キャンプで欠かせないアウトドアファニチャーといえば、テーブルもそのひとつ。自分のスタイルにぴったりのものが欲しくても、さまざまな材質やサイズの商品があふれていて、候補が多すぎる状態……。そこで人気ショップのスタッフに、ソロやファミリーといった用途別におすすめを訊いてみました。
協力してくれたのは、アウトドアショップの老舗「WILD-1(ワイルドワン)」。品揃えのセンスもコスパも妥協しない同店なら、きっと欲しくなるテーブルが見つかります!
Table Of Contents : 目次
WILD-1イチ押しのテーブルは?
2021年9月10日に前橋みなみモール店がオープンし、ますます勢いに乗るWILD-1。老舗アウトドアショップながら、オリジナルブランドの活発な商品開発など、常にフレッシュな展開でアウトドアマンの感性を刺激しています。
そんなWILD-1から、ロジスティクス担当の藤澤さんが登場。スタイル別におすすめのテーブルを挙げてくれました。
WILD-1のロジスティクス担当。休日はもっぱらテント泊での縦走や、渓流釣りに出かける35歳。この秋はシーバス釣りと紅葉登山に没頭する予定。
ソロキャンプならコレ!
Qualz
バーベキューテーブルエクスパンド ¥4290
耐熱塗装が施された、焚き火台と相性のいいテーブル。焚き火調理で使ったクッカーや鉄板を、熱いまま乗せてもまったく問題ない。天板83×18.5cm、高さ27cmとサイズ的にも焚き火台の横に設置しやすく、また2つセットなので並べ方も自由にアレンジ可能。
ショップのおすすめポイント
「2つ並べて焚き火台の横に置くと、広さのある耐熱テーブルとして便利です。パップテントとのデザインの相性も良く、天面がメッシュなので手入れも簡単。ソロキャンプで実際に使ってみると、値段以上に重宝します。2セットを組み合わせれば囲炉裏スタイルも可能なので、ソロだけでなくグループやファミリーでのキャンプにも活用できます」。
■アイテムページ:https://webshop.wild1.co.jp/shop/g/g4988325125492/
ファミリーキャンプならコレ!
Qualz
センターフォールディングテーブルMアイボリー ¥4389
3~4人のキャンプにちょうどいいサイズ。天板は1220×610mmと広大で、メイン料理の皿に加えて、家族全員分のクッカーを置いても快適だ。また高さは3段階に調節可能で、持っているチェアに応じてちょうどいい高さを選択できる。耐荷重100kgと頑丈なのも嬉しい。
ショップのおすすめポイント
「値段以上の耐久性と安定感があると思います。天板に汚れも付着しにくいため、こぼした後の水拭きだけで汚れが落ち、手入れがラクチンです。ウッドとはまた違った暖かみがあり、主張しすぎないデザインなのも魅力ですね。ご自宅で使っても違和感ありません」。
■アイテムページ:現在は未掲載。
プラスαで買い足すならコレ!
tent-Mark DESIGNS
ワークテーブル LOWセット ¥10780
アウトドア料理人・小雀陣二氏とのコラボレーションアイテム。ステンレス製の天板で熱に強く、調理時のサイドテーブルとして活躍する他、クーラーボックスやウォータージャグのスタンドとしても使用可能。収納棚もあり、非常に汎用性の高いローテーブル。サイズは540×420×高さ370mm。
ショップのおすすめポイント
「火から下ろしたばかりのダッチやスキレットを気兼ねなく置くことができます。下段のネットも天板と同様にステンレス製で、耐荷重は8kgと中身の入っている調理器具を置いてもOK。食器を乾かすスペースとしても重宝します。熱いものを置けるテーブルは数多くありますが、収納スペースがあるサイドテーブルはなかなかありません」。
■アイテムページ:https://webshop.wild1.co.jp/shop/g/g4988325118869
入門者からコアなファンまで幅広いキャンパーに向けたギアを取り扱う専門店だけあって、それぞれコンセプトや使用シーンが明確なセレクトになりました。藤澤さんが実際に使ってみて決めたラインナップだけあって、コメントには実感が込められています。「値段以上」を求めるキャンパーはぜひ参考にしてください!
(問)カンセキ WILD-1事業部 https://www.wild1.co.jp/