新プラットフォームで走りや先進安全装備を大きく進化
2014年に日本で発売されたルノー キャプチャーは、2トーンのボディカラーなどデザインに惹かれた人による指名買いが多いそうで、現在ブームといえるBセグメント級SUVの中でも比較的早く導入されています。ルーテシアをベースとしたコンパクトSUVで、現行型(日本仕様)は、全長4135×全幅1780×全高1585mmとなっています。欧州では2013年に発売されて以来、ルノー キャプチャーはコンパクトSUVのマーケットを牽引。
新型ルノー キャプチャーは、アスリートのしなやかな筋肉を彷彿させる、躍動的でダイナミックなエクステリアデザイン、選びぬかれたマテリアルによって上質に仕立てられたインテリアが特徴となっています。
コンパクトでありながら優れた機能性、上位モデルに匹敵する性能を発揮するパワートレーンと新設計プラットフォームがもたらすパワフルで余裕のある走り、そしてドライバーをサポートする最新の運転支援システムと、すべてにおいてコンパクトSUVの枠を超えたモデルと表明しています。
なお、新プラットフォームは、ルノー、日産、三菱のアライアンスによるもの。フランス本国では、2020年に欧州向けに「E-TECH」と呼ぶプラグインハイブリッド、ハイブリッドなども設定すると発表しています。
そんな中、ルノー ジャポンは、2021年1月14日、キャプチャーをフルモデルチェンジさせ、2月上旬に発売すると明らかにしました。
新型ルノー キャプチャーは、2020年に日本に投入された新型ルノー ルーテシアと同様に、クラスの常識を大きく超えた上位モデルの質感、走り、快適性を兼ね備え、360度カメラや、アダプティブクルーズコントロールをはじめとする先進の運転支援システムが搭載されているそうです。日本仕様は、新型ルーテシアと同じガソリンエンジン車の導入になると思われます。
また、2021年1月14日(11:00〜)にルノー ジャポンのホームページにティザーサイトが開設されています。
(塚田 勝弘)
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【関連サイト】
新型ルノーキャプチャー特設ページ
www.renault.jp/information/news/lp/2101captur-1.html