バックパックでお馴染みの「BACH（バッハ）」が、バッグやウエアで培ったノウハウを活かしてテント＆チェアをリリース。素材にこだわったラインナップで、特にテントには不思議な特長が……！
Table Of Contents : 目次
穴が修復される魔法のテント。
Guam3 ￥143000
バックパッキング向きの軽量テント。インナーとフライで構成されるスタンダードなダブルウォールで、奇をてらった構造ではなく、素材による軽量化を狙った王道作だ。収容人数は3人だが、快適に過ごすならソロ～デュオでの使用が現実的。
フライ生地はシリコン加工が施されたリップストップナイロン「GorLyn 20」。これが摩訶不思議な特長を持っており、穴が空いてしまっても指先で擦るだけで……。
……この通りふさがってしまう。無論、こういった事態に陥らないのが一番だが、ギミックとして非常に心強い。
インナーの様子や背面からのビジュアルは、記事末の画像を参照してほしい。
コーデュラ採用のチェアも。
Kiwi ￥27500
生地にエコフレンドリーなリサイクル素材「CORDURA ECO Fabric（コーデュラエコファブリック）」を採用。コーデュラといえばダナーライトでも使われるなど、丈夫なナイロンの代名詞だ。
形状としてはよくあるタイプに見えるが、バッハ仕込みだけあって素材と縫製は高質。脚フレームの接合部もスタイリッシュだ。
Kingfisher ￥31350（左）
Morningbird ￥25850（右）
チェアは3種類のラインナップ。先ほどの「Kiwi」をはじめ、リラックス性を重視した「Kingfisher」、たった930gの軽量モデル「Morningbird」が用意されている。カラーは全モデル共通で4色展開。記事末の画像ギャラリーでチェックを。
今回紹介した製品の購入は、全国の各取扱店で。使いやすい王道スタイルながら、よく見ると他人と被らない……そんなアイテムを求める場合、バッハは狙い目だ。
（問）バーリオ tel：075-354-6604 www.barriojapan.com
