オレゴニアンキャンパーのおすすめアイテム14選。大人気の収納ギアから、テント、焚き火ウエアまで。
1960年代、アウトドアブーム真っただ中にあったアメリカで産声を上げたファクトリーブランド「Oregonian Outfitters(オレゴニアンアウトフィッターズ)」。古き良きアメリカのアウトドアスタイルをコンセプトに、MADE IN USA にこだわったアイテムを作るこのブランドから派生したキャンプギアブランドが「Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)」だ。
オレゴニアンアウトフィッターズのオーセンティックな素材使いやデザインコンセプトを継承。古き良きアメリカのアウトドアスタイルを彷彿させるギアやアパレルをリリースしている。
オレゴニアンキャンパーが支持されるワケ。
コヨーテや迷彩柄がアウトドアに馴染みやすい。
オレゴニアンキャンパーの人気の理由の1つが、そのデザイン。コヨーテカラーやカモフラージュを中心とした、シンプルかつミリタリーテイストあふれるデザインは、フィールドにもキャンプサイトにも自然と馴染んでくれる。
様々な形状、サイズの収納ギアが豊富にラインナップ。
オレゴニアンキャンパーのコンセプトは、“Smart Packing, Smart Camping”。アウトドアで感じるちょっと不便なことをピンポイントで解決してくれる便利な収納ギアを、さまざまな形状やサイズで揃えていて、まさにかゆいところに手が届くアウトドアブランドだ。
キャンプサイトに馴染む布系キャンプギアシリーズ!
まずは、コヨーテカラーやカモフラージュなどシンプルなデザインながらも機能性をしっかり備えたファブリックを使ったキャンプギアの数々を紹介。代表作ともいえる「ポップアップ トラッシュボックス」をはじめ、使い勝手が良く、コスパも抜群のアイテムが揃う。
キャンプゴミ箱の定番「トラッシュボックス」。
ポップアップ トラッシュボックス R2 ¥5280
サイトの“生活感”を隠してくれるポップアップ式トラッシュボックス。質感が高いTP-700 ポリエステル製で、底部分は防水仕様になっている。内側には45Lゴミ袋をスマートに固定できるスナップボタン、外側にはネビュラチェーン、転倒防止用のペグダウンループを搭載するなど、使い勝手は抜群。ゴミ箱以外にも、工夫次第で使い方が広がるアイテムだ。
布だけど水も貯められる「キャンプバケット」。
キャンプバケット R ¥2860
「キャンプバケット R」は、PVC防水加工が施されたクラッシャブルバケツ。ギアの収納はもちろん、水を張ることでキャンプ時のシンクとして、氷を入れてクーラー代わりにしたり、車内で釣り具などの濡れたもの収納したりと、様々な使い方ができる便利なアイテムだ。
レジャーシートとしてもグランドシートとしても使える「防水グランドシート」。
防水グランドシートM ¥3080
テントの下に敷くのはもちろん、テントの入口で玄関マットにしたり、荷物置きやピクニックシートにしたりと、何かと活躍する「防水グランドシート」。厚手でしっかりとした生地で、裏面には防水加工が施されているので濡れた地面でも使用可能。四隅に施されたハトメにペグを打って固定することができるので風が強い日も安心だ。
Sサイズ(100×70cm)、Mサイズ(140×100cm)、Lサイズ(200×140cm)のほか、MとLには横長のハーフサイズもラインナップ。カラバリも豊富なので、キャンプスタイルにフィットする1枚と出会えるはず。
かゆいところに手が届く収納ギアシリーズ!
増え続けるキャンプギアを効率よく、すっきりと収納したい。大切なギアは丁寧に収納して持ち運びたい。そんなキャンパーの要望に応えてくれるのがオレゴニアンキャンパーの収納ギアの数々だ。さまざまな形状やサイズが揃うので、まさにかゆいところに手が届くラインナップになっている。
豊富なサイズラインナップが嬉しい「セミハードギアバッグ」。
セミハードギアバッグM ¥3300
ギアの収納に便利なセミハードギアバッグは豊富なサイズ展開が魅力だ。カップやカメラなど小型ギアの収納に最適なSサイズ、オイルランタン・ガスカードリッジなどが収納できるMサイズ、ノーススターなどのランタンをはじめとした大型ギアを収納できるLサイズのほか、最大8ルームに小分けできるフラットタイプのM-FLAT 、M-FLATの1.5倍の高さがあるM-FLAT PLUSなど、収納するギアのサイズに合わせてジャストフィットのサイズを選ぶことができる。
フュアハンド、デイツユーザーなら必須「モールド シリンダー」。
モールド シリンダー ¥3300
「モールド シリンダー」は、フュアハンドやデイツといったオイルランタンの収納に最適な筒型ケースで、フュアハンド ベイビースペシャル276がジャストフィットするサイズ感だ。モールドトップが中身をしっかりプロテクトしてくれて、ケースの内側がPVC素材になっているのでオイルなどが漏れてもさっと拭き取れる仕様になっている。
ちょっと運びづらい大きめテーブルも飲み込む「グリルテーブル キャリーバッグ」。
グリルテーブル キャリーバッグ スタンダード ¥3740
テーブルやチェア、焚き火台など大きめのアイテムをスッキリ収納できる「グリルテーブルキャリー」。内側は灰などの汚れがシミ込まず、落としやすいPVC素材を採用。底面は2重加工でタフな仕上がりなので、重いファニチャーを入れても安心だ。サイズは、スタンダード(縦50×横幅62×マチ10cm)のほかに、横に30cm広げたラージ、ラージよりも幅がさらに30cm大きいスーパーの3モデルがラインナップ。
箱ティッシュもキャンプ仕様に「ボックスティッシュケース」。
ボックスティッシュケース ¥2420
キャンプでもマストアイテムながらも、そのまま置いておくと雰囲気を壊しがちな箱ティッシュ。そんなボックスティッシュをぴったり収納して、キャンプ仕様にしてくれるのが「ボックスティッシュケース」。クルマのヘッドレストにも装着できるので車内と共用可能。ハンドルも編み込みパラコードのミリタリー仕様になっている。
キッチン用品の収納はこれ「SSC ディッシュ」。
SSC ディッシュ ¥2860
直径25cmまでのお皿を10枚ほど収納できるディッシュキャリー「SSC ディッシュ」。重量のあるホーロー皿を収納しても安心なしっかり構造になっていて、フラップは重ねたお皿を取り出しやすいウェーブ形状になっている。フラップの裏には、カトラリーを収納できるポケットも搭載。
キャンプにぴったりのアパレルシリーズ。
2020年からアパレルラインも展開しているオレゴニアンキャンパー。難燃素材を用いた焚き火ウエアをはじめ、収納ギアと同じように機能的で実用的なアイテムが揃っている。
ガバッとかぶって火の粉対策「ファイアープルーフ 焚き火ポンチョ」。
ファイアープルーフ 焚き火ポンチョ ¥11990
ダウンジャケットやシェルジャケットなどを焚き火の火の粉から守ってくれる難燃コットン製の「ファイアープルーフ 焚き火ポンチョ」。ポンチョなので脱ぎ着は簡単。着た時のシルエットの美しさにもこだわっているという。
フリースなのに焚き火も平気「ファイヤプルーフ マイヤー焚き火ブルゾン」。
ファイヤプルーフ マイヤー焚き火ブルゾン ¥14850
ポリエステル100%なのに燃えにくいフリース素材「難燃マイヤー素材」を採用したスタンドネック型ブルゾン「ファイヤプルーフ マイヤー焚き火ブルゾン」。火の粉にさらされやすく、擦れやすい袖回りは、難燃コットンのパッチワークで補強。また、襟立ちの良さとアメリカンなワークウェアを感じさせるデザインとしてのバッチワークも採用している。同素材のパーカタイプのブルゾンやセットアップの焚き火パンツも揃う。
これ一つあれば安心「ランバージャック2WAYエプロン」。
ランバージャック2WAYエプロン ¥5830
オレゴニアンキャンパーの収納ギアにも使われるタフな600Dポリエステル生地を採用し、ポケットには焚き火に強いT/Cクロスを配した「ランバージャック2WAYエプロン」。上半分を前に下ろして着用すれば、カフェエプロンにもなる2WAY仕様になっていて、折り曲げると小物を収納できるジップポケットが出現。さらに、ハンドウォーマー内には、スマートフォンが脱落しづらい滑り止めポケットも装備している。
キャンプギアも見逃せない。
高コスパなクーラーボックス「HYAD クーラーボックス」。
HYAD クーラーボックス 27R ¥19800
コスパ良好で性能もサイズも“ちょうど良い”と人気とっているのが、ハードクーラー「Hyad(ヒャド)クーラー」。耐衝撃性に優れたロトモールド製法と高密度ウレタン断熱材で耐久性と保冷性能を両立。フタのシール素材にシリコンゴムを使って機密性を上げるなど、性能は申し分なし。サイズはデュオでの1泊に最適な27QT(約25.5L)。さらに大型の47QT(約45.5L)サイズの「HYAD クーラーボックス 47R」(29700)もラインナップしている。
おしゃれなハンドドリップケトル「ヘキサポット」。
ヘキサポット600ml(ブロンズ) ¥7150
テクニック不要でプロ感覚のハンドドリップコーヒーがしめるハンドドリップケトル「ヘキサポット600ml」。灯油ポンプなどにも使われているサイフォンの原理で安定的な注湯ができるのが特徴で、ボディが六角形になっているのでノズル先端に自然にお湯が集中して、ポットを回転させてもサイフォン効果に影響がない。ブロンズカラーの本体にブナ材グリップがスタイリッシュ。
ブランド初のテント「オルタス・エス」。
Ortus-S ¥253000
韓国発のテントメーカー「TENTER(テンター)」と共同開発したオレゴニアンキャンパー初のテント「Ortus-S(オルタス・エス)」は、これまでにないユニークな構造を持つトンネル型シェルターテントだ。
3本のメインポールで形作られるトンネル構造で、中央のポールが長めに設計されているのでテント中央部の天井が際立って高くなっているのが特徴。さらに、テントのサイドに配置された4本のテンションポールでトンネルテントながら自立する構造になっていて、横風への耐性も強くなっている。
(問)トラウター tel:03-6805-8216 www.oregonian.jp