遡ること1993年。日本人デザイナー・大淵 毅氏がNYに渡ってヴィンテージの世界観を追求し、ワーク・ミリタリー・アウトドアから派生したワードローブを展開するファッションブランド「POST O’ALLS（ポストオーバーオールズ）」。
ヴィンテージに匹敵する存在感と上質なクオリティを両立した、確かな服作りに定評のある同ブランドが、設立26年という歳月を経て拠点をアメリカから日本へ。ブランドとして初となる直営ショップが誕生し一部で話題を呼んでいます。
トレンドから距離を置いた物作りを貫く同ブランドらしく、オープンしたのはショップ未開拓の地でもある上高井戸。静かな住宅地の一角に構えるだけに、バックボーンのある一つひとつのアイテムがじっくりとチェックできるのが魅力です。
またオフィスを併設しているため、デザイナーの大淵氏が在店していることも。作り手から直接、アイテムについての接客が受けられるかもしれません。
これまで有力なセレクトショップにて、一部のコレクションしか手に取れなかったポストオーバーオールズ。中には、設立当初にデザインされた珍しいデッドストックも展開されるとか。数々のヴィンテージから紐解かれた全ラインナップが体感できます。
◾️POST O’ALLS
住所：東京都杉並区上高井戸1-14-10 1F
tel：03-5942-1545
営業時間：12:00〜20:00
定休日：水曜
URL：http://postoveralls.com
