移動手段とともに宿泊も叶えてくれるキャンピングカーは、テント泊やコテージとはまた違った魅力がありますよね。
2019年2月1日（金）から3日（日）まで、幕張メッセで開催中の「ジャパンキャンピングカーショー2019」では、軽自動車からマイクロバスをベースにしたものまで、様々なキャンピング仕様のクルマ&トレーラーが展示されています。そこで発見したGO OUT的に気になるモデルを速報でお届け！
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Table Of Contents : 目次
トミカにもなった軽キャンパー！
軽自動車を中心にキャンピングカーを製作するバンショップミカミ。写真はトミカにもなったことで知られる「テントむし」。写真はギャレーに加え、向かい合って座れる対座シートを備えたFタイプで、もちろん広々としたベッドスペースにも早変わり！
SUVで広々スペースを実現！
デリカD:5やアウトランダーPHEV、タウンボックスなど、三菱ディーラーならではのキャンピングモデルで注目を集めていた西尾張三菱自動車販売。中でも、インテリアを加工せずにフラットフロアを作り出せるアウトランダー用の車中泊キット「E：BED」は要注目！
Nバンで手軽にアウトドアを楽しもう。
大人気のNバンにウッド調のキャビネットとフルフラットベッド&マットを追加。これにキャンパルジャパンのカーサイドタープをセットしてアウトドアイメージをアピールしたカーショップスリーセブンの展示ブース。
統一感のあるルーフテント仕様。
マイクロバスをベースにしたキャンピングカー製作で知られるRVランドでは「ライト&タフ」をテーマに、ジープ・ラングラーアンリミテッドとポップアップルーフテントを組み合わせた。ボディ同様にアースカラーのギアと合わせて展示していたのもポイント！
新型ジムニーでの車中泊にマスト！
現行ジムニーでのキャンプシーンを再現したトイファクトリー。厚さ60㎜のクッション性に優れるマットを使用した、オリジナルのコンフォートフルフラットベッドキットで快適な車中泊を実現！
ミニバンをマルチに活用！
ナッツRVは、フルコンから軽キャンパーまで自社工場で製造する、日本屈指の総合ビルダーだ。昨年にリリースされたNV200バネットベースのコンパクトバンコンは、エレガントな内装とポップアップルーフで日常使いから快適な「旅」までバッチリ対応。
英国製トレーラー&専用テントに注目！
トーザイアテオでは、イギリスSwift社のトレーラーに専用のエアーテントをドッキング！ キャンプをはじめ、自転車やカヌーなどを積載するアウトドアアクティビティ向けのクロスオーバーカーとしても人気を博し、昨年の発売以来ヨーロッパで1500台以上も売れたヒット作！
オリジナリティ溢れるレトロポップカー。
日産・NV100クリッパーをポップに仕上げたATV群馬の「ブギーライダー」。見た目もさることながら、大人二人がゆったり寝そべられるベッドキットやサイドキャビネット、折り畳み式テーブル、さらにフリップダウンモニターなど見どころ満点！
キャンピングトレーラーの大御所。
アメリカのキャンピングトレーラー「エアストリーム」の正規輸入元であるエアストリームジャパンのブースでは、クローラー（キャタピラ）仕様のランクルがお出迎え！ 大小様々なトレーラーを展示し、アウトドアアクティビティをイメージさせる飾り付けが印象的だった！
リゾート感をアピール！
エアロパーツでも有名なガレージ21では、ライトエースバンGLを爽やかにカスタマイズ。天井には厚保3㎜の180Wセミフレキシブルソーラーパネルを備え、冷蔵庫やクーラー、電子レンジなど便利な装備が充実！
わんちゃんも一緒に楽しめる！
ペットを飼っている人なら一緒にアウトドアを楽しみたいもの。写真上はリードフックやスライド式のキャビネット、シャワーなどを備えたダイレクトカーズの「DOGエース」。写真下のケイワークスの「オーロラスタークルーズ」は、キズや汚れが付きにくい家具やシート生地を用い、わんちゃんの足などを洗えるシャワーシンク付き。
ここで紹介したクルマはほんの一部で、会場には他にもたくさん展示されています。ぜひ足を運んでみてくださいね！
【ジャパンキャンピングカーショー2019】
開催日：2019年2月1日（金）〜2月3日（日）
会場：幕張メッセ 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1
公式サイト：：https://jrva-event.com/jccs/#/boards/jrv
Photo & Report／Yasuo Sato
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