キャンプ、釣り、クライミングとアクティビティ好きな夫婦が、BESS定番人気シリーズの「ワンダーデバイス」で暮らしてみたら？ 四角い箱でのアウトドア的ライフをちょっと体感してみました。
ガルバリウムとウッドの外壁を組み合わせた、四角い箱が特徴の「ワンダーデバイス」。今回の「ファントム」は、側面の壁に穴のような玄関を設け、中にひろがる木の空間をあえて隠すというテーマで生み出されたマスク的デザイン。フルオープンサッシからウッドデッキにつながる土間や吹き抜けなどBESSらしい魅力はしっかり備え、柱のないLDKは広さを保ち、自由自在なレイアウトが楽しめる。足場板を使った棚など、ギア的な要素もたっぷり。
Table Of Contents : 目次
日常とアクティビティがクロスオーバーする。収納ギア的空間で広がる、外遊び思考な暮らし。
「これだけ広いと、ギアも靴も全部収納できますね!」。入ってすぐ目に飛び込んできた土間が気に入ったと話す、米澤さん＆大野さん夫婦。ふたりとも外遊び好きで、アパレルを扱う仕事柄、とにかく荷物が多いそう。
「いまは家だけでは追いつかなくて、クルマにギアを積みっぱなし（笑）」だそうだが、ワンダーデバイスの特徴である土間は、長尺の釣具も大きなクライミングマットもしっかり配置できる十分な広さ。バックパック￥29700、ショルダーバッグ￥9900／ともにゴースローキャラバン（三高） 寝袋 レッド￥69300、シルバー￥49500、ベージュ￥58300／すべてナンガ（ナンガ）
さまざまな趣味の中でも、最近はバス釣りをメインに楽しむ米澤さん。「効率重視で竿とリールは常にセットしてあるので、そのまま置ける天井の高い土間は便利」との話も。四角い箱は、アクティブな夫婦の日常も外遊びの道具も、すべてを取り込める空間だった様子。
暮らしも趣味も楽しみたい夫婦ならでは!! ウッディーな空間がよりアウトドアな雰囲気を醸し出す。
大野さんが注目したのは2階部分。「2階は個室だから、オンオフの切り替えができそう。自在に使える広いロフトも魅力的」と、お気に入りポイントを話してくれました。寝室はダブルサイズのベッドが余裕で入る広さがあり、日常生活の風景もしっかりイメージ。
「ボク的には収納と居住空間は分けたいから、荷物をちゃんと置ける収納を確保したい。壁が少ない間取りも自在に使えそう」と、米澤さんもここでの暮らしが想像できた様子。またグレーチング棚を見てこんな話も。「デイジーチェーンのハンギングもいいですが、梁部分でクライミングのためトレーニングするのもありですね」。クッションカバー￥3850／ゴースローキャラバン（三高）
また、ウッドの壁も気に入ったポイント。「壁に収納ラックを掛けたり、ベッドの枕元にはサイドテーブル的に収納棚を取り付けできたり。いろいろ好きにアレンジできる木の壁は、自由度が高くて収納やディスプレイがはかどりそうです」。ダウンジャケット￥29700、ダウンマフラー￥6600／ともにゴースローキャラバン（三高） ピローケース￥2750／ナンガ（ナンガ）
ギアも洋服も詰め込み放題⁉︎ 楽しさが無限に広がるワンダーデバイスでの生活。
予定がない日も外出することが多いという2人。「この間はゴールも決めず、行けるところまで散歩しようとなりました（笑）」。そんなアクティブ派も、ワンダーデバイスでの暮らしを想像すると、家で遊ぶ機会が増えそうかも、と話てくれました。「広い庭があるので、キャンプ場に行かず友達を招いてBBQするのもいいですね。あとはプールで遊びたい！（笑）」と大野さん。
一方の米澤さんは「上京したての頃は家具代わりにギアを使っていました。でもキャンプの度に大移動するのが大変で。土間はギア収納と生活スペースとの境界の役目にもなるので、ボク的に理想の空間が作れそう」と話してくれました。
いつか実現したいと話す、アウトドアと日常の共存も、ワンダーデバイスなら叶うはず！
BESS定番人気のワンダーデバイスから、「BLACK MODE」が登場!!
発売から20年を超えて、累計6700組以上のユーザーに選ばれてきた、BESSのロングセラーモデル「ワンダーデバイス」から、「WONDER DEVICE BLACK MODE 」が登場。内外装をブラック基調で好きにカスタマイズすることができ、ワンダーデバイスの自由自在な空間にブラックアイテムが拡充され、さらにジブンらしい暮らしが楽しめるように。また、全国のBESS展示場では、ブランド40周年を祝う「BESS40祭 （よんじゅっさい） 」を開催中。この機会に最寄りのBESSへ遊びに行こう!
Photo／Dai Yamamoto Styling／Ryosuke Ito Report ＆ Text／Shiyori Kawamura
