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車内空間を有効活用した、WAKE海釣りバージョン!!
海釣りに向けて搭載した装備がコチラ。天井には、ターゲットごとにあわせたロッド&リールを5セット搭載。レールには各種ウエアをハンガーでオン。ランディングポールや夜用のLEDランタンは、カラビナを駆使して空間を余すことなく積載している。中段には愛用のリールや仕掛けがギッシリ詰まったタックルケースと、予備のリールなどを備えたダイワのケース。下段には、同じくダイワ製のクーラーボックスと、ギアについた塩水を洗う為の電動式シャワーを搭載。さらにその下には、ランドリーバッグに入ったウェーダーがしまわれている。
ひとりでもこれだけの荷物となれば、釣りを楽しむのには、やはり大きなクルマが必要? と、思いきや、真庭さんの釣り仲間のクルマ事情について聞いてみたところ、意外な答えが。「小型のスポーツカーからハッチバックまで、それぞれが好きなクルマで釣りを楽しんでます。サップやカヤックなどの大きな装備を持ち運ぶ場合も、ルーフに装着する場合が多いですから。少人数であれば、車中泊の釣りでも、基本的に車種は問いませんね」。
夜まで釣り三昧!!
釣りは日が沈んでからが、ある意味本番。近場のポイントへも愛車とともに、車中泊想定の夜釣りや朝釣りでよく訪れるという真庭さん。「最近ハマっているのは、ヒラメやカレイといったフラットフィッシュ。時期によってはサーフから遠投して、イナダやワラサを狙ったり。とにかく幅広くやってます。自分の場合は釣ってから食べたい人なので、何を釣りたいかと何を食べたいかが混在してる感じです(笑)」。
潮の様子を見ながらのんびり待機。ときには仮眠も。
日が傾いたら、夜釣りに向けて仕掛けを確認。
真庭 佑さん
ブルーアチーブ マーケティングマネージャー/スノーボードウェアやサーフギアを扱う会社の同僚らとともに、5年ほど前から釣りの世界へ。以来どっぷりとハマり、地元・湘南を拠点に海釣りやサップフィッシングを堪能。釣った魚は美味しくいただくことがモットー。