趣味の外遊びでも、日常のシゴトやお出かけでも頼りになる。見た目も機能もバツグンだから、乗れば気分がアガる! おしゃれ&アウトドアの相棒とめぐりあった、達人たちの愛車スタイルをお届けします!!
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’87 GMC JIMMY

意外と扱いやすい米国SUVで、街乗りからサーフトリップまで。
湘南でアパレルやサーフアイテム、オフロードバイクなど、オトコの趣味を詰め込んだショップ、アトラクターを営む小谷さんの愛車は、旧き良き西海岸カルチャー漂う3ドアのアメリカンSUV。
「大排気量車ですが、意外と全長は短めで運転しやすいですよ」。日常使いから毎年訪れている北海道へのサーフトリップのロングドライブまで快適にこなすそう。
「リアシートもフラットになるので、ボードも車内に積めるし、疲れたらそのまま眠ることも。いままで色々乗ってきましたが、今のジブンのスタイルには、ジミーが一番マッチしています」。

「本国でも大切にされていたワンオーナー車だったので、内装はしっかりしています」。

ラゲッジへのアクセスは先にリアの窓ガラスを開け、アオリを開くスタイル。

ドアパネルなどに割れもなくグッドコンディションのまま。「絶妙なカラーでファブリックもこの年代らしくて気に入っています」。

後部の窓はヨコに開閉。ルーフのラックは貴重な純正パーツとのこと。

SUVの元祖と言われるフォードのブロンコに対抗し、K5ピックアップに屋根をつけて誕生したのがジミー。

この年式からインジェクションになり、寒い時期でも暖気いらず。「色々カスタムしましたが、素性がいいのでノーマルに戻しました。アメ車らしい、いなたい感じが好きなので、購入してから一度も洗車してません(笑)」。
’24 LAND ROVER DEFENDER 130 OUTBOUND

ロングボディの5人乗り仕様が、愛犬ライフでも大活躍。
アンサーフォーのコバヤシさんの愛車は、ロングホイールベースのディフェンダー130。3列目シートがない5人乗りモデルのため、広大な車載スペースを確保している。
「ずっとハイラックスに乗っていたから、同等サイズのクルマがよかったのもあるけど、トレランの大会で遠征することが多くて、車中泊をすることもあるから、運転も就寝も快適なモデルを選びました」。
広い車内は2匹の大型犬と暮らすドッグライフでも大活躍している。「最近はこれで愛犬と山に行くのも日課。車内でもゆったり過ごせるから、2匹とも快適そうです」。

広いラゲッジスペースも購入の決め手。「リモワの大型ケース、クラシックチェックインLが縦に4台収納できます」。

アイリッシュセッターのロイとソイ。「イギリスの狩猟犬なので、英国車が居心地いいのかも?(笑)」。

アンサーフォーの最新作、デイバッグ01を愛用。「犬の散歩用に作りました。マナーポーチ用のメッシュポケットもあります」

テンプラのマグネットはアーティストの神山隆二氏のデザイン。

日中も点灯するデイライトもお気に入りのポイント。

シリーズ最高レベルのスペースを実現するディフェンダー130。全長約5.3mあり、ハイエースより長い。こちらは2列シート5人乗り仕様のアウトバウンド。「このグレードが出たタイミングで、速攻予約しました」。
’25 VOLVO XC90

旧車乗りが選んだファースト現行車は、プレミアムSUV。
さまざまな旧車を乗り継いできた高原さんが、昨年入手した1台はボルボのXC90。自身にとって初めての現行車となる。
「アラフィフになり、そろそろラクしたい気持ちもあって……、快適なクルマを選びました。ボルボは昔から好きなメーカーだけど、XC90のサイズ感も決め手です」。週末はトレランの練習のため、郊外までドライブすることも。
「当たり前だけど、旧車と比べると長距離移動がめちゃくちゃスムーズ。でも走行性能はもちろん、オートパイロットやタッチパネルの最新技術がすごすぎて、逆に戸惑うこともあります(笑)」。

コンソールにスマホを置くだけで充電され、Spotifyの音楽も共有できる。

2列目と3列目シートを倒して、フルフラットにすることも可能。「サーフィンもするからボードも乗せやすいし、これから車中泊も楽しみたい」。

3列目シートのボトルホルダーと収納は、フルフラットの状態でも使いやすい。

ペンドルトンのブランケットは、唯一常備しているアイテム。

エンジンの始動や空調もアプリを使えば車外から操作可能。「最新車両に乗って一番驚いたことです(笑)」。

ボルボXCシリーズで、最大サイズとなる7人乗りモデルで、環境にも配慮したマイルドハイブリッドSUV。「内装と外装のバランスが一番よかったです」と、ボディカラーはハイグレードなプラチナグレーをセレクト。
’22 TOYOTA HIACE

快適な車中泊空間を、さらにジブン好みにアレンジ。
「オートサロンで実車に触れて、その足で蔵前のショップへ向かい購入!!」と話すハイエースは、丸目フェイスが特徴的なゴードンミラーのGMLVAN V-01。
バンライフ仕様のラゲッジに備えた棚は、ウッド内装に合わせてDIYしたそうで、仕事で大きな荷物を運ぶこともあるので広い空間はそのままに、車中泊できる分割式マットレスも自身でセッティング。
「せっかく外遊びできるクルマを手に入れたので、アウトドアギアを一気に揃えてキャンプをはじめてみたら、全部のアイテムをイチから揃え直すほど、ハマってしまいました(笑)」。

アカシアを使ったベッドキットをベースに、コーデュラを用いたマットレスを製作。

愛用しているスノーボードギアはバートン。防水仕様のシートカバーを全席に装着。

後部座席の前方には、車中泊でも使いやすい長めのテーブルをDIY。

ラゲッジはウッドパネルのテイストに合わせた棚を、DIYの師匠に教わりながら製作。

リアクォーターガラスは2種類の断熱材で埋め込み。「カーテンよりもプライベートを確保でき、車中泊時の冷え込みもかなり軽減されました」。

丸目4灯のクラシックなフェイスに合わせ、サイドガーニッシュやフェンダーをブラックアウトした個性的なルックスがお気に入り。足元はディーンのディッシュタイプのホイールとオープンカントリーR/Tをチョイス。
Photo/Fumihiko Ikemoto, Taizo Shukuri, Yuma Yoshitsugu
Report & Text/Masatsugu Kuwabara, Tatsunori Takanashi
