久留米絣×市松模様で仕上げた、ムーンスターの和風トレーニングシューズが斬新。

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創業145年の老舗シューズメーカーMOONSTAR(ムーンスター)。本社と自社工場を福岡県久留米市に置き、バルカナイズ製法にこだわったスニーカーを送り出しています。

そんなムーンスターの本拠に伝わる「久留米絣」を使用した2020年リミテッドシューズが話題に。伝統を重んじる同ブランドならではのユニークな2モデルがラインナップしています。

GYMCOURT K ¥16500

こちらは、1960年代にムーンスターが生産していたトレーニングシューズをルーツとしたモデル。アッパーには、江戸時代後期に発明され、今もなおその伝統を受け継ぐ機屋で織られている久留米絣を採用。

古い様式の織機を使い、糸に無理をさせない張力で織られる生地はしなや かで独特な風合いを持ち、履き込むほど味わいが増していくのが特徴です。

JIKATABI K ¥16500

そして、久留米で誕生したという日本独自の伝統的な履物 である地下足袋をベースにした「JIKATABI」もラインナップ。

どちらもカラーリングは、久留米絣と相性のいい市松模様の一色展開という潔さにも、ムースターらしいこだわりが感じられます。この春はこんな遊び心の効いたシューズで、足元を彩ってみてはいかがでしょう。


■MOONSTAR https://moonstar-manufacturing.jp/

 

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GO OUT編集部
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