スタイリッシュなUL系から注目のストリート風味、トレッキングの本格派まで、多彩なおしゃれハイカーが集う「スーパーハイキング」。まもなく開催の第2回に参戦するならこんな格好で、をテーマに達人たちのスタイリングとイチ押しギアを拝見してきた!!
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ミリタリー風味ミックスの、無骨すぎない軽快スタイル。

アウトドア系のギアを扱う、ヒナタストアのMD担当。今季よりスタートしたオリジナルブランド、HNT(エイチエヌティー)も好評で、今秋のスーパーハイキングにもブースを出展する予定。「会場で会いましょう!!」。ファティーグジャケットが主役のミリタリー風味なハイキングコーデ。「見た目より軽くて快適です」。ナイロンリップストップファティーグジャケット¥24200、ポリエステルワイドチノトラウザー¥17600、ロングビルキャップ¥13200/すべてエイチエヌティー(エイチエヌティー) アクシオウールワッフルTシャツ/迷迭香 サングラス:フェンリル/アウルミルズ ブーツ:ブーティエル/ゴロー てぬぐい/チャオラス
昨年に続き今年もスーパーハイキングに参加予定で「いまから楽しみです!」という前原さん。
「今回のコースは、以前に1回歩いたことがあるけど、西湖や紅葉台などの絶景スポットが多いから、いろんな景色を楽しみながらハイクしたいです。でも、それなりに起伏もあるから、エイチエヌティーのアイテムをいろいろと投入して、快適性も追求できるといいですね」。
なかでも最も活躍しそうなアイテムが、今回も着用している新作のファティーグジャケット。
「ミリタリーウエアがベースだけど、薄手のリップストップナイロン生地なのでウインドシェル感覚で羽織れます。ポケットも多く、ハンドウォーマーもあるから、ちょっと肌寒いときに、さっと手を入れられるのもポイント。秋の低山ハイクにちょうどいいんじゃないかと思います」。
Shelt

raga
栃木・那須のショップ、リュネッツのオリジナルブランドで機能性とデザインを重視したプロダクトを提案するシェルトのモデル。1泊からワンデイハイクに最適のサイズ感。「フロントの大きなメッシュポケットと小物用ジップポケットのバランスが秀逸」。
HNT

Polartec micro fleece Crew
10月発売予定のフリーストップスのサンプル。「ポーラテックのマイクロシリーズを使用した軽量フリース。スーパーハイキングでもテストを兼ねて持参します」。¥25300(エイチエヌティー)
CNOC

Thru Bottle
スリムなシルエットが特徴的な高密度ポリエチレン製の1.0Lボトル。「軽いけど丈夫なので落としても壊れにくい。ステッカーでカスタムしやすいのもグッド。すでにいろいろ貼ってます(笑)」。
HNT

Trail Wallet
今季の新作アイテムとなる、レザー製ウォレット。「コンパクトだけど、小銭もお札もカードもアクセスしやすいデザインで、レザーの経年変化も楽しめます」。¥13200(エイチエヌティー)
道中で会話が生まれそうな半袖JKTがコーデの主役!!

PRオフィス、ボルシチの代表。登山、自転車、パックラフトなど多彩な趣味を持つ。ゴーアウトWEB連載企画の『GO OUT 遊歩倶楽部』のレギュラー部員。「今秋は日本のロングトレイルをいろいろ歩いてみたいです」。アウターとして羽織ったナイロンジャケットは、ワッペンやプリント、刺しゅうでカスタムした1点モノ。ナイロンジャケット/ファイントラック ゴーキャップ、ロンT/ともにシエルアスレチックス メッシュポケットロングショーツ/バル×山 ソックス/フィーチャーズ シューズ:コネクト/トポアスレチック カパイ1.5Lヒップバック/コトパクシ メガネ/メガネロック
ボルシチの辻井さんも2年連続でスーパーハイキングに参戦予定。
「今回はハイクしながら、なるべくいろんなヒトたちと会話をしたいです」と、歩きながらのコミュニケーションも楽しみにしている様子。そんな中でハイクスタイルは、セルフカスタムした半袖アウターがコーデの主役。
「会話のキッカケになればと思って選びました。半袖だけど中綿入りだから保温性もあるし、ベンチレーションも備えているから体温調整もしやすいんですよ。このジャケットを見かけたら、ぜひ声をかけてください!」。
さらに小物は夜を楽しむプロダクトをセレクト。
「スーパーハイキングは夜もイベントが多いしテント泊だから、そんなシーンで使えるアイテムを選びました。雨が降りそうならタープも持っていきますので、気軽に雨宿りしてもらえれば(笑)」。
Blue Traverse Gear

FIREFLY / v2
日本発ガレージメーカーによる、日本のロングトレイルを想定したバックパック。トップスからボトムにかけて細くなっていくテーパードシルエットにより、アクティブに動いた際の横揺れを軽減する。「ハンドメイドで、細部までしっかり作り込まれています」。
BIG SKY

UltraLight pillow
最大10cm厚のボリュームながら、本体重量48gの超軽量エアピロー。「マットにセットできるドローコードが使いやすい。ハイテールデザインのネックウォーマーを巻いてカスタムしてます」。
LUGH

OUTdryer tiny size
三角形のシルエットが特徴的なタオルは優れた吸水力と伸縮性が魅力。「ループがあるからバックパックから吊り下げておくとなにかと便利。撤収時にテントの結露を拭く際にも重宝します」。
Hydro Flask

Quest Lightweight 12oz MUG
ハイドロフラスクの新作アイテムとなる温冷両用マグカップ。「通常のラインよりも25%軽量化された、ライトウエイトシリーズ初の限定コレクションです。夜はこれでお酒を楽しみたい」。
快適性と安全性を重視し、キャンプ感覚で親子ハイク!

釣りとスキーとキャンプをこよなく愛するナイスミドル。さらにこの秋からは登山やハンティングも楽しむ予定。「鹿狩りをやるために、わな猟の狩猟免許を取得したいです。下処理とかも全部ジブンでやりたい!!」。アウトドアリサーチのカットソーは今季より展開するジャパンエディションの1枚。「日本人の体型に合わせたアイテムです」。デミングフリースベスト¥16500、ティンバーライン5Pパンツ¥17600、ロゴニットビーニー¥5500/すべてアウトドアリサーチ ソルダックウールL/S Tシャツ¥26400/アウトドアリサーチ×イエティナ(すべてエイアンドエフ) シューズ:ラプト/メレル
この秋は親子で登山を楽しむつもりという森田さん。渓流釣りで山に入ることは多いけど、トレイルを歩くのは約10年ぶりになるそう。
「子どもが大きくなってきたから、いっしょに山に行きたくて。ひとりならUL装備でもいいけど、親子で歩くならテント場でラクをしたいから荷物は多めで、装備も安全性を重視したアイテムを選びたい」。
バックパックはミステリーランチのレイディックス47、テントはサバティカルの新型モデル、リネル2をセレクト。どちらも耐久性と軽量性のバランスに優れた名品となっている。
「せっかくだからキャンプの延長で楽しみたいですね。だからバックパックもテントも、ちょっと余裕があるサイズで、リラックスできるモデルにしました。スーパーハイキングもこんなスタイルで、親子で参戦したいです!!」。
MYSTERY RANCH

RADIX 47
丈夫で軽量なリサイクルロービックリップストップ生地を採用。背面のアルミフレームとコンプレッションストラップは着脱可能のため、幅広いスタイルに対応する。「見た目以上に軽くて大容量。子どもの着替えまで入ります」。¥38500(エイアンドエフ)
OUTDOOR RESERCH

Alpine Onset Merino 150 Crew & Bottoms
独自素材のバーティカルエックス スーパーストランドを封入したフードジャケット。「化繊だから濡れても保温力が落ちないし、パッカブルになるのもポイント」。¥36300(エイアンドエフ)
OUTDOOR RESERCH

Alpine Onset Merino 150 Crew & Bottoms
メリノウールを混紡した生地で、柔らかく通気性があり吸湿発散性に優れている。「ベースレイヤーだけど、寝具として持参したい」。クルーネック¥17600、パンツ¥17600(エイアンドエフ)
SABBATICAL

RYNEL-2
2026年春に新たにリリースされた山岳テント。「フライシートとインナーテントが一体化したインナー吊り下げ式なので、設営が簡単。親子で寝られるサイズです」。¥51700(エイアンドエフ)
背負子×バックパックと、“魔改造”装備で山に行く。

経年劣化で使用困難になったバッグを解体し、最新素材で再構築することで軽量性や耐久性、防水性を格段に高めた“魔改造”制作を行う。また山岳制服振興会の一員でもあり、プロダクト開発に日々取り組んでいる。アウターは古着のシェルにスタッズを打ち込んでカスタム。首から下げたサングラスのフレームは陶器製。鋲シェルジャケット/ラングラートレイル Tシャツ、陶器サングラス/ともに雑木林 ハーベストトレーナー/迷迭香 レインスカート/山岳制服振興会ステンレスメッシュキャップ/モンベル サングラス:シエラ/フロート シューズ:スパイヤー GTX/ラ・スポルティバ
「山に登るのと同じくらい、むしろそれよりも山のギアを作るのが好き」という柴田さん。そんな趣味が高じて、さまざまなプロジェクトを通して機能的かつユニークなアイテムを提案しているが、ハイク装備はバックパックではなく背負子が定番。昨年のスーパーハイキングもそんなスタイルで参戦した。
「最近は背負子にパックをセットして山に行くことが多いです。背負子はフレームが剥き出しだからカスタムしやすいし、パック部分だけ自作して付け替えたりできるから、いろいろと自由度が高いんですよ」。
現在は、山岳制服振興会でレインスカートを考案。絶賛テスト中とのこと。
「今日着用しているのはサンプルで、モノライトメッシュ生地だけど、商品はシルナイロンにするかも。ほかにも来年に向けて色々な企画を仕込んでいます」。
VARGO

ExoTi Ultra 40 Backpack
チタン製品でお馴染みのヴァーゴによる、チタンフレームの背負子に、ウルトラ 200生地のパックをセットしたモデル。パックの横幅が広めのため、荷物の出し入れがしやすい。「アウトフレームにパックが 4点留めされたシンプルな構造がジブン好みです」。
mont-bell

Tachyon Anorak
7 デニールのナイロンで作られたわずか 45gの超軽量ウインドシェルで、手のひらサイズに収納できるパッカブル仕様。現在は廃盤となっている。「8年ほど前に入手して、いまでも現役です」
ANTCAUS

Carbon Trekking Pole
カーボン素材で作られた軽量のトレッキングポール。持ち手部分はセルフカスタムしている。「ワンポールで歩くのが好きで、ずっと愛用していたモデルが壊れたので新たに入手しました」。
山岳制服振興会

山御守り
DCF素材の山御守りは、中に針と糸、DCFのリペアテープ入り。「バッグに付けるとネタっぽくなるけど実用性もあります。完売していたけど、そろそろ再販予定」。¥4400(山岳制服振興会)
Photo/Fumihiko Ikemoto, Taizo Shukuri
Report & Text/Masatsugu Kuwabara
