コロラド州・ベイルマウンテンリゾートで絶賛開催中の「BURTON US OPEN」にて会場を散策していると、雪山仕様のクルマを多く目にします。会場となるベイルは標高2400m以上に位置するので当然といえば当然ですが、GO OUT的にはアメリカのアウトドアマンにリアルに人気のあるクルマが何なのか、気になったので調査してみました(以下あくまで実感的なものです)。
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ジャパンブランドのSUVが超絶人気!
トヨタ、スバル、日産、ホンダ、スズキといったジャパンメーカーのSUVがかなり人気の模様。特に多かったのが、トヨタとスバルでした。
こちらがトヨタ車のなかでも一番人気と思われる4RUNNER(日本名はハイラックス サーフ)。コロラドではファミリーカーとして実用的に乗っている人が多いよう。他にも、RAV4の輸出仕様やFJクルーザーの姿も。
そしてスバル。特にアウトバックは、旧型から現行車までとにかくよくみかける。フォレスターも人気でした。
日本でも人気のあるホンダのエレメントも数台みかけた。
フルサイズピックアップは問答無用!
どうしても目に止まってしまうのが、まさにアメリカンな雰囲気ムンムンのフルサイズピックアップトラックたち。やっぱり迫力が違います。
フォードのエクスプローラー、シボレーのシルバラード、GMCのシエラなどが特に人気の様子。
いかついバンパーやウインチが装着されたダッジ ラム。いやこれ存在感ありすぎです。
トヨタ・タンドラのUS OPEN仕様。トヨタはUS OPENのスポンサーでもあるのだ。
まとめ。
コロラド州ベイルは高級リゾートとあって、ジープ、アウディ、BMW、レクサスなどのラグジュアリーなSUVも多く走っていましたが(ベンツはほぼ見かけなかった)、一番驚いたのがスバルの人気ぶり。信頼性ある4WDシステムとお手頃感がその理由でしょうか。とにかく、ジャパンブランドのクルマたちがアウトドアの本場でも愛されているというのは嬉しいものです。