最近、近くを見るときにピントが合いにくくなった……なんてことありません?40代に突入した筆者も最近そう思うことがしばしば。とくにフライフィッシングやルアーフィッシングをしている人は、手元の細いラインが見にくいと感じることも多いのでは?
老眼は誰にでも必ず起こる人間の自然現象。でも、リーディンググラス(老眼鏡)ってかっこいいのがないし、かけるのも恥ずかしい。そんな僕らにピッタリのリーディンググラスを発見!
DONT PANIC「TYPE-01(MATT BLACK) フルスペック」 ¥10670
「ドントパニック」は、デザインがかっこいいのはもちろん、さまざまな機能を詰め込んだハイスペックなレンズと、アクティブシーンでもつけられる仕様が魅力のリーディンググラス。
目線を上下することで1枚のレンズで遠くから手元まで見ることができるように設計された遠近両用メガネは、便利な反面、レンズに境目があるとリーディンググラスだとバレてしまうのが欠点。
ところが、このドントパニックは、レンズ上部の遠く用の度なし部分と、レンズ下部の近く用の度あり部分に境目がないので老眼鏡をかけているようには見えない。
さらにドントパニックのレンズは機能も満載。フルスペックモデルでは、調光機能、UVカット率99.9%、ブルーライトカットまで備えている。
紫外線量が多くなるとカラーが濃くなり、少なくなるとクリアーに近くなる調光機能は、レンズカラーを自動的にコントロールしてくれるので、室内でもアウトドアで光がまぶしい時でもかけたままでOK。さらに、ブルーライトを最大34%カットするので、パソコンやスマートフォンを長時間見るときも安心。
遠近両用と調光機能を省いたシングルスペックモデル、遠近両用のみ省いたダブルスペックモデルもあるが、俄然オススメはこれ1つで全てのシーンに対応するフルスペックモデルだ。
アクティブシーンで使うことを想定して細部にこだわって作られているのも僕らには嬉しいところ。金属製のビスを一切使っていなくて、錆びないプラスチックヒンジなので、汗をかいたり、海水を浴びたりするシーンでも錆びる心配もない。また、軽量で強度抜群のフレームを使っていて、総重量はわずか26gなので着けていて疲れにくい。
DONT PANIC「TYPE-02(MATT BLACK FADE) フルスペック」 ¥10670
フレームは、丸みのあるボストンタイプ(TYPE-01)とカジュアルなウェリントンタイプ(TYPE-02)の2種類。それぞれカラーがブラック、べっ甲、ブラックフェードの3パターンとなっている。
手元が見にくい釣り人も、D.I.Y.などで細かい作業をする人も、スマホの文字をついつい拡大して見ちゃう人も、これなら周りの目を気にせずにリーディンググラスデビューできるかも。
(問)ワイティーエス tel:03-5748-3120 dontpanic.tokyo/