「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家作りが魅力のひとつだ。WEB版ではそんなBESSの家で暮らしを楽しむさまざまなオーナー宅を訪問。月1回更新の連載でお届けしていく。
Photo/Dai Yamamoto Report & Text/GO OUT
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vol.4 趣味のモノに囲まれて、愛犬と暮らす家。
■小原 渉さん(32歳/会社員 紗絵里さん/ジョナサン ファミリーの場合
- 【DATA】
- エリア:静岡県磐田市
- 住居タイプ:BESS G-LOG ヤジリ
- 間取り:3LDK+ロフト+NIDO
- 居住年数/1年
- 家族構成/2人
「こんなに早く家を建てるとは……」。
今回訪問したのは静岡県磐田市にお住いの小原さん邸。三角屋根とその軒下に広がる10畳ほどもある開放的な超ベランダ空間「NIDO(ニド)」を持つBESS G-LOGに約1年前から暮らしている。アメリカンなインテリアとグリーンにあふれるお部屋は、ほっこり柔らかな空気に包まれていた。
—家を建てようと思ったキッカケは?
家を建てるなんて想像もしていなかったんですが、友人が新築を建てて遊びに行った時にやっぱりマイホームっていいなって。
その時は具体的にこんな家に住みたいっていうのはなかったんですけど、新婚旅行でアメリカへ行ったときに民泊したのが築100年くらいの古民家をリノベーションしたお家だったんです。
アメリカでは大きな三角屋根のお家が多くて、軒下でコーヒーを飲みながら新聞を読んでるおじさんの姿がカッコイイなぁと。もともとアメリカのモノが好きだったのもあって、将来家を建てるならこういう家がいいなって漠然と考えるようになりました。
—なぜBESSを建てることになったんですか?
もともと住んでいた浜松市内のアパートの近くにBESSの展示場があったので、何度か遊びに行ってました。最初は建てるつもりもなく、純粋に遊びに(笑)。
このG-LOGが発売されるときにDMをもらったんですが近くの展示場にはまだモデルハウスがなくて、東京まで遊びがてら見に行ったんです。そしたら気に入っちゃって。
静岡に帰ってBESSのスタッフさんにその話をしたら「建ててみれば」って言われまして(笑)。
金利が低かったのもあり、そこからは勢いでしたね。