日本初上陸の屋内スカイダイビング施設「FlyStation Japan」(埼玉県越谷レイクタウン)が2017年4月15日(土)ついにグランドオープン!
屋内スカイダイビングは海外では新しいスポーツとされても注目されているのだとか。
宙を舞う新感覚のアクティビティを一足先に体験してきました。
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チューブ状のトンネル内で宙を舞う新感覚のアクティビティ。
施設内に設置されているのは、巨大なチューブ状のウインドトンネル。気流をコントロールして浮遊体験を可能にしています。
飛行用のジャンプスーツはカラフルなラインナップ。飛ぶときの格好はTシャツなどのインナーとスニーカーを用意していくのがオススメですが、手ぶらでもレンタルできるので安心です。
まずはハンドサインと基本姿勢の確認。
講習は合同になる場合がありますが、初心者のフライト時は必ずインストラクターがマンツーマンで指導をしてくれます。
トンネル内は声など音が聞こえずらいので、まずはハンドサインを教えてもらいます。そのあとは基本の飛行姿勢の確認。背中を反らせて足は伸ばす。しっかりあごを上げるのがポイントです。
耳栓、ゴーグル、ヘルメットを装着したらいよいよトンネル内へ!
準備が出来たらトンネル内へ。いよいよ宙を舞う!
倒れこむようにしてトンネル内に入ると、下からの風で体がふわっとしました。
う、浮いてる~!!
最初、浮くのは1.5m~3mほど。飛ぶ前は、変な方向に飛んで行ったらどうしようと不安もあったのですが、ずっとインストラクターがついていてくれるので、とても安心感がありました。
最後の30秒ほどで10mほどの高さまで急上昇し急降下します。これぞまさにスカイダイビング。スリルと爽快感を味わえます。ジェットコースターに乗っているようで、思わず絶叫してしまいました。
あっという間に3分間の浮遊体験は終了しました。
屋内スカイダイビングを経験してみた感想は。
とにかくトンネル内に入ってからは、ものすごい風圧にびっくり。人を浮かせるほどなので当然ですが、体感するとまるで台風の中にいるよう。元々鼻炎気味の筆者には鼻呼吸が難しかったです。
最初は緊張したのですが、だんだん慣れてきて力が抜けてからのほうがより自然に飛べた気がします。
フライング技術を習得すれば、トンネル内で宙返りをしたり、より高くまで飛ぶことも出来るそう。取材時にはインストラクターが複数人でコンビネーションを楽しんでいる様子も見受けられました。
2015年には、世界で初めて国際航空連盟公認のボディーフライング世界選手権がチェコの施設で開催されました。新しい競技としての注目も集めている屋内スカイダイビング。
手軽に楽しめる「FlyStation」は、いま最も注目したいスポットです。
- FlyStation Japan
- 埼玉県越谷市レイクタウン6丁目19-3
- 営業:9:00~22:00
- 料金:ベーシック 2分/¥14000
ベーシックプラス 5分/¥28000
グループパック 10分/¥49000 - 【年齢制限】こどもは4歳以上。【大人の体重制限】120キロ以下。【その他制限】筋骨格系の負傷(捻挫、骨折など)を患っている方、妊娠中の方は、お控えください。
Photo/Fumihiko Ikemoto
- (問)(株)FlyStation Japan tel:03-4578-8896 flystation.jp/