組み立て方次第でガラッと変形する画期的グリルが登場。縦長の串焼きモードと焚き火台モード。

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ただいまクラウドファンディングサイト「Makuake」で話題になっているグリルがある。パーツの組み立て方次第で大きくトランスフォームし、囲炉裏のように串焼きをしたり、あるいは焚き火台としても使える意欲作だ。

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第一形態は縦長の串焼きグリル。

Angrill ¥19840(※)

コンセプトは「川釣りをする人が魚焼きを堪能する」というもので、囲炉裏を囲むように串焼き調理ができる。8枚のパネルを組み合わせることで縦長の串焼きグリルが完成し、固定できる串は4本(付属するのは2本)。それぞれに食材を刺して炙り調理ができる。

※価格はMakuakeでの早割価格。先着順の応援購入価格なので売り切れ御免。

実際の使用シーンがこちら。串の通っているホールが独特な形状になっていて、これにより炎と食材の距離や角度を調節することができるようだ。

組み立て方を変えると焚き火台に。

8枚のパネル、その組み合わせ方を変えると、焚き火台にトランスフォーム! 縦長グリルのときにサイドパネルとなっていたパーツと串が、ゴトクとして活用できるのも嬉しい仕様だ。

焚き火台としても十二分にかっこよく、キャンプスタイルによってはこちらの形態をメインに使用してもいいかもしれない。インダストリアルな雰囲気が漂う無骨な佇まいで、使用感が出れば出るほど、味わい深くなる製品だろう。

開発したのは新進ブランド「Definitely(ディフィニトリー)」。母体は創業51年の金属加工会社で、航空機などの部品も手掛けてきた実力派企業。精密加工ならおまかせというわけで、本製品の誕生につながった。

【SPEC】
サイズ(串焼きグリル):W270×D270×H360mm
サイズ(焚火台):W275×D270×H270mm
重量:2.9kg
素材:スチール

本製品はただいまクラウドファンディングサイト「Makuake」で応援購入を受付中。当該ページはこちら


(問)Definitely www.definitely-camp.com/

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Minoru Akiba
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