主的アウトドアジャケット。

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地域によっては長かった梅雨も明け、ついに待望の夏に突入したけど、ご存知のとおりさまざまなイベントが中止になっているだけに、外遊び派もソーシャルディスタンスを意識して楽しみたいところ。

だけど立ちはだかるのが、強烈な暑さ。そこで今夏にぜひ試してもらいたいのが、ウェアラブル空調システムをモダンなシェルジャケットに落とし込んだ、いま注目のこちらの2アイテム。

手がけるは、それぞれ独自の目線で、ファンクショナルとファッショナブルをクロスオーバーさせる「meanswhile(ミーンズワイル)」と「NOYKU(ノイク)」。

炎天下での現場作業などでも利用される、ガチな空調機能をご覧あれ!!

Table Of Contents : 目次

【meanswhile】サーキュレーションベストとファンカバーの2WAYモデル。

エアーサーキュレーションシステムを搭載したベストと、袖付きのファンカバーをレイヤリングした、個性的な2WAYデザイン。オリジナルの3レイヤー素材採用で防水透湿性能にも秀でた優れモノ。¥88000

表側の袖付きファンカバーの背面は、裾丈を調整可能。たくし上げるとサーキュレーターが顔を出す。
ファンカバーをファスナーで取り外すとベストに。首元のウェビングテープも特徴。
バッテリーは内ポケットに収納。空調服の名付け親にしてリーディングカンパニーであるKUCHOFUKUのネームが信頼の証。

(問)ミーンズワイル info@meanswhile.net https://meanswhile.net/

 

【NOYKU】マウンテンパーカにファンを搭載した、ハイブリッドジャケット。

クラシックなマウンテンパーカのスタイルを踏襲しながらクーリングファンを搭載した、極めてハイブリッドな1着。ボディマテリアルにはベンタイルを採用し、ジャケットとしての機能性も◎。¥60500

日々過酷な現場で汗を流す、職人の作業着を提案する本気系メーカーHOOHのサーキュレーションシステムを使用するので、堅牢性と機能性はお墨付き。
オーセンティックなバックスタイルと、メカニカルシステムのギャップ感が独特。
ジャケットよりもライトに切られるベストタイプもラインナップしている。

(問)キャンバス tel:03-5639-9669 http://canvascoltd.jp/lookbook/?no=1286

 

Photo/Shouta Kikuchi Text/Satoshi Yamamoto

 

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GO OUT編集部
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