MINIクロスオーバーがフルモデルチェンジして3月2日にリリース！

昨年秋ごろに発表され、話題となっていた“MINIクロスオーバー”の新型が3月2日の“ミニの日”にいよいよリリースされる。

MINIクロスオーバーのデビューは2011年。MINI本来の可愛らしさにアウトドアテイストを盛り込んだ、従来モデルとは一線を画すデザインで爆発的ヒットを遂げてきた。GO OUT読者のみなさんも注目していた人は多いはず！

今回のフルモデルチェンジでは、デザインを刷新するとともに、パワーユニットには新世代のクリーン・ディーゼル・エンジンを搭載。より精悍なフォルムとなり、燃費も従来比で約37%も向上！　また、ボディサイズの拡張に伴い、室内やラゲッジスペースも広くなっている。お財布に優しい低燃費性の良さや余裕のある居住空間はファミリーにも魅力的ですね。

街ではおオシャレに颯爽と、山では泥んこになってワイルドに……どんなシチュエーションも様になるMINIクロスオーバーのニューモデルは要チェックです!!

ラウンドメーターやタッチパネルナビなどを含め、全体的に丸みを帯びた『円形』モチーフのインテリアは、外観以上に評価が高いポイントだ。ボディが全長195mm、全幅30mm、全高45mm拡大されたことで従来モデル以上にゆとりある居住スペースを確保している。

トランクスペースは先代から約100リットルアップの容量450リットルを実現。積載力が大幅に向上され、オートキャンプで活躍必至！　写真上のようにトランク下に格納されているピクニック・ベンチを使えばエンド部分に腰かけて休憩することもできる。また、トランクは足元のセンサーでも開閉できるため、荷物で両手がふさがっていてもスムーズに出し入れが行える。

秋頃には、大容量バッテリーと高出力電気モーターを備えたプラグインハイブリッド（PHV）の「S E MINIクロスオーバーALL4」も追加される見通し。前輪をエンジン、後輪をモーターで駆動させる4WD仕様で、電気の力だけで最長40kmまで走行できるという。モーターはエンジン走行のほかに200V電源からも充電可。