ハイムプラネットから限定コラボが着弾。マハリシ仕様はインナーの迷彩使いに要注目。

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エアフレームテントのパイオニア的ドイツブランド「HEIMPLANET(ハイムプラネット)」から、新作のコラボテントが登場。コラボのベースとなっているのは、同ブランドのアイコン的モデル、「THE CAVE(ザ・ケイブ)」だ。

HEIMPLANET x Maharishi limited edition THE CAVE ¥187000

ザ・ケイブは、エアフレームを用いたジオデシック構造を持つ、風に強い2〜3人用ドーム型インフレータブルテント。専用ポンプで空気を入れるだけで、慣れればたった1分で設営可能だ。

ハイムプラネットといえば、感度の高いファッショニスタ垂涎のブランドたちとのコラボも人気の要素。これまで、「uncrate」や「FDML」などとのコラボテントは瞬く間に完売した。

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イギリス発のミリタリーファッションブランド、マハリシ。

今回のコラボ先は、イギリス発の世界的ファッションブランド「Maharishi(マハリシ)」。ミリタリーやワークをバックグラウンドに、最先端テクノロジーも取り入れた洗練されたファッションアイテムが各国で人気の博している。

今回のコラボは、両ブランドの世界観やデザインにおける哲学や手法のシナジーによって生み出されている点もポイント。どちらも、自然界に存在する模様や構造をデザインソースとし、自然との共生をテーマに掲げている。

一見すると、シンプルなミリタリーカラーの「THE CAVE」だが、その個性的なインナーテントにあり。

インナーのタイガーカモが放つ、内なる主張。

インナーテントのファブリックにはマハリシのシグニチャーパターンである、迷彩柄「ゴールデン・タイガースキン」がプリントされている。シックなカラーのフライシートとのギャップが面白い。

ちなみにこの「ゴールデン・タイガースキン」は、1960 年代のベトナムで生まれた、珍しいタイガーストライプの迷彩柄を再現したもの。マハリシは自然を表現する特別な方法として迷彩柄を捉えており、このインナーテントは、自然への賛辞の想いが込められている。

ブラックのエアフレームとも相まって、フライシート無しでも張りたくなる存在感。この状態で、シェルターの寝室として設営するのも良さそうだ。

ちなみにインナーテントには複数のオーガナイザーポケットを備えており機能的。コンパクトな外観とは裏腹に中に入ると、想像以上に広さを感じる。デザインに目が行きがちなハイムプラネットのテントだが、居住性や快適性にも抜かりがない。

マハリシとのコラボは争奪戦の予感!

自然からインスピレーションを得たデザインで共鳴する両ブランドのコラボは見逃し厳禁。ミリタリーテイストのキャンプスタイルはもちろん、サイトの個性を底上げしたいキャンパーは要注目のアイテムだ。ベースとなっている、ザ・ケイブの使い勝手の良さも相まって、所有欲を満たしてくれることだろう。

2023年6月8日(木)より、ハイムプラネット公式オンラインストアにて発売。


(問)SIDEKICK 株式会社 heimplanet.store/

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