モノラルから、わずか100gの新型焚き火台が登場! たどり着いた究極形は、三角形×チタンメッシュ。

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特殊耐熱クロスを火床に使用し、バックパックに入れて持ち運べる軽量・コンパクトさで、焚き火台に革命を起こした名作「ワイヤフレーム」の誕生から約10年。日本発のアウトドアギアブランドMONORAL(モノラル)による焚き火台の進化は止まらず、ついに100gという驚異の軽さの焚き火台が誕生した。

MONORAL「Wireflame Feather」¥19800

モノラルの最新焚き火台「Wireflame Feather(ワイヤフレームフェザー)」は、持っていることすら忘れそうなほど軽く、本体重量わずか100g。2018年にワイヤフレームの進化版「ワイヤフレーム LITE」が発売された時には、わずか650gという軽さに驚き、すでに軽量化も限界かと思われていた。ところが、さらに550gも軽量化を果たしたのがこのワイヤフレームフェザーだ。

この焚き火台の特徴は、モノラル独自のテンションボックス構造を大胆に三角形に展開しているところと、火床に贅沢にもチタンメッシュを使用しているところ。畳まれた3本のステンレス製のアームを広げて固定。チタンメッシュの火床をひっかければ、モノラルの焚き火台らしい、美しい正三角形形状になる。

耐荷重は最大500g までで五徳を置いての調理などはできないが、現地で拾い集めた薪で純粋に焚き火を楽しむには必要十分。火床地上高が10cmと低いのでキャンプ場で使用する際には、焚き火台シートを敷いた方が良さそうだ。

収納サイズは長さ340 × 幅130mmで非常に薄く、ソロキャンプはもちろん、さらに荷物を絞りたい自転車キャンプやカヤックキャンプにも最適。モノラルが提唱する「マイクロキャンピング」、気が向いたらサッと出かけてキャンプを愉しみ、撤収はバックパック一つ、そんな自由なキャンプスタイルにピッタリな焚き火台に仕上がっている。

【SPEC】
展開サイズ:幅435 × 奥行370 × 高さ165mm
火床サイズ:幅300 × 奥行280mm
火床地上高:10cm
収納サイズ:長さ340 × 幅130mm
重量:100g(本体)、25g(収納袋)
材質:フレーム…ステンレス、アルミ合金/火床…チタン/収納袋…ポリエチレン
積載重量:最大500g まで


(問)MONORAL monoral.jp/

 

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Shinya Miura
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