
暑さが続く季節でも、快適に外遊びを楽しみたいもの。そこで今回は、7月31日(金)〜8月2日(日)に開催された「GO OUT CAMP 猪苗代 vol.12」で出会った、オシャレな夏仕様のサイトをスナップ!湖畔やビーチ、林間、ツーリングキャンプなど、それぞれのシチュエーションに合わせたユニークなレイアウトをご紹介します。
Table Of Contents : 目次
<シチュエーション①>湖畔やビーチでどう楽しむ?
湖畔に映えるドームサイトは、ギアホリックでシックなグルキャン。

OWNER:ジェシー、シンさんファミリー、bacampファミリー
フライを外しインナーとポールのギミックが剥き出しになったストロングホールドは、ギア好きなら思わず見入ってしまうレアなモデル。
団欒スペースの後ろには、脚立をアレンジしたウォンキーキャンプ×ハセガワキャンプのワークスタンドをメインに、キッチンを一ヶ所にまとめて置くことで、全体がスッキリ収まるレイアウトに。動線もコンパクトになるため、見た目も使い勝手もスマートなサイトに仕上がっている。
脚立やサイドテーブルとしても使えるアルミグリルテーブルは、プレートの組み合わせ次第で様々な用途で使えるのが便利。スノーピークのフラットバーナーも設置できる規格のため、キッチンとして活用。
また、ヌルピクセル×風と森のW3.8 ロープは、テントの強度アップのために使用。ほかにないデザインで、サイトの目印としても◎。強風が懸念される湖畔サイトにはあると心強いアイテム!
家族も愛犬ものびのびくつろぐ。湖畔のグランピングは設営も快適に。

OWNER:ツバサ、アサコさん、エミリちゃん、ロクくん
アメリカのレトロなスタイルを取り入れキャンプを楽しむツバサさんファミリー。最近家族に迎えた愛犬のロクくんのため、新たにゲットしたのがクーディの大きなハウス型テントだ。
リビングと寝室を作っても十分な広さを確保でき、空気で膨らませるため設営も手軽。急な雨でも室内でのんびり過ごせるため、ファミリーキャンプには最適解の爽やかスタイルとなっている。
夏でも風通しのよい大型の出入り口と天井に設けられた窓で夜景も楽しめる。サイト内にはラグを敷き、お座敷スタイルのリビングとしても使えるセッティングに。小型犬ならここで自由に動き回ることができる広さも確保している。
また、タープ下に作ったリビングもアメリカのヴィンテージがテーマ。チェアはひと目惚れしたポストジェネラルのもので、全体の雰囲気をまとめている。
夏を満喫!水濡れ前提のSUPキャンプでチルタイムも快適。

OWNER:三茶のあべ、YUKOさん
湖畔にサイトを設営しフォルボットのSUPを主役に据えたこちらは、水遊びの後もそのままサイトでくつろげるような工夫が随所に。
横並びにしたリビングには、メッシュのチェアを置き水着のまま座っても問題無し。またテーブルにはそれぞれ全自動の保温冷ドリンクホルダーをセットし、充電できるようにとテーブル奥にポータブルバッテリーも完備した。一方でイスの後ろには手を伸ばせば届く距離感でクーラーボックスをセッティング。
便利なアイテムはもちろん、それぞれの使い勝手を向上させてくれるレイアウト動線もぜひ参考にしたいところ。
横並びのレイアウトに作り込んだリビング。テーブルはサイドテーブルにもなるサイズ感のものを両端に、ペレグリンデザインファクトリーのローテーブルを中央に置いて使い勝手よく。
ギア感満載の扇風機はネットで購入。中央のディスプレイには風量やバッテリー残量が表示され、LEDライトも搭載。夏キャンプにぴったりの強風モードも備える。
<シチュエーション②>林間サイトにぴったりのレイアウトは?
グリーンと原色のコントラストがインパクト大。ヴィンテージMIXでバランスを取る。

OWNER:ショウタ
韓国ブランドのヘロスとネイタルデザインがコラボし話題となったフライタープを主役に、原色を多様したショウタさんのサイト。鮮やかな色をまとい、ひとつひとつの主張が強いアイテムを多用しているものの、ヴィンテージテントやレトロな雰囲気のチェア、旧い火器など全体の時代感を統一させることでサイトを見事にまとめていた。
タープ下は特に赤を基調としたギアが多く、’90年代アメリカのキャンプスタイルを彷彿とさせるレイアウト。新旧のギアを上手に取り入れることで、派手カラーも好バランスに仕上げた上級者スタイルにご注目を。
トンボをイメージしたというデザインも唯一無二のフライタープ。タープ下のリビングは、往年のアメリカブランドのウッドギアをメインに配置。チェア類はテントやタープなどと色を合わせつつも、それぞれ色をハズしてレイアウトしているもさすがのひと言。
王道でも唯一無二感。レザー小物で柔らかな雰囲気をプラス。

OWNER:ピノ、アヤさん
レザー小物を中心としたアイテムを展開する、ガレージブランド「ピノワークス」の代表であるピノさん夫婦のサイトをキャッチ。眩しい白のタープに合わせ、リビングはレザー小物とウッドギアを中心としたナチュラルテイスト。一方でクーラーボックスやバスケットカバー、テントに暖色の鮮やかな色を差し込み、少しレトロな雰囲気もプラス。
持ち込んだ数は多くないものの、それぞれデザインの秀逸なアイテムが並び、見るほどに楽しさが増すレイアウトを作り込んでいた。インテリアとしても優秀なアイテムも多く、細部まで真似したいポイントが詰まったサイトは、キャンプ好きならずとも必見。
リビングにセットしたチェアは、すべてピノワークスのレザーの座面に張り替え済み。夫婦がメインで座るイス以外のモデルも、色が統一されすっきりした印象に。
ラレマンドのロールトップテーブルは背が高く、キッチンとして立って作業するのに便利。クーラーボックスなども近くに置いて動線を確保。
<シチュエーション③>ツーリングキャンプは楽しめる?
アメリカンロードムービーを思わせる、ヴィンテージなバイクスタイル。

OWNER:白いゲナハ
カスタムしたホンダのスティードを相棒に、バイクキャンプを楽しむ白いゲナハさん。「アメリカの田舎道を走っているようなイージーライダーがイメージ」とのことで、キャンプスタイルもヴィンテージがメイン。
パッと目を引くテントは、アクシーズクインがかつて展開していたシングルウォールモデルで、本体にプリントされた「プラス」の日本語ロゴを含め、そのいなたい雰囲気がお気に入り。少し外しを効かせたセレクトで、よりカッコ良さを引き立てているのもお見事。
カーミットチェアは座面をナチュモンのマイスターシートに張り替え、全体のカラーを統一。ビッグアグネスのチェアもコンパクトかつ派手なカラーがスタイルとベストマッチ。
ハンガーに掛けたデイナデザインのバックパックは運転中のギア入れとして活躍。製造年代なども憧れのスタイルに合わせ、トータルコーディネートもバッチリ。
残暑が続く季節。暑さも楽しむテントサイトで、夏を乗り切る!

ビーチでのキャンプを楽しむのもよし、避暑で林間サイトを選ぶのもよし。それぞれのスタイルに合わせて工夫を凝らしたオシャレキャンパー6組のサイトを参考に、まだまだ夏のアウトドアを満喫したい!
Photo/Taizo Shukuri












