“十飲十色”でお馴染みの焼酎「ビッグマン」は、ホントになんでも合うの? 酒好きキャンパーがいろいろ試してみたら……。

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“十飲十色”でお馴染みの焼酎「ビッグマン」は、ホントになんでも合うの? 酒好きキャンパーがいろいろ試してみたら……。

お酒が好きなオトナなら、きっと誰もが知っている定番焼酎「ビッグマン」。あまり飲まない人でも、4Lサイズの巨大ボトルを、1度くらいは見たことあるのでは?

男らしいネーミングとたくましい書体から、アクの強いハードリカーというイメージがあるかもしれないが、実は全くクセがないクリアな味わいで、圧倒的に飲みやすい。

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ピュアな味だからこそ、何でも割って美味しい?

そのため、ロックや水割りだけでなく、いろんな割り方が楽しめるのも魅力のひとつ。

ビッグマンのCM では、『十飲十色』というフレーズと共に、コーヒーからジュースまで、様々な割り方を提案している。

しかもそのロケーションの大半がアウトドア! もしかしてビッグマンはキャンプと相性抜群のお酒なのでは……?

ということで、実際にCMの飲み方+αを、酒好きキャンパーにも試してもらうことに。

CMの飲み方を、酒好きキャンパーが実演。

児玉 敦洋(ZOZOアウトドア担当/B.S.K.Kアウトドアディレクター)ZOZOTOWNのアウトドア営業担当に従事する傍ら、地元の出雲で友人たちと共に複合ショップB.S.K.Kや、マイクロブルワリーの3rd Barrel Breweryにも携わっている。「年末、出雲市駅前にタップルームを作ります」。

今回、ビッグマンの「○○割り」を試飲してもらうのは、ZOZOのビッグマンこと児玉敦洋さん。GO OUT CAMPの常連であり、クラフトビールのブルワリーにも携わるだけに、キャンプでもお酒が欠かせない。とはいえ、ビッグマンは初めてだとか。

「ビッグマンはウチのおじいちゃんが大好きだったから、昔から実家に巨大ボトルが置いてありました(笑)。でも自分では、ちゃんと飲んだことがないから楽しみです」

割り方の配分は『1:3』が基本!

ビッグマンをいろんな割り材で楽しむ前に、まずは美味しく飲める割合を確認。メーカーのオススメによると、ビッグマンと割り材を、1:3のバランスで割るのが最適だとか。

もちろんこの割合は一般的な配分なので、濃いめや薄めなど、自分の好みの配分で楽しんでほしい。

まずは話題の「コーヒー割り」に挑戦。

ビッグマン 25% パック 900ml ¥804

まずはCMで話題になっているコーヒー割りから挑戦。なんといってもキャンパーにとってコーヒーは身近な存在。

ちなみに、今回使うビッグマンは、900mlの紙パック。ギアコンテナやバックパックにも収納しやすいコンパクトなサイズで、飲み終えた後は可燃ゴミとして処分できるのでとてもキャンプ向き。

早速、ハンドドリップで淹れたコーヒーを、ビッグマンを入れたマグカップへ注いでいく。これだけ見ると、普通にコーヒーを嗜む姿だけど、実際に作っているのはビッグマンのコーヒー割り。

そして早速、試飲。香りはコーヒーそのものだとか。

「想像よりパンチありますね! コーヒーを濃く淹れすぎたかな(笑)。ビッグマンの主張もありつつ、香りや後味はコーヒーだからなんか不思議。身体も温まるので、冬キャンプの設営後に飲むならこんな一杯がいいかも」

女性から人気が高い「紅茶割り」は?

続いては、女性からの人気が高い紅茶割り。使うのはアールグレイのティーバッグ。今度は保温性に優れたマグカップに入れてみた。

そしてビッグマンを投入。紅茶3に対してビッグマン1の割合で、ゆっくりと注ぐ。

「めちゃくちゃ香りがいいですね。でも逆にビッグマンの存在感があまりないような……。もうちょっと入れたい気もするけど、ちょっと飲んでみます」

「ちゃんとビッグマン居ますね(笑)。コーヒー割りと同様、香りと風味はしっかり紅茶なので優雅な気持ちになりつつ身体の中から温まる。どっちも美味しいけど、個人的にはコーヒー割りの方が好みでした」 

甘味と酸味のハーモニー?「ホットレモネード割り」。

次は、甘味と酸味をバランスよく味わえるホットレモネード割り。普段、焼酎を飲まない人にもオススメの飲み方だとか。

「レモネード大好きなんですよ。これは楽しみですね」

なんて言いながら、手際よくレモンをカットしていく児玉さん。

そしてお湯にレモン果汁と蜂蜜、ビッグマンを入れて、スライスしたレモンを浮かべたら完成。ルックス的にはアルコール感はゼロだけど、はたしてお味は?

「これ、めちゃくちゃ美味い! 甘酸っぱくて、すっごく飲みやすいです。身体も温まるし最高ですね。女性にもオススメしたいかも。とりあえず、次のキャンプで作りますよ!」

赤羽スタイル!?「おでんの出汁割り」もやってみた。

女性ウケが期待できるホットレモネード割りから一転して、今度はおっさんウケ抜群のおでんの出汁割りに挑戦。

北区・赤羽発祥と言われている飲み方で、本来は日本酒で割るけど、クリアな味わいのビッグマンならきっと美味しいはず!

せっかくなので、一合のカップ瓶を用意。おでんをしっかり煮込んだら、ビッグマンと出汁を1:3で割り、最後にアクセントとして七味をふりかける。

「いや〜、赤羽っすね〜(笑)。これはヤバい。すぐに酔っちゃいそう。こういう居酒屋ノリも大好きです。おでんも美味しい!」

すでに出来上がりつつある児玉さん。しかし試飲はまだまだ続く……。

フレッシュな「果汁ジュース割り」は鉄板?

冬キャンプを想定してホットの割りモノで作ってきたけど、そろそろ冷たいお酒も飲みたくなってきた。

ということで、定番の「果汁ジュース割り」にトライ。まずは果汁100%のグレープフルーツジュース割りから。

「うん! 間違いない! 美味いッス! 柑橘系の味の中に、ちゃんとアルコールも感じられるし、1:3のバランスがちょうどいいのもわかります。サウナ上がりとか、サッパリしたいときに飲むと最高だけど、今でも最高!」

そのまま続いて、今度は100%のトマトジュース割りへ。グレープフルーツと比べてかなりトロみがあるが果たしてビッグマンとの相性はどうか。

「全然アリっすよ! めちゃくちゃ美味しい! これに塩とかタバスコを入れたら、もっとコクが増すんじゃないですかね。今のところ、ホットレモネードが1番美味しかったけど、これは順位が入れ替わっちゃうかも」

最後は、ド定番の「レモンサワー」で締め。

 CMさながら、いろんな割り方を試してきたけど、最後は最もスタンダードなレモンサワーを締めることに。氷を入れたグラスと炭酸水とレモン果汁、カットレモンを用意して、あっという間に完成。

「普段はレモンサワーとクラフトビールばかり飲んでいるから、これ絶対に好きなやつ〜!」

「ンマ〜イ! 安定の美味しさですね。しかも、いつも飲んでいるサワーより、サッパリしているから飲みやすい。ビッグマンはクリアな味だから、レモンの繊細な酸味が際立ちますね。もう一杯飲んでいいですか?(笑)」

ビッグマンは名バイプレイヤーだ!

定番焼酎「ビッグマン」を、“十飲十色”のCMさながら、いろんな割り方を試してみた結果、見事なまでにすべて美味しく飲むことができた。これなら大人数のグループキャンプに持ち込んでも、各自が自分の好きな割り方で楽しめそうだ。酒好きキャンパーの児玉さんも、すっかりお気に入りになった様子。

「ビッグマンはクセがないお酒だから何にでも合うし、割り材の味を邪魔しないですよね。むしろ割り材の魅力を際立たせてくれる、名バイプレイヤーですよ! もっといろんな割り方を試してみたくなりました!」

児玉さんが言うように、ホントにクセがないピュアな味わいで割って飲むのにバッチリなので、皆さんも自分だけの美味しい割り方を探してみては?

Photo/Shouta Kikuchi


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Masatsugu Kuwabara
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