タレント・女優として活躍する「田中律子」さんの“山の家”を建築するGLホームとケンロックが、今春よりコラボハウスプロジェクトを展開。
外遊び好きのオトナに向けた、新たな住宅スタイル『THE HANGOUT COTTAGE(ザ・ハングアウト・コテージ)』を提案していく。
そのコンセプトは、「遊ぶことの豊かさを知る、オトナたちが集まる家」。
生活の基盤となる“暮らしの場所”であり、“仲間との外遊びの拠点”にもなる、斬新な居住空間となりそうだ。
Table Of Contents : 目次
GLホーム×ケンロックは、建築界の最強タッグ?
プロジェクトを進行する施工会社GLホームは、50年もの歴史があり、日本でいち早く北米スタイルの建築を採用してきた、2×4(ツーバイフォー)住宅のリーディングカンパニー。
そんな老舗が相棒として選んだのが、ケンロックの岩切剣一郎さん。昨今の住宅業界のブームのひとつ 『カリフォルニアスタイル』の仕掛け人として知られる一級建築士で、今回のプロジェクトでも斬新なアイデアを次々と提案している。
どちらも確かな実績があり、チャレンジングな遊び心も備えているだけに、今回のコラボは建築界でも注目を集め、早速話題となっている様子。
『ザ・ハングアウト・コテージ』の世界観を先見せ!
そんな最強タッグが提案する新しい住居スタイル『ザ・ハングアウト・コテージ』とは、一体どんな内外装になるのか。
4月中旬に正式リリースされる情報を、そのモデルとなる“山の家”の現状と共に、先出しでお届けする。
風合いと情緒にあふれる、洋瓦の『ハングアウトルーフ』。
“山の家”にいち早く実装され、外観のイメージを決定付けているのが、存在感のある大屋根デザインの「ハングアウトルーフ」。
屋根裏にロフトを作るために角度を付けていることもあるが、岩切さんがこだわったのが外壁とのバランス。素焼きのオレンジの洋瓦と、落ち着いた白壁のコントラストの美しさも追求しているとか。
開放的な軒下空間を生み出す「ハングアウトポーチ」。
リビングと庭をつなぐ軒下には、カリフォルニアスタイルのカバードポーチよりも、さらに奥行きがある「ハングアウトポーチ」を新たな提案。
まるごと一部屋あるような空間になる予定で、岩切さんいわく「ダイニングテーブルを置いて、向かい合って食事ができるくらいのスペースになります」とのこと。
家族や友人と焚き火をしながら食事をする、アウトドアダイニングとして活用するのもあり。
伝統的な囲炉裏スタイルを踏襲する「サークルソファ」。
リビングの一角には、仲間たちが集まれる新しいリラックス空間「サークルソファ」を設置。
ニッポンの伝統的な囲炉裏のスタイルを踏襲し、テーブルを囲うようにデザインされたラウンドソファを備えつけ、内側のスペースをダウンフロアにすることで変化を生み出している。
リゾート感と温もりを演出する「センターアーチ」。
室内には、リビングやダイニングをゆるやかに分ける、厚みのあるアーチ型の垂れ壁「センターアーチ」を効果的に採用。
塗り壁で仕上げることで風合いも増し、どこか温かみを感じられる空間を演出できる。
田中律子の“山の家”は、ほかにもこだわりが満載!
今回のプロジェクト発足のキッカケとなった田中律子さんの“山の家”には、独自のこだわりも満載。
現在は、GLホーム前橋店が5月下旬の完成を目指して施工中ながら、要注目のポイントを紹介。完成後に改めてレポートできるかも?
GLホーム×ケンロックのイベント開催決定!!
コラボハウスプロジェクト『THE HANGOUT COTTAGE(ザ・ハングアウト・コテージ)』の発足を記念して、イベントの開催も決定した。
カリフォルニアスタイルをスタイリッシュに体現したケンロック岩切邸の見学会や、オトナだからこそ楽しみたい豊かな暮らしにまつわるトークショーなどを予定している。
エントリー、日程などの詳細は、GLホーム 公式LINEで随時配信。気になるヒトは参加してみよう!
(問)GLホーム tel:0120-710-924 www.glhome.lixil-jk.co.jp