極寒の地で生まれた傑作ブーツ。廃れ知らずのソレル「カリブー」。

更新

アウターもさることながら、冬装備を手っ取り早く演出してくれるのが足元のブーツ。なかでもソレルのカリブーは、極寒の地であるカナダで1962年に誕生して以来、50年以上に渡り、愛され続けている銘品

ヴァルカナイズド製法によるラバーシェルによって、接地面より約8センチの水の侵入を防ぐ防水設計。そしてなによりもライニングのフェルトがこのブーツの特徴だ。

ラバーシェルがつま先部分を覆い雨や雪の侵入を防ぐ設計は発売当初から続く伝統的なデザイン。ブランドロゴが刻印されたアッパーにはヌバックレザーを採用し、着脱可能な9ミリ厚のフェルトインナーブーツが装備される。

ウォーミーな見た目以上に-40°Cまで耐えられる設計が、カナダ生まれのポテンシャルの高さを窺わせる。

■SOREL「CARIBOU」¥21600

Photo/Shouta Kikuchi Text/Tamaki Itakura


(問)コロンビアスポーツウェアジャパン tel:0120-193-803 www.sorel.jp/

 

Tags
GO OUT編集部
更新