毎日使うバッグには、満員電車に揉まれたり、PCや書類、お弁当など重量物が入ってもへこたれないタフネス、中身を守りつつも必要なときにサッと出せるスマートな機能を持ち合わせ、それで持ってスタイリッシュでいて欲しいものです。
新生活のスタートを目前とした今、そんな完璧なバッグを探している人は少なくないはず。
今回は、アウトドアブランドを中心に、毎日使いにもへこたれないタフさや機能性を持ち合わせ、かつルックスも◎な、20Lクラスのバックパック27モデルを厳選しました。
Table Of Contents : 目次
- 01.ARC’TERYX(アークテリクス)
- 02.Haglöfs(ホグロフス)
- 03.MAMMUT(マムート)
- 04.GREGORY(グレゴリー)
- 05.MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)
- 06.THE NORTH FACE
- 07.karrimor(カリマー)
- 08.BACH(バッハ)
- 09.BRIEFING(ブリーフィング)
- 10.KELTY(ケルティ)
- 11.POTR(ピー・オー・ティー・アール)
- 12.Incase(インケース)
- 13.CHUMS(チャムス)
- 14.CHROME(クローム)
- 15.narifuri(ナリフリ)
- 16.F/CE.(エフシーイー)
- 17.AS2OV(アッソブ)
- 18.Columbia(コロンビア)
- 19.BURTON(バートン)
- 20.Snow Peak(スノーピーク)
- 21.CIE(シー)
- 22.MILLET(ミレー)
- 23.beruf baggage(ベルーフバゲージ)
- 24.and wander(アンドワンダー)
- 25.DESCENT(デサント)
- 26.Coleman(コールマン)
- 27.CWF(シーダブルエフ)
01.ARC’TERYX(アークテリクス)
どんな状況に遭遇しても安心な、優れた汎用性を持つのが「ARC’TERYX(アークテリクス)」の「グランヴィル 25」。ビジネスや通学にもちょうどいいシンプルデザインも魅力だ。
グランヴィル 25 バックパック ¥37400
アクセス容易なトップエントリー、内部の仕切りやノートパソコン用スリーブなど、スマートな整理が可能。また、内側は明るいカラーリングで探し物が素早く見つけられる。
もちろんアウトドアでもその能力はお墨付き。耐久性抜群の防水素材であるN400r-AC² ナイロンリップストップと、風雨をシャットアウトする構造を組み合わせることで、ギアを雨や雪からしっかり守ってくれる。
(問)アークテリクス カスタマーサポートセンター/アメア スポーツ ジャパン arcteryx.jp/
02.Haglöfs(ホグロフス)
100年以上の歴史を誇るスウェーデン発のアウトドアブランド「Haglöfs(ホグロフス)」。ブランドの長い歴史は小さなバックパック工場からスタート。バックパックはそんなホグロフスのアイデンティティともいえる。
Corker 15 ¥16500
サイドパネルの大きな開口部から中身を取り出せるので、中身も一目で確認できて非常に便利。頑丈なボックス構造なので、荷崩れの心配もなし。100%リサイクル素材のメインファブリックを使用していて、耐候性、耐久性も抜群だ。
メインコンパートメント内には、タブレット端末に適したジッパーポケットも装備しているのでビジネスシーンでの使用にぴったりだ。
(問)UPLND uplnd.com/collections/haglofs
03.MAMMUT(マムート)
1862 年にスイスでロープメーカーとして誕生した「MAMMUT(マムート)」の3WAYバッグ。2つのハンドルと2パターンのショルダーストラップ搭載により、持ち方が選べる仕様になっている。
Seon 3-Way 20 ¥24200
マチ幅をたっぷり取った構造なので、あらゆる荷物をスマートに収納可能。ノートPCやタブレット、書類などを入れてビジネスに。また着替えを入れレバスポーツジム通いに。と、幅広く活用できる。
マンモスロゴのみをポイントとしたミニマルなデザインも魅力だ。
(問)マムート スポーツグループジャパン tel:03-5413-8597 www.mammut.jp/
04.GREGORY(グレゴリー)
「GREGORY(グレゴリー)」のカバートミッションデイスリムは、必要な機能は十分に備えつつ、容量は小さくしたこのビジネスバッグはスリムでスタイリッシュな仕上がりのデイパック。
カバートミッションデイスリム ¥27500
つかみやすいトップのレザーグラブハンドル、止水ファスナーを使用したメインコンパートメントといった機能面も充実しつつ、グレゴリーのアイコンでもあるレザージッパープルももちろん装備。PCのケーブル類をしまうのにも便利な、ジッパー付きマルチケースが付属している。
シンプルデザインながら、ポケットの数は内外合わせて全部で9つ。ジッパー付きフロントポケットは内部にオーガナイザーとキーフォブ付きとなっている。
(問)グレゴリー/サムソナイト・ジャパン tel:0800-12-36910 www.gregory.jp/
05.MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)
YKK®コーティングジッパーなどの耐水機能で保護されたポケットや整理整頓オプションが充実した「MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)」のブリーフケース「3 WAY 18」。
3 WAY 18 ¥30800
耐久性に優れたCORDURA®ファブリックを使用しているため、辛い長時間の通勤にもぴったり。両手を自由にしたければ、背負ったり、肩にかけたりもOK。メインコンパートメントには、ヘッドフォン用のソフトな素材で裏打ちされたストレッチ織りのディテールポケット付き。
バッグの両側面にハンドルがあり掴みやすい設計となっているのもうれしいところだ。
(問)エイアンドエフ tel:03-3209-7575 www.mysteryranch.jp
06.THE NORTH FACE
「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」より、METROSCAPE(都市景観)という造語をネーミングしたコレクションがスタート。シンプルなルックスながらも都市生活において利便を追求した機能性と合理性を兼ね備えたアイテムを展開する。
Metroscape Daypack ¥27500
こちらは、フィット感を調整できるスタビライザー付きのショルダーハーネスと、通気性の高いエアメッシュの背面で、快適に背負える「Metroscape Daypack」。
素材には環境に配慮した耐久性の高い1680デニールバリスティックリサイクルナイロンを採用。本体内部のポケットにクイックに収納できるサイドのアクセスファスナー、ボトルや折り畳み傘が入れられるサイドポケットなど、ビジネスシーンで便利な機能を備えている。
07.karrimor(カリマー)
1946 年にイギリス北西部の街ランカシャーでサイクルバッグメーカーとして創業した「karrimor(カリマー)」。タフで機能的な製品は好評を呼び、クライマー向けのリュックサックを手がけるように。「tribute 20」は、そんなカリマーがタウンユース〜ビジネスシーンに向けてリリースするバックパック。
tribute 20 ¥16500
豊富なポケットを備えながらシンプルなデザイン。カラーはガンメタル、ダークネイビー、ブラックの3色展開となっている。サイドグラブハンドルを持って持ち運べば、よりビジネスバッグ風に使用が可能だ。
PCなどの精密機器を持ち歩けるように、ボトム部分含め衝撃を和らげるパッドも内蔵されている。
(問)カリマー www.karrimor.jp
08.BACH(バッハ)
1979年アイルランドにて創業したアウトドアバッグブランド「BACH(バッハ)」。「BICYCULE15」は自転車での通勤にぴったりなバックパック。
BICYCULE15 ¥23100
フロントボトム部分の小型ポケットには、レインカバー「OMNI Cover」が付属。このレインカバーは大きなリフレクター仕様で、夜間の自転車の運転などにも配慮されている。
サイドにダイレクトアクセスできるボトルメッシュポケットがあり、自転車に乗っていても給水は楽チンだ。
(問)バーリオ tel:075-354-6604 www.barriojapan.com/bach.html
09.BRIEFING(ブリーフィング)
「BRIEFING(ブリーフィング)」の「DELTA ALTER PACK」は、オールブラックで統一したミニマムな顔立ちと、PCや書類の収納に適したスクウェア型のフォルムがビジネススタイルにマッチ。
DELTA ALTER PACK ¥79200
デルタシリーズは、ベーシックなスタイルに新たな解釈を加え、ブリーフィングらしい“耐久性のある機能美”を追求した新シリーズ。
ブリーフィングが使用しているマテリアルの中で最もヘビーな、強度や耐久性、耐摩耗性に優れた「バリスティックナイロン」を採用、無骨なそのルックスにも注目だ。
(問)BRIEFING www.briefing-usa.com/