感度の高いキャンパーの間ではすでに話題になっていて、GO OUT CAMPやインスタグラムなどでも見かける韓国の新鋭アウトドアブランド「MINIMAL WORKS(ミニマルワークス)」。
これまでしっかりした販路がなかったため個人輸入などで手に入れるしかなかったが、ついにこの1月から日本に本格上陸が決定。2020年はミニマルワークスがさらに注目を集めそうだ。
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新鋭ブランド「MINIMAL WORKS」とは?
2013年に韓国でスタートしたミニマルワークス。ブランド名はMINIMAL+WORKSの合成語で、シンプルなアウトドアスタイルを提案するブランド。最小限のギア、シンプルな操作方法、軽量コンパクトを重視したギアづくりをしている。
本国ではザ・ノース・フェイスの「2mdome」のような半球型の大型ドームテントから、軽量なソロテントまで様々なテントをラインナップしている。その中から日本上陸の第一弾アイテムとなるのは、人気のオリーブカラーに、トンネル型というツボを押さえたシェルターだ。
第一弾はコンパクトシェルター「V HOUSE M」。
MINIMAL WORKS「V HOUSE M」¥132000
ミニマルワークスの「V HOUSE M」は、コンパクトサイズのシェルター。3本のアーチ状のポールにリッジポールを組み合わせた形状になっていて、この形はビニルハウスからインスピレーションを受けたという。
風を受け流す流線型デザインで、リッジポールもあるので、通常のトンネル型より風に強い。また、長方形の床の構造でスペースの活用が高く、コンパクトと言っても6人グループでの宴会も可能だ。
前面、後面、側面は自由にオープン・クローズが可能で、スカートもついているので冬キャンプにも使用できる。また、かなり広い面積にメッシュが使われているので、涼しくて虫は入ってこないメッシュスクリーンにすれば夏場も快適だ。天井と側面のベンチレーションにも虫の入りを防ぐためにメッシュ生地が使われている。
人気のオリーブカラーに、トンネル型というツボを押さえたシェルターなので人気となりそうだ。現在はMサイズのみオリーブカラー1色の展開だが、春にはさらに大きいサイズとMサイズの新色が発表予定となっている。
【SPEC】
サイズ:W540 x D305 x H190cm
収納サイズ:W65 x D25 x H25cm
重さ:9.2kg
素材:ナイロン40D(本体)、アルミ(ポール)
耐水圧:3000mm
商品構成:テントスキン1、ベスティブルタイプ(三角形側面)スキン1セット、ストレートタイプ(平面側面)スキン1セット、ポール4、ストリング4、ペグ12、収納バック1
(問)アンバイPR tel:03-6434-0709 www.unby.jp/c/brand/minimalworks/MGSH-VH402-GO0OL