74年にカリフォルニア州で創業し、半世紀が過ぎたいまなお登山のプロや愛好家に愛される上質なバッグをつくり続ける「OSPREY(オスプレー)」。近年は、通勤通学を想定した「メトロンシリーズ」など、都市生活向けのアイテムも余念なく手がけている。
そんな彼らの定番名品が、このたび、オールブラック仕様になって登場する。テクニカルな機能や構造、シンプルで軽快な素材づかいなどはそのまま、よりソリッドに、よりミニマルに。アウトドアマインドな都会派にもピッタリの、ありそうでなかった逸品だ。
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真っ黒なのに、無個性じゃない。

ご覧のとおり、生地、ロゴ、ファスナー、引き手、バックル、ストラップ、となにからなにに至るまで、真っ黒。オールブラックって無個性なはずなのに、ここまで徹底されると、逆にインパクトがある。
バックサイドや細部まで、徹底的にカラーリング。

まず紹介するのは、デイリーユースにプラスαの容量と機能を足した、20Lサイズの「デイライトプラス」。シンプルなつくりで、軽快な背負い心地も魅力の人気定番だ。
タウンユースから旅行、サミットパックなど、さまざまな場面に小回りの利く多用途バッグだが、オールブラックになると、ルックスの軸足はアーバン寄りに。耐久性撥水加工が施された生地も、さらりとしてテック感薄めなので、スーツにもよく馴染むだろう。





本格ハイキングパックもラインナップ。

気軽な散策やワンデイハイクまで対応する26Lの軽量ハイキングパック「ハイクライト26」も、「ブラックアウトコレクション」に並ぶ。レインカバー、フロントコンプレッションポケット、下部コンプレッションストラップ、トップジッパーポケットなど、登山で役立つ機能満載の本格派だ。



登山好きにも、そうでないヒトにも。

細部のパーツカラーにいたるまでコダワリ抜いたバッグって、なかなか無い気がする。通常展開のブラックと見比べるとよくわかるが、同じ“黒”でも、ここまで徹底してカラーリングを統一すると印象はガラリと変わって、新鮮そのもの。
登山向きのスペックはそのままだから、アウトドアで愛用していたヒトはこれまで通り不足なく使えるし、アウトドアテイストが強くて敬遠していたヒトは、これを機にぜひ街着にも取り入れてほしい。
Photo/Yuma Yoshitsugu
