おしゃれな部屋に行くと、ダイニング用のイスは全部デザインが異なっていたり、一流と呼ばれるデザイナーズのイスを持っている人が多い。
インテリア好き=イス好き?! ということで、今回は名作と呼ばれるデザイナーズチェアを紹介。おしゃれな部屋への第一歩はイス選びから!
Table Of Contents : 目次
01. ercol(アーコール)
LOVE SEAT ¥213840
英国の伝統的なウィンザー家具を主に手掛けるアーコール。こちらは象徴でもあるウィンザーチェアの幅を広げてベンチシートのようにした一脚で、ウッドの曲線美が印象的。部屋の配置によっておもしろい使い方ができそうだ。
SIZE:W1170 × D530 × H770 × SH420mm
(問)ダニエル元町インテリアスタジオ tel:045-661-1171 http://www.ercol-japan.com/
02. Vitra(ヴィトラ)
STANDARD ¥83160
フランスの建築家・デザイナーであったジャン・プルーヴェが1934年に手掛けたもので、スチールベースにプライウッドの座面と背面を組み合わせ、座り心地にも定評がある。当時のオリジナルは昨今高値で取引されている。
SIZE:W420×D490×H815×SH465mm
(問)ヴィトラ tel:03-6868-7875 https://www.interoffice.co.jp/brand/vitra
03. CARL HANSEN & SØN(カール・ハンセン&サン)
CH24 Y CHAIR ¥82080〜
ハンスJ.ウェグナーが1949年にデザイン、以来60年以上に渡り生産され続けるロングセラー。今もその製作工程のほとんどが手でつくられており、特に座面は120mのペーパコードを熟練の職人が一時間近くかけて編み上げる。
SIZE:W550×D510×H760×SH450mm
(問)カール・ハンセン&サン フラッグシップ・ストア tel:03-5413-5421 https://www.carlhansen.jp/
04. Fritz Hansen(フリッツハンセン)
ANT CHAIR ¥63720
アルネ・ヤコブセンが1952年に発表したアリンコチェア。安定感を考慮すると後に発売された4本脚に軍配が上がるが、ここは氏に敬意を表し当初の3本脚をおススメ。3本脚だと座った際、自分の足に前脚が当たりにくいのだ。
SIZE:W480×D480×H770×SH440mm
(問)フリッツハンセン tel:03-5778-3100 https://fritzhansen.com/ja-jp
05. Tendo(テンドー)
TEI-ZAISU ¥72360〜
和室でも洋室でも似合う低座イスは29cmという絶妙な座面高が、足を投げ出した姿勢でもあぐらをかいても、また立ち上がる際にも無理なく対応する名プロダクト。ソリのような形の脚は畳やラグが傷みにくいようにとの工夫が。
SIZE:W550×D683×H650×SH290mm
(問)天童木工 tel:0120-01-3121 http://www.tendo-mokko.co.jp/
06. Herman Miller(ハーマンミラー)
EAMES LOUNGE CHAIR AND OTTOMAN ¥827280
お馴染みチャールズ&レイ・イームズがデザインした、この上ない風格を漂わせるラウンジチェア。通常は黒だが、こちらは眩いばかりの白が魅力の一脚で、白に合うようウッド部分もアッシュ材を使うことで明るい色目を採用した。
SIZE:W832×D832×H813mm、W660×D546×H438mm(オットマン)
(問)ハーマンミラージャパン tel:03-3201-1836 https://store.hermanmiller.co.jp/