シゴトも、趣味も。いすゞ「ELFmio CROSS STYLE」で、トレイルライド&キャンプを楽しむ。

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シゴトも、趣味も。いすゞ「ELFmio CROSS STYLE」で、トレイルライド&キャンプを楽しむ。

平日は仕事でハードに使ったトラックに、週末は趣味の道具を積んでそのまま遊びに行く。そんなライフスタイルを“トラックのカスタム”という形で提案するのが、いすゞの小型トラック「エルフミオ」だ。

いすゞは、エルフミオをベースに、仕事でも遊びでもガシガシ使える仕様に仕上げたコンセプトカーを2024年の東京オートサロンで発表して以降、さまざまな仕事での使いやすさとアウトドアシーンを想定したカスタムに磨きをかけてきた。

そして2025年よりハードカーゴ社製ワークキャリア、ル―フラックをはじめとするエルフ/エルフミオ専用のカスタムアクセサリーを「クロススタイルアクセサリー」として、いすゞA&Sから一般発売。

今回はこの専用カスタムアクセサリーシリーズを装着した「ELFmio CROSS STYLE(エルフミオ クロススタイル)」を、長野県伊那市のバイク&アウトドアショップ「CLAMP」代表の武村信宏さんのシゴトと趣味に合わせてさらにカスタム。“トレイルライド&キャンプ” に最適な仕様に仕上げ、トラックカスタムの無限の可能性を体感した。

(左)CLAMP 代表 武村信宏さん 長野県伊那市でバイク・ハイク・ランを提案するバイク&アウトドアショップ「CLAMP」を運営。プライベートでも自転車のほか、渓流釣り、トレランなどアクティブに楽しむ。/(右)CLAMP メカニック 寺尾駿さん 大学の自転車部からCLAMPに入社した根っからの自転車好き。2025年は「OMM LITE/BIKE HAKUBA」で念願の優勝を果たした。
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シゴトも趣味も。コンセプトカーから生まれたカスタムパーツを装備。

「ELFmio CROSS STYLE」のベース車両は、AT限定普通免許でも運転できる「エルフミオ スペースキャブ フルフラットロー 2WD」。キャブのシートバックスペースを約300mm拡張してゆとりある室内空間を実現した「スペースキャブ」が特長の小型トラックだ。

カスタムパーツには、仕事も遊びも一切妥協しないスペシャリストのためのカスタムトラックとしていすゞが開発したコンセプトモデルで採用され、いすゞA&Sのクロススタイルアクセサリーとして一般販売となったハードカーゴ社製キャリアなどを装備。

さらに今回は、アウトドアショップを営む武村さんのシゴトでも趣味でも活躍するようにYAKIMA(ヤキマ)製のサイクルキャリア、オーニング、ルーフテントなども追加した特別仕様に仕上げた。

プロの現場に対応する高い機能性もさることながら、フィールド映えするワイルドなデザインも魅力の一台になっている。

エルフミオは、トラックなのに”乗用車感覚”で運転できる。

※私有地(キャンプ場内)で走行しています。

武村さんがショップを構える伊那谷は、中央アルプスと南アルプスの間に位置し、自転車、トレッキング、渓流釣りなど、さまざまなアクティビティを楽しめるフィールドが広がっている。

そんなソト遊び好きにはたまらないロケーションをプライベートで遊び尽くすのはもちろん、仕事ではショップのお客さんをトレイルライドなどに案内し、自然のなかでの遊びを体験してもらう。そんな遊びへの入口作りも武村さんのシゴトだ。

普段はコンパクトなミニバンに自転車を積んでトレイルまでお客さんをガイドすることも多いというが、自転車はもちろん、キャンプギアや整備に必要な道具までたくさん積めるトラックには魅力を感じていたという。

「エルフミオは初めて運転したんですが、思った以上にクイッと曲がって、小回りが効くので驚きました。運転した感覚は、乗用車とほとんど変わらないですね。伊那谷からフィールドの奥深くに行くときは、農道や林道を通ることが多いんですが、これだけ小回りが効けば安心です」。

エルフミオの最小回転半径はなんと4.4m(2WD)! 軽自動車なみに小回りがきいて運転は乗用車と同じ感覚なので、フィールドへもスイスイ。さらに車両サイズは、大型ワンボックスバンとほぼ同等なので狭い道でも安心だし、駐車スペースにも困らない。2017年3月12日以降に取得したAT車限定普通免許でも運転できるから、若いスタッフが運転しやすいのも嬉しいポイントだという。

そして、実は30年ほど前に、店舗向けに食品を配送するトラックドライバーをしていたという武村さんが一番驚いたのが、スペースキャブの居住空間の広さ。

「正直、このサイズのトラックでリクライニングができるなんて驚きです。ちょっと遠出するときには、車内でちゃんと休憩できるのは嬉しいですよね。運転席にはシートヒーターもついているので、寒い時期のソト遊びではありがたいです」。

キャブのシートバックスペースを約300mm拡張してゆとりある室内空間を実現した「スペースキャブ」は、運転席・助手席の後ろに荷物を置いたり、最大40度のリクライニングでくつろぐことができる(助手席は30度)。

ちなみに、小型トラックでスペースキャブが選べるのは、いすゞだけだ。

キャリアを活用した“即席サイクルピット”でMTBを整備。

「クルマで行けるところまでアクセスして、そこを拠点にバイクやラン、スキーなどの人力移動でさらに奥地を目指すことが多い」という武村さん。そんな武村さんの”トレイルライド&キャンプ”のベース基地として使うのにぴったりな仕様にカスタムが施された「ELFmio CROSS STYLE」。どんな機能やこだわりのギミックを備えているのか、ここから徐々に明らかになっていくので、ぜひ注目しながら読み進めてもらいたい。

今回は「ELFmio CROSS STYLE」にマウンテンバイクを積んで、メカニックの寺尾さんとともにトレイルライドにやってきた。CLAMPではオリジナルのMTBやグラベルバイクをリリースしているので、そのテストもかねてショップスタッフと一緒に走りに行くことも多いそうだ。

クルマを止めたら、まずは2台のマウンテンバイクを降ろす。

クルマで自転車を運ぶキャリアには様々なタイプがあるが、屋根に設置するルーフキャリアは積み降ろしが大変。後部に取り付けるリヤマウントキャリアは、ナンバーや灯火類が見えるように前輪・後輪を外して積むなどの注意が必要だ。

今回はYAKIMA(ヤキマ)のサイクルキャリアをトラックの荷台に設置して、タイヤ固定で積んでいるので、積み降ろしもラクチン。クルマを停めてからの流れがとてもスムーズだ。

ちなみにこのサイクルキャリア、実は“あるもの”と一体化した非常にユニークなアイテムなのだが、それはのちほどご紹介。

「マウンテンバイクのライド前には、タイヤやサスペンションの空気圧チェック、変速やブレーキの調整。乗り終わった後は、クリーニングや注油など、メンテナンスが欠かせないんですよ」と、メカニックの寺尾さん。

メンテナンスに必要な工具類を取り出して、無骨なスチール製キャリアのサイドパネルへ。フックで吊り下げたり、マグネット式ラックを使って並べていけば、メカニックも納得の即席バイシクルピットの完成だ。

そして、2台のメンテナンスを終えたら、ヘルメットやプロテクターを装着。着替えも済ませていよいよトレイルへと向かう。

トレイルライドは、バックカントリースキーの感覚に近い!?

舗装されていない林道やトレイルを自分の足で登り、そして駆け降りる「トレイルライド」。MTBの乗り入れが可能な山道は限られているので、許可を得て私有地を借り、整備したトレイルでライドを楽しんでいる。

「トレイルライドはもともとバックカントリースキーのガイドをしていたときに、オフシーズンのトレーニングとして始めました。走り方とかライン選びに個性が出るし、自分のスタイルを出せるところがバックカントリースキーととても似てるんですよ」。

武村さんの愛車は、クロモリフレームのMTBでサスペンションは前輪のみ。この組み合わせが一番、自分でコントロールして自然とつながっている感覚、スキーに近いフィーリングを味わえるという。

1本のトレイルを大切に、集中して駆け抜け、満足いくライディングが出来たら、再びベース基地へと戻る。そして、ここからが「ELFmio CROSS STYLE」の真骨頂だ。

ベースに戻ってからが「ELFmio CROSS STYLE」の真骨頂。

すっきりとした顔でトレイルから「ELFmio CROSS STYLE」へと戻ってきた武村さんと寺尾さん。ここからはキャンプサイトを準備して、2人でゆったりと過ごすリラックスタイムだ。

まず、キャブルーフと荷台のワークキャリアに載せたコンテナや、荷台に設置した引き出し収納からキャンプ道具一式を取り出す。濡らしたくないものも収納できるから安心だ。

「これだけ収納が豊富にあると、アクティビティごとにギアを分けて収納できて便利ですよね。MTBだけじゃなく、釣りやトレランを楽しむこともあって、道具がゴチャつきがちなので。これならフィールドで連泊しながら、ここを拠点にいろいろな遊びを楽しめそう」。

続いて、ワークキャリア上部に取り付けたヤキマ製の自立式サイドオーニング「OverNOut 180(オーバーンアウト180 )」を展開する。折りたたみ傘のように開いていくと、車両をベースに180度のオーニングを素早く作ることができる。

ワークキャリア上部に取り付けているので高さも十分で、雨や日差しをしっかりよけられる。

オーニングの下には、ヤキマの「ロードシャワー」も搭載。水場が遠い場所でも、遊んだ後のMTBをしっかり洗車ができる。

「現場ですぐに洗車できると、お店でのメンテナンスも楽になるのでこのシャワーは嬉しいですね!トレランとか、汗びっしょりになる遊びにも良さそう」。

そして、この「ELFmio CROSS STYLE」、一見したたけでは分からないのだが、実はルーフトップテントも装備している。

ヤキマのルーフトップテント「スカイルーフHD」をなんと荷台に設置。ベースキャリアの固定ボルトを緩めて、テントを後方にスライドしてから立ち上げることで、ワークキャリアにも干渉なく展開が可能だ。

しかも、テント内にはマットレスやLED照明がインストールされているので、寝床づくりも楽々。

「わざわざタープやテントを張るんじゃなくて、パッと短時間で出せるのはありがたいですね。まさに“ベース基地”って感じ。例えば、シゴトでトラックを使って、そのまま遊びに行くようなときに、夜でもサクッと設営できて、次の日は朝早くからフィールドで遊べる。これって僕の遊びのスタイルにすごく合ってます」。

ちなみに、このルーフトップテントはテントを畳んだ状態ならシェル上部に同じヤキマ製のサイクルキャリアを搭載できるというユニークなアイテム。

そう、武村さんのMTBは実は収納されたルーフトップテントの上に固定されていたのだ。

「ELFmio CROSS STYLE」のベース基地で、チルアウト。

トレイルライド、バックカントリースキー、渓流釣り、そして今年から始めたというトレイルランニング。フィールドでアクティブに遊ぶ武村さんだからこそ、小鳥のさえずりや木々のささやきに耳を傾けながら、のんびりとコーヒーやお昼寝を楽しむチルアウトタイムも大切な時間だ。

「ELFmio CROSS STYLE」はそんなチルタイムを邪魔することがない、自然の中にあっても違和感ないワイルドなスタイルも魅力のひとつ。トラック見えしないボディカラーは、実はいすゞ純正カラーの“フリントグレーメタリック”(SEカスタム専用色)。

さらにリヤガード、マッドフラップなど、ラギッドテイストのカスタムパーツでドレスアップしている。

普通免許で運転OKなエルフミオで、カスタムを楽しもう。

今回、武村さんのシゴト&趣味のスタイルに合わせて“トレイルライド&キャンプ”仕様にカスタムした「ELFmio CROSS STYLE」。このトラックをベース基地にして1日遊んでみた感想を2人に伺ってみた。

まずは、CLAMPのお客さんでもトラックに自転車を積んで遊びに行っている人がいて、実はカスタムトラックがちょっと気になっていたというメカニックの寺尾さん。

「ギア感があって、男性ならみんな好きでしょ!みたいな無骨なデザインが好きです。あとは、シートの座り心地が良くて、運転中も思ったより静かなのでちゃんと会話ができるのは嬉しいですね」。

そして、武村さんは、遊びのベース基地としての使い勝手の良さとトラックカスタムの楽しさを評価してくれた。

「テントやタープをサクッと設営できるのは嬉しいし、シャワーがあれば、MTBだけじゃなくてトレランや釣りにも便利。さらにカヤックも載せられるようにしたり、濡れたウエアを干しやすいようにしたり、もっとカスタムを加えて、このクルマをベースにフィールドで連泊していろいろな遊びを楽しむような旅に出てみたくなりましたね。そんな僕の遊びのスタイルにも寄り添ってくれるのがトラックカスタムの魅力だと思いました」。

武村さん、寺尾さんのベース基地として活躍した「ELFmio CROSS STYLE」。そのベース車両となっている「エルフミオ スペースキャブ」は、“だれでもトラック”のキャッチコピーの通り、車両総重量3.5トン未満のAT車なので、AT 限定の普通免許でも運転可能。シゴトにも趣味にも使えるカスタムのベースにいかがだろうか!?

エルフミオの詳細はWEB でチェック!

「ELFmio CROSS STYLE」のベース車両となった「エルフミオ スペースキャブ」の詳細は、「ELFmioストア」でチェック! 純正アクセサリーの装着イメージを3Dシミュレータで確認したり、見積もりを作成したりはもちろん、購入やメンテナンス付きリースプランの契約までオンラインで可能になっている。

また、「ELFmio CROSS STYLE」が装着していたワークキャリアやユーティリティパネルなどは、エルフ/エルフミオ用のカスタムアクセサリーシリーズ「クロススタイルアクセサリー」として一般発売されている。こちらのページでは、シゴトや趣味でのアレンジを含めて詳しく紹介されているので気になる方は、ぜひチェックを。

【車両概要】
車名:エルフミオ スペースキャブ
仕様:2WD・フルフラットローダブルタイヤ
免許区分:普通免許(ナンバー区分 4ナンバー)
寸法(mm):全長4,690 全幅1,695 全高1,960
エンジン型式:RZ4E(総排気量1,898cm3〈cc〉)
車両型式:NHR87
重量(kg): 2,060
車両総重量(kg): 3,425
最小回転半径(m):4.4

ELFmio CROSS STYLE × GO OUT スペシャルムービー。

実車は東京アウトドアショーのいすゞブースで展示。夢広がるキャンピングカーも。

今回、武村さんのトレイルライド&キャンプのベース基地として活躍した「ELFmio CROSS STYLE」は、2026年6月26日(金)・27日(土)・28日(日)に幕張メッセで開催される「東京アウトドアショー2026」のいすゞブースで展示予定。実車を間近で見ながら、シゴトでも趣味でも活躍するトラックカスタムの可能性を感じてみてはいかがだろうか。

さらに、東京アウトドアショーのいすゞブースでは、ほかにも注目の車両が満載だ。

エルフミオをベースにしたKEENのデモカー。

スーパーハイキングの「KEEN(キーン)」ブースに登場し、異彩を放ったデモカーも展示される。フィールドでの冒険を足元からサポートする頼もしい相棒であるKEENのフットウエアとイメージが重なるラギッドなスタイルの車両は、「エルフミオ」の上級グレード「SEカスタム」シングルキャブをベースにしたカスタムトラックだ。

「Travio(トラヴィオ)」ベースのキャブコン「CORDE LEAVES(コルド リーブス)」。

いすゞのキャンピングカー専用シャシ「Travio(トラヴィオ)」がベースのキャブコン「CORDE LEAVES(コルド リーブス)」。トラックベースのキャブコンの中でも普通免許・AT限定免許でも運転できて、しかも、小回りが効くので、まるで乗用車のような感覚で運転ができる。憧れのキャンピングカーを身近にしてくれる一台だ。

オーバーランド×ラグジュアリーな「GeoRoam(ジオローム)」。

いすゞの最上級キャンピングカー専用シャシ「Be-cam(ビーカム)」をベースに、日本特種ボディー社が架装した参考出展パーツを装着した「GeoRoam(ジオローム)」。エクステリアは広大な大自然を旅する“オーバーランドスタイル”の無骨さが際立ち、インテリアは素材や仕上げに徹底してこだわったラグジュアリー仕様で、“夢が広がる一台”に仕上がっている。

Photo/Fumihiko Ikemoto
Movie/Fabtone Inc.


(問)いすゞA&S株式会社 www.ias-isuzu.co.jp/

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Shinya Miura
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