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BESSのLOGWAY(展示場)での出会いが、暮らしに対する考えを変えた。
愛知県知多郡。名古屋から車で一時間ほどの場所に、マンションでは得られない暮らしを求めて、BESSの家に住むことを決めた加藤さん夫妻。
キャンプやバーベキューが趣味と話す夫妻が暮らすのは、住む人の遊び心を刺激するBESSのワンダーデバイス。しかし、元々は家を建てることはまったく考えてなかったという。そんな夫妻にお話を伺いました!
■オーナーDATA:
加藤 剛さん(44歳/理容師)・佳奈さん
エリア:愛知県知多郡
住居タイプ:ワンダーデバイス フランクフェイス8スパン
居住年数:約1年6ヶ月
家族構成:2人
― さっそくですが、家づくりを考えるようになったキッカケは何だったのでしょうか?
家を建てるなんて、ボクには無縁のことだと思っていました。以前はマンション暮らしでしたが、職場も歩いていける距離で特に不満もなくて。それに職場の2Fが実家だったので、そもそもよその場所に家を建てる意味がなかったんです。このワンダーデバイスを建てたときに、友人から「わざわざ遠ざかっていくなんて、意味がわからん⁉︎」と言われました(笑)。
― それがまたどうして……?
妻の友人にBESSの家を建てている人がいて、確かカントリーログだったかな。それで何となくLOGWAY(以下:展示場)へ見にいったのがキッカケです。ちょうどその頃キャンプにハマりだしていた時期で、『GO OUT』を読んでいたらBESSが掲載されていたんですよね。
妻に友人の話を聞いたときに「あのBESSか〜」ってなって、展示場に見にいったら一目ぼれ! 「こんな家に暮らしたい!」と急にテンションが上がってしまいました。
― BESSに一目ぼれしたというわけですね。
最初に見にいった展示場ではワンダーデバイスの「ファントムマスク」があって、次に行った南愛知の展示場で「フランクフェイス」の土間付きを見た瞬間これしかないなと! 解放的な雰囲気や家のたたずまいなど、全部を気に入ってしまって、BESSの他の家やよその会社を見に行く気にはならなかったです。そこからはあっという間でした。
― 土地探しも全部自分でやられたんですか?
そうですね。建物の契約は早かったのですが、なかなかいい土地が見つからず……。通勤圏内のところを探していったら、この場所にたどり着きました。北向きの三角地で建築しにくい土地らしいのですが、BESSの方に相談したら「ウチなら大丈夫です!」って力強い言葉をいただけたので、ここに決めました。
― くつろげる場所がいっぱいありますが、内装はどのように考えられたのですか?
「フランクフェイス」に決めた後も、内装の参考にと、近隣の展示場に行ったり、他に建てられた方の見学会に行ったりして、勉強させてもらいました。同じワンダーなのに少しずつ間取りが違うので面白かったですね。土間から続く階段や階段途中の窓、和室など、いろいろ参考にさせてもらったおかげで理想的な住まいになりました。
本当は薪ストーブも置きたかったんですけど、休みの日以外は二人とも家にいる時間が仕事で少ないので、ライフスタイルに合わず……。導入できなかったのは、ちょっと心残りです。
― インテリアにもこだわったのですか?
インテリアとして取り入れているキャンプ道具が多いですね。“インテリア専用”というわけでは決してなく、実用性を中心にインテリアとしても使えるものを置いています。外で使ってもおうちで使っても違和感ないデザインのものが最近は多いですよね。インドアとアウトドアの垣根がなくなる感じが気に入ってます。
特に土間に常設しているスノーピークの「ジカロテーブル」は、家の中にいながらキャンプ気分を盛り上げてくれる大のお気に入りアイテム。ロースタイルでくつろげるし、組み立てっぱなしだからそのまま庭に持って行けて便利です!
「BESSの家」とは?
「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家づくりが魅力のひとつだ。www.bess.jp