夜景スポットを目指して湾岸ハイク! レインボーブリッジを歩いて渡ってみた。【GO OUT 遊歩倶楽部/東京ベイエリア編 #02】

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夜景スポットを目指して湾岸ハイク! レインボーブリッジを歩いて渡ってみた。【GO OUT 遊歩倶楽部/東京ベイエリア編 #02】

お台場から晴海にかけての湾岸エリアを歩く、今回のシティハイク。ルートはいよいよ後半戦に入り、臨海都市のアーバンな景観を味わいながら、夕暮れから夜景へと移り変わっていく湾岸の景色を楽しみに、ゴールの晴海埠頭へと歩みを進めていく。

竹芝から出発した遊歩ルートは、埠頭の倉庫やレインボーブリッジ、お台場の人工浜など、短時間で目まぐるしく景色が変わっていくため、飽きずに楽しく歩くことができる。

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東京湾のさまざまな景色を堪能できる今回のルートは、竹芝から晴海埠頭までの10kmほどのコース。
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臨海都市のアーバンな景観を堪能。

お台場のビーチを後にした4人は、青海や有明を経由して晴海に向かうが、この辺りは人工的な街並みが続く。特に「テレポートブリッジ」周辺は、90年代に作られた革新的な建造物が多く、いまも変わらず近未来的な雰囲気は健在。

遊歩倶楽部_ハイクシーン

青海エリアと有明エリアを結ぶ「夢の大橋」も、お台場を象徴する場所のひとつ。ここは日本一幅が広い歩道橋で、最大幅が約60mもあるため、橋上に立つと空が大きく見えて開放的。夜はライトアップされるため、デートスポットとしても人気が高い。

シティハイク用のバッグとシューズを拝見。

遊歩倶楽部_ハイクシーン

アーバンな街並みを歩くなか、4人のバッグとシューズを拝見。前原さんは自身がディレクションする新ブランド「HNTのヒップバッグ」を愛用。足元は「ブランドストーンのサイドゴアブーツ」をセレクト。

「バッグはクラシックなデザインだけど機能性を追求しています。ブランドストーンのブーツは、日常でも愛用している1足。どっちも街歩きにちょうどいいかなと」

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正木さんのバッグは、「パランテパックスのジョーイ」。シューズは素足感覚で歩ける「ビボベアフットのトラッカーウィンター II SG」。かなり身軽な装備となっている。

「このバッグは軽くて動きやすいし、シティハイクにもちょうどいいサイズ感。シューズは昨年末に買ったばかりで、いまは街で履いて慣らしている最中です」

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辻井さんのバッグは「コトパクシのエルキ18」。サイドポケットの雑誌が気になるところだけど、シューズは「トポアスレチックのウルトラベンチャー4」。

「都会に馴染みそうなグリーンのバッグとクリーンなホワイトのトレランシューズで、シティハイク感を演出してみました」

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キャンさんのバッグはハイク装備が詰まった「山と道のミニ2」。そして足元は、20年以上愛用しているという「ダナーのダナーライト」。もはやヴィンテージともいえる1足。

「バッグはジブンの定番。街歩きだから、ちょっとカジュアルにしたくて、シャツコーデに合わせてワークブーツにしました」

湾岸ハイクは、夕暮れ時が狙い目?

そして、一行は有明から「富士見橋」を渡って豊洲エリアへ。目前には臨海副都心のビル群が立ち並び、夕焼けに染まるレインボーブリッジの姿も見える。

豊洲エリアに入ると、すぐさま「豊洲市場」がお出迎え。そして市場に隣接するショッピングモール「豊洲 千客万来」は大人気の観光スポット。約70店舗の飲食店が並び、施設内には温泉も併設されている。

キャン「ここでちょっと一杯やっていきたいですね!(笑)」
辻井「でも全体的にインバウンド価格な気が……」

赤提灯に吸い寄せられそうになるキャンさんを辻井さんがいなしつつ、目的地の晴海埠頭を目指す。

遊歩倶楽部_ハイクシーン

今回はレインボーブリッジをはじめ、大小さまざまな橋を渡ってきたが、こちらが7本目になる「豊洲大橋」。東京湾岸ハイクは、いろんな橋を巡る遊歩でもあるのだ。

正木「こんなに短時間で、いろんな橋を渡るとは思わなかったです」
前原「これを渡ったら晴海ですね。どの橋も見晴らしがいいから、歩くのが気持ちいいです」

「豊洲大橋」はビルの隙間からスカイツリーが見えるビューポイントがあるなか、茜色に染まっていく東京湾が美しく、4人とも自然とカメラやスマホに手が伸びていた。湾岸ハイクは夕暮れ時が狙い目かも?

遊歩倶楽部_ハイクシーン

橋を渡りきると、そこは2020年東京オリンピックの選手村跡地に作られた臨海タウン「晴海フラッグ」。分譲マンションとしては国内最大の住戸数となる、約1万2000人が暮らす街となっている。

日没前に、目的地の晴海埠頭に到着!

そして、「晴海フラッグ」を抜けた先に広がっていたのが、今回の遊歩コースの最終目的地となる晴海埠頭。なんとか日没前に無事ゴールすることができた。

この地にある「晴海ふ頭公園」はオリンピック後にリニューアルされ、多目的広場や海辺のテラスが整備されている。

シティハイクで気分が上がる、それぞれのとっておきは?

遊歩倶楽部_ハイクシーン

じつは今回4人には、「シティハイクで気分が上がるアイテムを、なにかひとつ持ってきてください」と事前にお願いしていた。

公園で夜景を楽しむまでの時間で、そんな持ち物チェックを敢行。題して「シティハイク大喜利」。はたして何が出てくるのか?

街でも自然を感じる、天然由来のハッカ油。

正木さんは、爽やかなミントの香りが楽しめるハッカ油。気軽に持ち歩けるコンパクトなスプレーボトルで持参。

「街でも自然を身近に感じられる香りで、歩いていて汗ばんだときに、ちょっとした清涼感をもたらしてくれます。虫除けの効果もありますよ」

カジュアルだけど快適に歩けるチノトラウザー。

遊歩倶楽部_ハイクシーン

前原さんは、本日着用しているHNTのワイドチノトラウザー。こちらも自身が手掛けるアイテムで、まさにシティハイク向けの1本だとか。

「一見するとコットンみたいですが、速乾性とストレッチ性に優れたポリエステル100%の素材を使っています。カジュアルだけどハイクに対応するから、街歩きに最適。もちろん山でも活躍します!」

缶ビールと駄菓子で、オトナの遠足!

キャンさんはお気に入りの缶ビールと、昔ながらの駄菓子を持参。ビールはクージーに入れて保冷対策もバッチリ。

「シティハイクはオトナの遠足ってことで(笑)、ビールとツマミになる駄菓子です。歩きながら飲むわけじゃないけど、山より身近なハイクだから、行動食も日常の延長で!」

東京の街を特集した『ホットドッグ・プレス』

辻井さんは、アラフィフ世代の青春のバイブルだった雑誌『ホットドッグ・プレス』(2001年4月号)。インターネットが普及する以前の、遊・食・買の貴重な情報源だった。

「この号は、お台場が最新スポットだった2001年の、東京オールガイドが載っているんですよ。当時と現在の街の様子を、見比べながら歩いたら楽しいかなと(笑)」

湾岸エリアのマジックアワーは、幻想的な美しさ。

遊歩倶楽部_ハイクシーン

気がつけばすっかり日没前後のトワイライトタイムに。

海辺のテラスに移動すると、目の前には明かりが灯りはじめた東京の街と、群青色のグラデーションが美しい黄昏時の空が広がっていた。

写真を撮ったりビールを飲んだり、静かに景色を眺めたり、各々がこの特別なひとときを自由に満喫。

本日は、この瞬間を味わうために湾岸ハイクをしてきたと言っても過言ではないが、もう少しすると、さらに夜景が映える時間になる。

夜景を堪能しながら、海辺のテラスでプチ宴会?

遊歩倶楽部_ハイクシーン

そこで、完全に暗くなるまで、海辺のテラスで待ってみることに。山頂スタイルでタイベックシートを広げ、コーヒーで乾杯したあとは、なぜかミニサイズの「黒ひげ危機一髪」で盛り上がる4人。

もはや夜景のことを忘れるくらい楽しんでいたが、30分ほどで対岸のビル群が美しい輝きを見せてくれた。しかも、遠すぎず近すぎない絶妙な距離感。

夕方から夜にかけて、東京の街が輝きを増していく姿がこちら。今回の遊歩のハイライトであり、クライマックス。
遊歩倶楽部_ハイクシーン

この日は晴海埠頭に「帆船日本丸」が停泊していたが、マストを綴るイルミネーションが施され、夜景に負けずとも劣らない幻想的な船体を披露していた。

夜のレインボーブリッジも特等席で鑑賞。

遊歩倶楽部_ハイクシーン

最後は、東京湾名物のレインボーブリッジのライトアップも堪能。4月~10月までは、主塔が涼しげな白色になる夏パターン、11月から3月までは主塔が温かみのある白色になる冬パターンに分かれているそう。

正木「めっちゃ綺麗! こんな真正面にレインボーブリッジが見えるとは思わなかったです」
キャン「確かに、この景観は素晴らしい。ここまで歩いた甲斐があったかも」
辻井「ジブンたちで歩いて渡ったばかりだから、余計に感動しますよ」
前原「今日はいろんな絶景を見ることができたし、みんなとの会話も楽しかったです。こんなシティハイクもありですね!」

東京湾岸ハイクは、じつは見所がいっぱい!

遊歩倶楽部_ハイクシーン

こちらは「晴海ふ頭公園」に設置されている「TOKYO」モニュメント。日没から23時までライトアップされているが、現在は期間限定(令和7年3月31日まで)で1日7回、日本をイメージした16分ほどの映像を投影する演出が行われている。

遊歩倶楽部_ハイクシーン

レインボーブリッジやお台場のビーチ、幻想的な夜景など、いろんなシチュエーションが楽しめる東京湾岸ハイクは、じつは見所がいっぱいの遊歩ルート。

疲れたら休憩できるスポットも多いし、なんなら途中でバスや電車を使うのもあり。きっと新たな発見もあるから、散歩の延長で挑戦してみては? 

遊歩は誰もが気軽に楽しめる、最も身近なアクティビティなのだ。さて、次はどこを歩こうか。

Photo/Fumihiko Ikemoto

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Masatsugu Kuwabara
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