ビームスが手掛けたスタイリッシュなトレーラーハウスが誕生。普通免許でもけん引OK!

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BEAMS(ビームス)が外遊びカルチャーの魅力を発信するプロジェクト「HAPPY OUTSIDE BEAMS(ハッピーアウトサイド ビームス)」が、外遊びツールの中でも究極のアイテムであるトレーラーハウスをプロデュースした。

ビームスが、日本の環境に適したトレーラーハウスを提案する「TRAIL WORKS(トレイル ワークス)」とコラボしたこのトレーラーハウス。「セカンドハウス」をテーマにしていて、ウッドとグレーを基調にしたスタイリッシュなトレーラーハウスに仕上がっている。

トレーラーの外観は、木目調×アルミ素材というアンバランスが90年代に一世を風靡したワゴン車さながら。ホイールにブラックのスチール素材を採用することでカジュアルダウンしているところが、ビームスらしいセンスだ。

トレーラー内は抜けが気持ちいい開放的な空間になっていて、壁や天井には普通の部屋に使われるような色や素材をあえて選んでいるのも居心地がいい。

中央のクッションは可動式になっていて、テーブルを囲んだ“対座型”と昇降式のテーブルを下げた“フラット型”に組み替え可能。

フルフラットにした場合は、2m×2mのベッドに変身するので居住性もバッチリ。もちろんエアコンやキッチンも搭載している。

日本の道路事情に合わせた比較的コンパクトなトレーラーながらも、ラゲッジスペースは、4人分のチェアやテーブル、調理器具やクーラーボックス、食材まで収納可能。

開口部は跳ね上げ式で大きく開くので、荷物をスムーズな積み降ろしが可能だ。

このトレーラーをけん引するのに特別な免許は不要。必要なのは“ヒッチメンバー”と呼ばれるけん引装置と、電気配線だけ。

けん引車の目安は、車重1800kg以上(排気量2000ccクラスの普通車ならほぼ該当する)。高速や有料道路も通行可能だ。

大容量のリチウムイオンバッテリーを完備し、オプションでソーラーパネルも取り付け可能なので、キャンプはもちろんのこと災害時においても活躍する、まさにセカンドハウスのようなトレーラーハウスになっている。


(問)K WORKS tel:0120-223-448 www.beams.co.jp/special/happyoutside/trailworks/

 

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Shinya Miura
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