スポーツシューズで培った技術とノウハウが活用され、安全性はもちろんのこと快適でデザイン性にも優れたアシックスのワーキングシューズを着用して、お笑い芸人の武井ドンゲバビーがリアルワーカーの仕事現場を訪れ職業体験する連載企画。
今回は、体験型ブースでジブン好みの1足を選び、在来工法で家を建てる日本の大工技術を体験してきました。

1980年生まれ、神奈川県出身。フリーランスのお笑い芸人として、さまざまな企画や媒体で活躍中。キャンプやバス釣りなど外遊びの趣味を楽しんでいる様子は自身のYouTubeチャンネル『武井ドンゲバビーのドンゲバビーチャンネル』で配信中。廃材と中古品でD.I.Y.したキッチンカーで、イベントにも出店中。
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優れた機能性を体験できる特別ブースでシューズ選び!

職業体験の連載企画がスタート!ということで、まずは現場で着用するワーキングシューズを探しに武井さんが訪れたのは、千葉県千葉市にある「ロイヤルホームセンター千葉北」。
店舗内にはアシックスのワーキングシューズの機能性を体験できる特別ブースを常設しており、多種多様なラインナップのなかから、ジブンに合った1足を選ぶことができる。
足の実寸を計測し、適切なサイズを選ぶ。

ロイヤルホームセンター千葉北には、アシックスのワーキングシューズのラインナップを見て、履いて、体験できるコーナーを設置。




試し履きのシューズは、ワイズなども細かくラインナップ。まずは測定データからプラスマイナス1cmサイズの試着がおすすめとのこと。
現場を想定した什器で履き心地を確認。

建設現場から精密機械の工場まで、ワークシューズを着用するシーンはさまざま。そんなシチュエーションを想定した体験スペースで試し履きができる。



自身のスタイルに合わせたモデル選び。

多種多様なアシックスのワーキングシューズをラインナップするロイヤルホームセンター千葉北。ソールの厚み、フィッティング方法、足首までサポートするハイカットモデルなど、さまざまな作業現場にマッチした1足を選ぶことが可能。
カラー展開も豊富なので、ユニホームやワークウエアに合わせたコーディネートも楽しむことができる。

BOAダイヤルをサイドに設置することで中足部をしっかりと包み込んでホールドを高め、甲への負担も軽減するローカットモデル。

グローブなどを装着した状態でも着脱しやすいベルトタイプも人気モデルのひとつ。走り出したくなるほどの軽量さも魅力である。

WINJOB® CP604 G-TX BOA® ¥25300
武井さんが選んだのは、ゴアテックスファブリクスを採用したBOA搭載の防水モデル。「野外での作業でも心強い防水性に惹かれました。クイックスキャンや体験スペースもあり、モデルごとの特性を比較しながら、楽しく選べました!」。
不整地にも対応するソールなら、これから体験するさまざまな仕事現場でもしっかりと路面をとらえ、足元を支えてくれることだろう。
早速ウィンジョブを着用し、在来工法の大工仕事を体験。
武井さんが職業体験に訪れたのは、千葉県市川市にある「もくぞう藍屋」。日本の伝統的な建築工法を基に、現代の技術で改良された在来工法で住宅などを建築する大工仕事の加工現場へ。

親方の井上 圭さん(中央)と松澤透さん(左)の3人が働く“もくぞう藍屋”。安生さんは農業に従事しているなかで、まわりに空き家が増えているのを実感し、リノベ事業にかかわるべく、39歳で大工に転身。大工見習いとして親方に弟子入り。古民家や寺院などにも使われてきた古くから伝わる日本独自の建築工法を習得すべく修行の日々を過ごしている。休日などには畑に向かい農業も継続している。
木の家に住み続けてきた日本ならではの大工の技術を学ぶ。

建築現場でのバイト経験はあるものの、鉋(かんな)には触らせてもらえなかったという武井さん。初めての体験に感動するも、その難しさに驚いた様子。

「大工さんたちの繊細ながら大胆な姿に、改めて尊敬しました」。仕事道具の中でも繊細な微調整が必要な鉋は、どの職人も他人に貸し借りすることはないそう。

安生さんも廃材などを使用し1年以上修行を続けて、ようやく建材の鉋がけを任されるように。
伝統的な木材加工技術となる木組み工法、継手をいざ体験。






重量のある木材の移動、機械や工具での刃物を使用する作業に加え、木屑がある滑りやすい床と、危険が伴う現場こそ、ワーキングシューズの出番。足元の安定性を高め、作業に集中することができる。「先芯入りの頼もしさ、フィット感と柔軟さで、快適に作業できました」。
野外でも、屋内でも、確かな機能性と安全性を発揮。





この日、職業体験で作業した木材はNORAFARMに隣接する陶芸小屋になるとのこと。今年の秋頃に完成予定。「完成したら、絶対に見に行きます!」。
Photo/Fumihiko Ikemoto
Report & Text/Tatsunori Takanashi
(問)アシックスジャパン カスタマーサポート部 www.asics.com/jp/ja-jp/mk/support/contact/products
