いよいよ10/21（土）・22（日）に開催されるアウトドアイベント「TOKYO OUTDOOR MARKET 2023」。東京・お台場の特設会場にキャンプギア、アウトドアファッション、美味しいソト飯、カスタムカーなどが一堂に集まる大規模なマーケットイベントです。
フード＆ドリンクでは、ソト飯で外せないカレーのフードトラックや手ぶらで楽しめるBBQパークが登場。そして、大人の楽しみアルコールは、キャンプシーンでも人気急上昇中のクラフトビールにフィーチャー。こだわりのブルワリーやクラフトビール専門店がお台場に集結します。
そこで今回は、自他ともに認める大のクラフトビールフリークで「TOKYO OUTDOOR MARKET 2023」のビールエリアのセレクトにも関わっているトムさんに、イベントに集う各ブルワリーの特徴や、カレーとクラフトビールの美味しい関係について教えてもらいました。
知識も豊富な、自他ともに認める大のクラフトビールフリーク。仲間内でクラフトビールを持ち寄るキャンプを定期的に開催しているそう。
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出展するブルワリーやクラフトビール専門店はここがすごい！
まずは今回の「TOKYO OUTDOOR MARKET」に出展するブルワリーやクラフトビール専門店について、それぞれおすすめポイントをトムさんに紹介してもらいましょう。
水が豊かな群馬県桐生市で生まれた「ファークライブルーイング」。
「桐生のアウトドアショップPurveyors（パーヴェイヤーズ）がプロデュースしています。なんと言っても“麹”を使ったビールが特徴的で、サッパリとした後味のビールを作るのが上手なブルワリーです」。
記憶に残る時間の隠し味をプロデュースする高知発の「ビビビール」。
「ビールを楽しむ場所や瞬間の隠し味となるようなビールをプロデュースしているビビビール。Webサイトは各ビールに合う料理など掲載されていて、手軽にクラフトビールを楽しめるブルワリーです」。
目黒区にあるボトルショップ「ザ・スロップショップ」。
「日本のクラフトビールシーンを牽引するボトルショップ（国内外の缶、瓶のクラフトビールを販売するお店）と言えば量、質ともに筆頭ではないでしょうか。クラフトビールに興味を持った方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょう。全世界の選りすぐりのクラフトビールに出会えます」。
静岡市初のビール専門酒屋「ビアアウル」。
「日本のクラフトビールの聖地と言えば静岡県。その中心の老舗ボトルショップであるビアアウルは、いつも地元のクラフトビールラヴァーたちで溢れています。もちろん角打ちもできますので、ビール談義をツマミに、オススメのクラフトビールを聞くのが定番です」。
富士山麓で農家と猟師が始めた「フジヤマハンターズビール」。
「僕の中では、富士宮方面にキャンプに行った際の定番お土産としてオススメです。GO OUTとコラボビールを作っていることで有名ですが、定番の富士宮のお米を使ったライスIPAや、地元の檜を使ったビールなど、家に帰ってからも富士宮、キャンプを感じることのできるビールがたくさんあります」。
カレーやBBQと相性抜群のビールを、トムさんがセレクト！
そして、「TOKYO OUTDOOR MARKET 2023」では、ソト飯で外せないカレーのフードトラックや手ぶらで楽しめるBBQパークも登場。クラフトビール片手に楽しむことができます。そこで、カレーやBBQとの相性バツグンなクラフトビールについてもトムさんに教えてもらいました。
カレーに合わせるなら「スムージーサワーエール」がおすすめ。
「この何年か、大量の果物やスイーツを使ったスムージースタイルのサワーエールが人気ですが、なかなか食事に合わせにくいという話を聞きます。スパイスカレーにマンゴーラッシーを合わせるように、１度マンゴー系のスムージーサワーエールを合わせたら、これが抜群でした！カレーの辛みや香りがリセットされ、ついつい飲みすぎ&食べすぎてしまいますね（笑）」。
BBQでお肉に合わせるなら「ダブル/トリプルIPA」。
「昨今のクラフトビールの代名詞とも言えるのがIPA（インディアンペールエール）。エールビールの中でも特に香りや苦味が強いのが特徴的で、ファンも多いスタイルです。中でもホップを通常のIPAよりふんだんに使ったクラシックな苦味がガツンとくるダブルIPA、トリプルIPAをBBQに合わせてはいかがでしょうか？BBQの少しスモーキーで焦げのある肉料理に合うこと間違いなし。ただし、アルコール度数が強いものが多いので、これまた飲み過ぎには注意です（笑）」。
TOKYO OUTDOOR MARKETでお気に入りのビールを見つけよう！
足を踏み入れると、とても奥が深いクラフトビールの世界。ぜひ「TOKYO OUTDOOR MARKET 2023」のクラフトビールエリアで、沼への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか？
会場となる東京江東区青海臨時駐車場P 区画は、ゆりかもめ「台場駅」からも、りんかい線「東京テレポート駅」からも徒歩圏内。公共交通機関でアクセスしやすい場所なので、ぜひ会場でクラフトビールを片手に乾杯しましょう！
「TOKYO OUTDOOR MARKET 2023」の出展ブランドやステージコンテンツは、こちらの記事でも紹介しています。
＜TOKYO OUTDOOR MARKET 2023＞
日程：2023年10月21日(土)・22日(日) 10 時～17 時
会場：お台場特設会場（東京都江東区青海臨時駐車場 P 区画）
料金：前売り券…1000 円、当日券…1,500 円／中高生当日1 日券…500 円
公式サイト：market2023.tokyooutdoorshow.jp/
チケットは、ローソンチケット（Lコード：35125）、イープラスで販売中。（2023年10月21日（土）23:59まで）
