ULフリークに朗報! GO LITEのあの中綿アウターが、90年代からリバイバル。

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アメリカで1998年に設立された後、“ウルトラライト”ブームの口火を切ったことで知られる「GO LITE(ゴーライト)」。テントやバッグパックなど軽量でタフなアイテムをラインナップして世界中のハイカーを魅了した。

もちろんウエア類も例外ではなく、登山向けのアイテムはもちろん、ブランドが復活した後はランニング用などスポーティなウエアもラインナップしている。今回紹介するのはアウトドアでの大定番、アウターに注目!

GO LITE/COAL ¥57200

GO LITEのアウターの中でもとくに人気の高かった90年代モデルの復刻版。PERTEX社の20デニールナイロンに、中綿には米軍でも採用されているCLIMASHIELD APEXをチョイス。軽量でしなやか、さらに保温性や嵩高性に優れている。

フードはスナップボタンで脱着でき、身幅のあるボックスシルエットなのでインナーにフリースやスウェットを着ても動きを妨げないのがポイント。ウエスト部分や裾はドローコードで調整可能。当時のヒットモデルを再現しつつ、素材やディテールをアップデートしている。

GO LITE/COAL 71 ¥60500

先述したコールをベースに進化させたのが「コール セブンティワン」だ。こちらはアウターにDUTCHWARE社の極薄10デニールナイロン“ARGON67”を採用。さらに軽量なうえ、防風性にも優れており、光沢感のある落ち着いたカラーリングなのも特徴。

さらに、ライナーはDUTCHWARE社のCLOUD71という、主にハンモックなどに使用されるULメッシュ素材に入れ替えている。これによって、中綿(CLIMASHIELD)本来の能力をさらに引き出す設計に!

ゆったりとしたシルエットはそのままに、ウエスト付近は少しシェイプさせてフィット感を向上させている。ボディはBLACK、MOSS GREEN 、MOROCCAN BLUEのダークトーンが揃い、インナーも黒にして統一感を演出。

様々なアイテムに合わせやすいシンプルなデザインに機能を凝縮したULジャケットは今冬のエースになりそうだ!


(問)ソーズカンパニー tel:03-5724-5712 https://sawinto.com/

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Yasuo Sato
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