身近な川で小魚ルアー釣り。アウトドアパパのためのチャビング講座【GO OUT 釣り部】

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今回はアウトドアパパのための釣り教室。釣り初心者のパパ向けに、子どもと楽しめるルアー釣り入門編です。ジャッカルの協力のもと、ビギナーでも扱いやすいタックルを用意してもらい、最近流行の「チャビング」に挑戦!

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子どもと楽しみたい! 初心者パパが川釣りに挑戦!

コロナ禍が落ち着き、ようやく本来の姿を取り戻した2023夏。世のパパたちにとっては、子どもに夏休みの思い出をたくさんつくって、これまでのビハインドを取り返してあげたいところ。というわけで、今回はお父さんのための釣り教室を開催。

〈今回のターゲット〉今回狙うカワムツは、東京都内の河川にも比較的多く生息する。夏場のカワムツは好奇心旺盛で、ルアーにも好反応。ルアー初心者にはぴったりのターゲットだ。
久世直輝・晴子ちゃん/フォトグラファー

「初心者のボクでも3匹くらい釣れました!タックルの準備だけ覚えてしまえば、釣り方は難しくない。近々またきます!」カーディガン、サングラス/ナオキ クゼ、Tシャツ/ロッティーズ、ショーツ/コネット、サンダル/キーン、キャップ/カーハートダブリューアイピー

伊藤忠宏・百音ちゃん/伊藤商店 店主

「本当に楽しかったです。ただ何匹か魚を引き寄せたときに手もとでバラしてしまったので、リべンジしたいですね」べースボールシャツ/古着、Tシャツ/ペーパー アンド インク コットン クラブ、ショーツ/バル、スニーカー/ナイキ、キャップ/ギーク

自然のなかで釣りを教えてくれるやさしい父の姿を、夏の思い出として脳裏に刻んでもらおう!と、久世さん&晴子ちゃん、伊藤さん&百音ちゃんの親子2組を入間川の上流にご招待。入間川は水深が浅く、流れも穏やかなので、子どもの川遊びにも最適のスポットだ。

自身も2児の父であるリューヤに加え、10年来の友人だというブンちゃんこと、ジャッカル広報の石川文菜さんがゲスト参加し、先生役を担当。釣りがはじめてだというふたりのパパには、竿にルアーを取り付けるところから講義がスタートした。

ターゲットはカワムツ。身近な河川で釣れる小魚で、ルアーへの反応がいいことでも知られる。一年中いつでも狙うことができるので、ルアー釣りの入門にはぴったりだというが、果たしてその結果はいかに!?

リューヤ/つりぼりカフェ キャッチ&イート ディレクター

「手軽な釣具でできる河川での小魚釣りは、初心者にはオススメ!子どもたちも魚に触れたのが楽しかったみたいでよかった。釣りパパ教室大成功っすね!」シャツ/フォックスファイヤー、ショーツ/ネイタルデザイン、ウェーディングシューズ/シマノ、バッグ/オービス

ブンちゃん/ジャッカル 広報

「今日は先生というより、子どもたちと一緒に見守ることが多かったけど、どんどん上達していくパパたちはスゴかった!」サマーフーディ/ジャッカル、ショーツ/グラミチ、インナーパンツ/ユニクロ、ウェーディング、シューズ/リトルプレゼンツ、キャップ/アーバンリサーチ、サングラス/ダン・シェイディーズ

ルアー初心者が使いやすい釣具とセッティング手順。

ジャッカル・ブンちゃんの熱血指導から釣りパパ教室がスタート。
リールシートという竿にリールを固定するパーツについたスクリューを緩めたら、リールの足を奥まで差し込んだあと、スクリューが固くなるまで締める。
ベールというリールについた半円状のパーツを倒して、糸の出をフリーにする。
ガイドという竿についた輪状のパーツに、糸を下から順にとおしていく。
いちばん上のガイドまで糸をとおしたら、糸の先端を竿のグリップくらいまで引き出しベールを起こす。次にスナップというルアーを接続するパーツを糸にとおす。
スナップの結び方はユニノットがオススメ。詳しい結び方はYouTube動画をチェック!
ラインアイというルアーについた輪に、スナップを開いて装着。
竿やリールと同様に、遊漁券も大切な釣具のひとつなので忘れずに。今回は漁業協同組合で購入。

子どもと一緒に釣りをしながら沢探索。

子どもたちに見守られながら竿を振る久世さんと伊藤さん。大学まで剣道をやっていたという伊藤さんは「ルアーを投げるのって剣道で小手を打つ感覚と似ていますね」との発見も!
今回は沢を歩きながらポイントを目指す。子どもたちにとってはまるで冒険!
久世さん、伊藤さんもカワムツを釣り上げることができた。
「またね!」みんなで釣ったカワムツは、晴子ちゃんと百音ちゃんがリリース。透明のバケツはジャッカルのサンカクエッグバケットmini。

手軽に魚釣りを楽しめるアイテムを厳選!

使用した竿は、全体が柔らかく、初心者でも扱いやすいジャッカルのエッグキャスト ソフティー。ルアー次第で、河川での小物釣りから堤防でのアジ釣りまで楽しめる。全長120センチと短く、子どもたちでも楽々扱うことができた。ルアーはジャッカルのティモンブランドからティアロというスプーンをチョイス。今回は1.6グラムを中心に使用した。

釣り部連載の動画はYouTubeでチェック! 今回の模様以外にも、釣り部員たちのリアルな奮闘ぶりが見られちゃいます。よろしければチャンネル登録もぜひ!

Photo/Fumihiko Ikemoto Report & Text/Toshiaki Endo(EditReal)
Cooperation/JACKALL www.jackall.co.jp/

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GO OUT編集部
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