千葉のマッターホルン? 標高300mでもスリル満点の、アクティブ登山に挑戦。【GO OUT 遊歩倶楽部 with PRO TREK 伊予ヶ岳編 #01】

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千葉のマッターホルン? 標高300mでもスリル満点の、アクティブ登山に挑戦。【GO OUT 遊歩倶楽部 with PRO TREK 伊予ヶ岳編 #01】

里山から旧街道まで、アソビの延長で“歩く”ことを楽しむ、GO OUT遊歩倶楽部。第11回目の舞台は“千葉のマッターホルン”と呼ばれている、伊予ヶ岳。

標高336.3mの低山ながら鋭く切り立った岩峰があり、山頂までの道のりにも険しい鎖場が登場する。

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千葉県の南房総市にある伊予ヶ岳は、その南側に位置する平群天神社が登山口。南北と2つの峰の巡り、最後は麓にあるカフェへ。約4kmほどの道のりとなる。

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リアルハイカーがアクティブ登山へ。

(左から)
嶋田泰良(BRING EC担当)環境に配慮する機能ブランド、ブリングのオンラインストアの運営に携わる。トレランが趣味でレースに出場することも。
辻井国裕(office borshch PRディレクター)PRオフィス、ボルシチの代表。登山、自転車、パックラフトなど多彩な趣味を持つ、外遊び系ファッショニスタ。遊歩倶楽部のレギュラー部員。
正木絢女(モデル/俳優)モデルや俳優として活躍する傍ら、プライベートでラン、登山、サウナなど、外遊び系の趣味を満喫。@sedoxmaya

そんなアクティブ登山に挑むのは、レギュラーの辻井さんとブリングの嶋田さん。そしてモデルとして活躍する正木さん。3人とも登山経験者で、岩場にも慣れているそう。まずは出発地点となる「平群天神社」に集合。

嶋田「よろしくお願いします。千葉のマッターホルン、初挑戦なので、がんばります!」
辻井「楽しそうな山ですよね。正木さんは湾岸ハイクぶりですね」
正木「お久しぶりです! 今回もよろしくお願いします」

アウトドアウォッチ「プロトレック」を着用。

左から/PRW-B1000-5JF ¥85250PRW-61D-2JF ¥79200PRW-B1000-1JF ¥85250

そして今回3人はカシオのアウトドアウォッチ、プロトレックを着用。嶋田さんと辻井さんは無骨なデザインの「PRW-B1000」、正木さんは軽量性に優れた「PRW-61D」をセレクト。

アクティブ登山の遊歩を通して、フィールドでの使い勝手や機能性をチェックしてもらう。

平群天神社は、登山道の入口に隣接しているため、鳥居をくぐると、伊予ヶ岳の看板が設置されている。

千葉県で唯一の“岳”が付く山になるが、その由来や天狗伝説などの信仰と共に、登山所要時間4〜50分と、具体的な標準タイムまで記載されているのが特徴的。

参道に鎮座する天然記念物の夫婦クスの木を横目に見ながら境内へ。登山者もこの神社の駐車場を無料で使うことができるが、なるべく参拝者の邪魔にならない範囲で利用したい。

神社前がローカル路線のバス停になっているため、電車とバスを使って訪れることも可能。

平群天神社 千葉県南房総市平久里中207

まずは本堂に立ち寄って参拝。ちなみにこちら、「平群天神社」と書いて「へぐりてんじんしゃ」と読む。なかなか難しい読み方だけど、その歴史を紐解けば、室町時代にまで遡ることができる。

登山安全祈願もできるので、ここから伊予ヶ岳に登るなら、ちゃんと参拝しておきたい。

「PRW-B1000」をスマホに連動して目的地をセット!

出発する前に、「PRW-B1000」をBluetoothでスマホと連動させて、専用アプリで目的地を設定。すると、盤面のデジタル画面に目的地までの距離が表示され、3時位置の小針が目的地の方角を示してくれた。

辻井「方角と距離が出るのは便利ですね。ここでは迷わないとは思うけど、登山中にこれがあると心強いです」

”千葉のマッターホルン”の頂上を目指して出発!

目的地である伊予ヶ岳を設定したら、いよいよ出発。登山道は神社のすぐ脇にあり、その入口からは目指すべき頂上を目視することができる。

嶋田「山頂ってあの岩肌ですよね? 思った以上に険しいかも……」
正木「ここから見上げると、なかなか迫力ありますね」

伊予ヶ岳には南峰と北峰の2つの山頂が存在する。こちらは南峰で、鋭く切り立った岩峰は、まさにアルプスの名峰マッターホルンを彷彿とさせる存在感。

もちろん本場の北壁のようなバリエーションルートは存在しないが、それでも登山道の入口には、岩場や急斜面が続く警告が書かれていた。これは”遊歩”にならないかも?

それを読んで気合いを入れ直した3人は、まずは看板に明記されていた、頂上手前の「東屋」に向かう。そこまではハイキング感覚で歩けるそう。

実際に公園の延長にあるような、穏やかな遊歩道がしばらく続いていく。

「PRW-B1000」でルートログを記録。

伊予ヶ岳に隣接する冨山に抜ける分岐点で、プロトレックを触る嶋田さんと辻井さん。

じつは「PRW-B1000」には、シリーズ初となるスマホ連動のルートログ機能が搭載されている。しかも道中の好きな箇所で、任意でピンを打つことができるため、分岐点などの目印としても活用可能。

嶋田「スタート地点でもピンを打ったけど、後で見返すのが楽しみです」
辻井「プロトレックは旧型モデルを愛用しているけど、いまはこんなに進化しているんですね」

しばらく歩くと鎖場じゃないけど、ロープが掛けられた急勾配に差し掛かった。3人とも東屋まではハイキングの延長で歩けると思っていただけに、ちょっと驚きながらも、ハイカーならではの身のこなしでスマートに登っていく。

途中の休憩スポット、東屋に到着。

その先も急勾配の階段が続いたけど、登山口から30分ほど歩いたところで、途中の休憩所となる東屋に到着。というわけで、ここで、一休みすることに。

東屋の裏手には展望台があり、南房総エリアの長閑な景色を眺めることができた。それは、伊予ヶ岳も含まれる房総丘陵の一部で、300m前後の低山や里山がゆるやかに連なる千葉ならでは風景。

そして、もちろんここでも「PRW-B1000」のルートログのピン打ちは欠かせない。

核深部に迫る鎖場にチャレンジ!

景色を堪能しつつ、しばらく休憩したら、いよいよ伊予ヶ岳の核深部となる岩場へ。ここからは鎖場が続くためグローブを着用。

正木さんはモンベル、嶋田さんはプロギングジャパン、辻井さんはアウトドアリサーチのグローブを愛用しているが、プロトレックの存在感も負けていない。

早速、鎖を使って登山開始。最初は、ヘルメットが必要なほどの険しさもなく、アスレチックの延長のような鎖場だけど、それでも1歩ずつ慎重に足を進めていく。

しかし、山頂に近づくにつれ、どんどんハードになってきた。ほぼ垂直の岩場を鎖を掴んで、よじ登っていくようなところも。やはり登山口の看板にあった警告に偽りはなさそうだ。

PRW-B1000」の堅牢なボディは、ヨセミテの峻厳な岩壁をイメージしてデザインされているだけに、こんなアクティブ登山にもピッタリ。9時位置の小針はクライミングギアのピトンがモチーフになっている。

そして最後の難関となる鎖場。かなりハードに見えるけど、足場がしっかりしているため、意外とすいすい登っていける。3人も終始笑顔で楽しそう。

無事に登頂! 岩峰の剣先に立つ。

そして鎖場を抜けた先に広がっていたのが、絶景が広がる南峰。岩場をよじ登った先にあるだけに、低山ながらピークハントの達成感はかなりのもの。

登山口から見上げた鋭い岩峰の先端は、3人がギリギリ立てる足場の絶景フォトスポット。目前には千葉が誇る双耳峰、冨山が正面に見え、その奥には東京湾の姿も。

3人が立っている場所を遠目から見ると、なかなかの断崖。これぞ千葉のマッターホルンならでは景色で、300mの低山とは思えない迫力がある。

山頂スペースは決して広くないものの、ワイドビューを楽しむための風景指示盤もしっかりと設営されていた。

そこで、しばらく景色を眺めながらブレイクすることに。低山とはいえ、大迫力の断崖から覗く大パノラマの景色は、なかなかの見応え。

正木さん着用の「PRW-61D」は、プロトレックの定番機能となる、方位、高度・気圧、温度を計測できるトリプルセンサーを搭載しているため、山頂で高度を測ってみると、デジタル表示で「336m」の表示が。

実際に伊予ヶ岳の南峰は標高336.3mなので、かなり正確に表示されることがわかった。

南峰の山頂でオヤツブレイク。

南峰はテーブルも備え付けられているため、そのままブレイクタイムへ。各自が持ち込んだ行動食は、辻井さんは「河内晩柑ピール」、正木さんは「生姜糖」と、湾岸ハイクでも持参したミックスフード。

そして嶋田さんは、個包装の「食物繊維ミックス(トレイルミックス)」。こちらは長野や群馬のローカルスーパーのオリジナルアイテムだそう。

嶋田「長野に行くと必ず買ってきます。ハイカーが多い土地柄か、ツルヤにトレイルミックスが売っているんですよね」。

それぞれの、お気に入りの行動食を3人で味わいながら、山に持ち込むコンビニスイーツの話で盛り上がるなど、ハイカーならではのトークが続く。

こうしたオヤツ交換会も、登山の楽しみのひとつ。なによりも山頂で食べると、いつもの何倍も美味しく感じられる。

鎖場が連続する険しいルートだったけど、登山口からはここまでは1時間ほど。伊予ヶ岳は気軽に冒険気分が味わえる、お手軽アドベンチャースポットかもしれない。

しかし、まだここはふたつある峰のひとつ。今度は隣接する北峰を目指す。

#02後編へ続く

Photo/Taizo Shukuri


(問)カシオ計算機お客様相談室 tel:0120-088925  プロトレックブランドサイト:www.casio.com/jp/watches/protrek/

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Masatsugu Kuwabara
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