「自然に優しく、自然を楽しむ。新しく豊かな、私たちのライフスタイル」をコンセプトに、アウトドアとつながりの深いモノ・コト・ヒト・チエが一同に集結し、体験できる、アウトドアの大博覧会として、2012年に代々木公園からスタートした「TOKYO OUTDOOR SHOW」。
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2023年のテーマは「INTO THE FIELD」。
今年の開催では「INTO THE FIELD」をテーマに掲げ、日本のアウトドアフィールドの素晴らしさと、そこでの楽しみ方をさまざまな角度から紹介。
気軽に遊ぶことができる近所の里山から、世界が憧れる絶景の秘境まで、実際にフィールドへ足を運ぶことで得ることができる経験や、その土地が持つ魅力、アウトドアで遊ぶためのグッズ紹介など、ここに来れば、日本各地にあるアウトドアフィールドとあなたの距離が、ぐっと近くなる機会を提供します。
昨年に引き続き、2023年も会場は幕張メッセ。エリアをさらに拡大してパワーアップ。いよいよ来週末となる1月13日(金)〜15日(日)の開催に向けて、改めて充実のコンテンツをここからは予習していきましょう。
トークショーは芸能人から、有識者、アスリート、環境団体とジャンルレス。
まずは会場に設けられたステージにて行われるトークショー。アウトドアの世界で活躍する、タレント、有識者、アスリートなどジャンレルレスに多数の方々が登壇します。
まずその中で紹介するのはつるの剛士さん。芸能界きってのアウトドアラバーで、家族で楽しむキャンプの話から、愛用ギア、愛車のキャンピングカーまで、ご自身のリアルなアウトドアライフを聴くことができます。
続いて、お笑い芸人ヒロシさんを中心とするキャンプ好き芸人が集まるソロキャンパーグループ「焚き火会」に所属する、バイきんぐ西村瑞樹さんとスパローズ大和一孝さんによるキャンプにまつわるトークショーも決定。
そのほかにも、国立研究開発法人森林研究・整備機構理事長の中静透氏による、日本の自然環境にまつわる基調講演。奥多摩ビジターセンター解説員、かもしかの会東京代表、奥多摩植物調査プロジェクト世話人として活動する田畑伊織氏の東京の自然と自然公園の価値に関するトーク。
アスリート界からはウルトラランナーみゃこ氏、サーファーの田岡なつみ氏、クライマーの大場美和氏というそれぞれ違うフィールドで活躍する3人によるクロストークも実施。
同界から、キッズスノーボードキャンプKIRARA KAMPを主宰するキッズスノーボード指導&育成のパイオニアの橋本通代氏、ピオレドール賞を受賞した登山家の花谷泰広氏、パタゴニアのサーフィン・アンバサダー田中宗豊氏によるトークセッション「In to the field 「Act local Think global /地域に根ざしたアウトドアというライフスタイル」も開催。
さらには国立公園で味わう感動体験の魅力も紹介。環境省自然環境局国立公園課 国立公園利用推進室 室長である岡野隆宏氏、ザ・ノース・フェイスやヘリーハンセンなどを運営する株式会社ゴールドウインの事業本部 本部長である森光氏が登壇し、「日本の国立公園の未来!アドベンチャートラベルの可能性と魅力」について話してもらいます。
ここまででも充実の内容。学びを得るというきっかけとして、どのトークショーも見逃せません。
会場内には著名人が手塩にかけたクルマ&バイクを展示。
トークショーに続いて注目したいのが会場に設けられた展示スペース。そこには著名人が自身の手でカスタムし、愛情を注いだクルマやバイクの実物を見ることができるんです。
まず日本が誇るダンス&ヴォーカルグループ「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」のパフォーマーとして活躍する山下健二郎氏のカブ専門ショップ「GARAGE 521」で製作途中のCT125ハンターカブ。
ハーレーダビッドソンの歴史的モデル「WLA」をモチーフに進められるカスタムスタイルは、ただパーツを装着するだけじゃないオリジナル手法は必見です。
続いて、クルマではお笑いコンビ「コンピューター宇宙」のはっしーはっぴーさんの軽トラが登場。売れるまで軽トラ生活を続けると公言した同氏は、現在D.I.Y.で軽トラをキャンピングカーに改造し生活中。
そんな彼のリアルな軽トラライフを見ることのできる、またとないチャンスです。
総勢99社の出展ブランドが決定!
TOKYO OUTDOOR SHOWでは、アウトドアギア、クルマ、インテリア、アパレル、食品などジャンルレスなブランドや企業が出展。今回の開催では総勢99社が肩を並べ、会場を大いに賑わせてくれます。
スノーピークとサバティカルの2023年春発売予定の新作が見られるチャンス!
その中でも注目したいのが日本が世界に誇るアウトドアブランド「snow peak(スノーピーク)」と「SABBATICAL(サバティカル)」。なんとスノーピークの新たなエントリーモデル「ランドネスト」シリーズをはじめ、両ブランドともに2023年春に発売予定の新製品を会場内で先行して展示されるという嬉しいニュースも舞い込んできました。
日本でも注目されている韓国発のアウトドアブランドも集結!
続いて「BROOKLYN WORKS(ブルックリンワークス)」や「ZEROGRAM(ゼログラム)」といったデザイン性とクオリティもドメスティックブランドと引けをとらない韓国発のアウトドアブランドも大集合。ここまで一挙にチェックできるのも今回のTOKYO OUTDOOR SHOWの要注目ポイントになっています。
大人気ガレージブランド集団「M16」も出展します!
そして、欲しくてもなかなか手に入れることが難しいでお馴染みの、キャンプ・アウトドア業界で絶大な人気を誇るガレージブランドの集団「M16」も登場。こだわりのアイテムはもちろんのこと、なかなかお目にかかれないレアなアウトドアカーも会場に登場するので、こちらもお見逃しなく。
自動車メーカーも充実のラインナップ。
アウトドアブランドに続いて、見逃せないのが自動車メーカー。
まずは日本が世界に誇るトヨタ自動車が展開する高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」。高級セダンの快適性と乗り心地とSUVの機能性を兼ね備えた、レクサスSUVを代表するモデル「RX」シリーズをアウトドア仕様にアレンジして展示。
加えて、中国の大手自動車メーカーである「BYD(ビーワイディー)」の日本導入モデルの第1弾である「ATTO 3(アットスリー)」も肩を並べます。
そして、「DAIHATSU(ダイハツ)」は軽トラのハイゼットをカスタマイズしたモデル展示するほか、ランドクルーザー&ハイエースを中心に新車・ユーズドカーをカスタムして販売するプロショップ「Renoca by FLEX(リノカ バイ フレックス)」も参戦が決定しています。
アウトドア仕様というここでしか見られない装飾にぜひご期待ください。
大切なアクティビティの場を守るべく積極的に活動中の団体がブース展開。
そのほかにもアウトドアブランドや協力者とともに、様々なアウトドアフィールドを守る活動を続ける日本を代表する3つの団体が参加。自然環境を保護する取り組みや、それぞれの現在の状況、そして大切なアウトドアフィールドを守るために活動している団体が、一人ひとりができることを知ることができるブースを展開します。
その環境問題へ取り組みの一環として、会場内ではプラスチック製レジ袋(ビニール袋)の使用は全面禁止。買い物をする際はマイバッグの持参または、会場内で販売しているエコバックなどを使ってもらうようにしています。
その小さな心遣いが未来への一歩となりますのでご理解とご協力をよろしくお願いします。
開催は1月13日(金)〜15日(日)の3日間。チケット絶賛発売中です!!
ここまで紹介してきましたTOKYO OUTDOOR SHOW 2023の入場チケットはただいま発売中。忘れないように早めの購入をオススメします!!
また、同日同所では東京オートサロンも開催。合わせて入場できるチケットも用意されているので、アウトドアだけでなくクルマも、たっぷりと堪能することが可能。このお得なチケットをゲットして有意義な1日を過ごしましょう。
・TOKYO OUTDOOR SHOW 2023 入場券 1/13(金) 2,000円
・TOKYO OUTDOOR SHOW 2023 入場券 1/14(土) 1,500円
・TOKYO OUTDOOR SHOW 2023 入場券 1/15(日) 1,500円
・TOKYO OUTDOOR SHOW 2023 + TOKYO AUTO SALON 2023 入場券1/13(金) 4,000円
・TOKYO OUTDOOR SHOW 2023 + TOKYO AUTO SALON 2023 入場券1/14(土) 3,000円
・TOKYO OUTDOOR SHOW 2023 + TOKYO AUTO SALON 2023 入場券1/15(日) 3,000円
TOKYO OUTDOOR SHOW 2023
日程:
2023年1月13日(金)9:00〜19:00 ※ビジネスデイ(業界&報道関係者) / 14:00〜19:00(一般特別公開(予定))
2023年1月14日(土)9:00〜19:00(一般公開日)
2023年1月15日(日)9:00〜18:00(一般公開日)
場所:幕張メッセ(日本コンベンションセンター)
千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
公式サイト:www.tokyooutdoorshow.jp/
主催:TOKYO OUTDOOR SHOW 実行委員会