
ギアやウエア、車に加え、個性的なフード系の出展も目立っていた「TOKYO OUTDOOR SHOW 2026」。そんな会場を歩いていると、何やら見慣れない「生胡椒」という文字が目に留まった。
ブースに並んでいたのは、「Fujiyama Pepper(フジヤマペッパー)のスパイスたち。胡椒といえば乾燥した粒や粉末を思い浮かべるが、こちらは塩漬けにした生胡椒を使ったアイテムを展開しているという。
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スリランカ産の生胡椒が、ガツンと効く。

Fujiyama Pepperの主役は、スリランカ産の生胡椒。なかでもフラッグシップとなる「ブレイクペッパー」は、生胡椒を塩漬けにして粗挽きにした商品だ。
ひと口で印象に残るのは、胡椒らしいパンチの強さ。一粒でも口に入れた瞬間、香りと辛味がしっかり立ち上がる。それでいて、他の食材と合わせると辛味の角が少し丸くなり、香りがほどよく残るのが面白い。
そのまま食べると刺激的で、単体でもおつまみとして十分おいしいが、料理にのせると一気に使いやすくなる。ステーキや焼き鳥、ポテトサラダ、目玉焼きなど、シンプルな料理の仕上げにかなり合いそうだ。
原材料はシンプル。だからさまざまな料理に使いやすい。

Fujiyama Pepperが大切にしているのは、原材料をシンプルにすること。余計なものを足しすぎず、素材の個性を引き出すラインナップになっている。

Fujiyama Pepper 各 30g ¥1300 / 70g ¥1700
粗挽きの「ブレイクペッパー(Break Pepper)」のほか、丸粒(ホール)のまま楽しめる「ピペリン(Piperine)」、燻製香を加えた「スモークペッパー(Smoked Pepper)」、スリランカ産胡椒とスリランカ海塩でつくった「シーソルト&ペッパー(Seasalt & Pepper)」などを展開。
焼いた肉には粗挽きのブレイクペッパー、チーズと合わせるならホールのピペリン、香ばしさを足したいときはスモーク、といったように料理に合わせて使い分けるのも楽しそうだ。
BBQやキャンプで肉にのせるのはもちろん、自宅で冷奴や卵料理にちょい足しするのにもよさそう。アウトドア専用ではなく、普段の食卓でも外ごはんでも活躍してくれそうだ。
“フジヤマ”の名前に込めた、ジャパンブランドとしての意識。

スリランカ産の胡椒を使いながら、ブランド名には「フジヤマ」という言葉を採用しているのも面白い。
その理由は、海外展開も見据えているからだ。日本発のブランドであることをわかりやすく伝えるため、海外でも伝わりやすい“フジヤマ”という名前を掲げているという。
親しみやすいロゴやパッケージもあって、生胡椒という少しニッチな食材でも手に取りやすい。素材のクオリティだけでなく、ブランドとしての見せ方にもこだわりを感じた。
いつものキャンプ飯に、ひと匙の変化を。

Fujiyama Pepperの面白さは、生胡椒という少しニッチな食材を、かなり手に取りやすい形にしているところにある。
キャンプ用の調味料を探している人はもちろん、いつもの食卓に少し変化をつけたい人にもよさそう。まずはフラッグシップのブレイクペッパーから試してみてほしい。
(問)Fujiyama Pepper fujiyamapepper.com/
