BESSの家〜お宅訪問編〜 vol.1 キャンプギアに囲まれて暮らす

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BESSの家〜お宅訪問編〜 vol.1 キャンプギアに囲まれて暮らす

「住む」より「楽しむ」をブランドスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家作りが魅力のひとつだ。WEB版ではそんなBESSの家で暮らしを楽しむさまざまなオーナー宅を訪問。月1回更新の連載でお届けしていく。

Photo/Kenji Fujimaki Report & Text/GO OUT


Table Of Contents : 目次

vol.1 こだわりのキャンプギアに囲まれて暮らす。

■kabawoさん(35歳/エンジニア) の場合

【DATA】

  • エリア:埼玉県狭山市
  • 住居タイプ:BESSワンダーデバイス ファントムマスク8スパン
  • (1F/リビング+1部屋 2F/ロフト+2部屋)
  • 居住年数/約1年
  • 家族構成/5人

 

ウッドデッキ部分には、HILLEBERGのタープをなんと半分に切って常設。前日のキャンプで使用したMOSSのテントを干しているところ。
ウッドデッキ部分には、HILLEBERGのタープをなんと半分に切って常設。前日のキャンプで使用したMOSSのテントを干しているところ。

“家の中でもアウトドア”したい。

—ざっとお部屋を拝見したところ、かなりのキャンプ好きですね? 

実は、ここで暮らす前からキャンプにハマっていて、前の家では和室をキャンプギアの収納部屋にしていたんですが、足の踏み場もないくらいに増えてしまいまして……。

3人目の子どもができたのがキッカケで、これはいよいよ引っ越さないとまずいぞと(笑)。もともと築20年の中古物件を自分でリフォームしながら住んでいたのですが、思い切ってBESSに建て替えたんです。

 

—なぜ、BESSを選んだのですか?

GO OUTのせいですよ(笑)。

もともとキャンプが好きで愛読していたんですが、数年前、ちょうど家の建て替えを考えていたときにBESSのページを発見しまして。確かスタイリストの岡部さんがスタイリングをしていたと思います。

それを見た時にビビっと「あ、この家に住みたい」って。

もちろん他にも選択肢はあったんですが、もうボクの中で決めていたので、奥さんにはBESSの家しか見せていません(笑)。

いざ展示場に行ったら、受付をするだけで、予想以上に放ったらかしにされて。でもそれでリラックスして見学することができて、奥さんも、「もう、この家でいいんじゃない?」って。子供もすごく展示場を楽しんでいたし。BESSに決めたのはすぐでした。

 

—たしか、その企画でスタイリングした家のシリーズは「カントリーログハウス[クールテイスト]」だったと思いますが、「ワンダーデバイス」にしたのはなぜですか?

それは、最後までめちゃくちゃ迷いましたよ。契約書にサインする直前まで(笑)。

子どもが3人いて空間を広くとりたかったというのが一番の理由ですね。

それと、カントリーログハウスは三角屋根のいわゆるログハウスなので、都会でログハウスに住んでいたら狙った感じがあってカッコいいけど、中途半端な田舎だとかえってガチな感じが出ちゃうかも、と思って都会的なデザインのワンダーデバイスに決めました。

kabawoさんがBESSを知ったキッカケになったという、GO OUT vol.47(2013年9月号)のコラボ企画。カントリーログハウス(クールテイスト)の土間空間をスタイリスト岡部文彦氏がスタイリングした。
kabawoさんがBESSを知ったキッカケになったという、GO OUT vol.47(2013年9月号)のコラボ企画。カントリーログハウス(クールテイスト)の土間空間をスタイリスト岡部文彦氏がスタイリングした。

 

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リビングの脇にある部屋がkabawoさんの書斎。30〜40年前のビンテージギアやカメラなどが綺麗にディスプレイされた、まさに趣味空間。ショップのディスプレイでよくみかけるガチャ柱を無垢の木の壁に埋め込みディスプレイ棚を作り、みせる収納を楽しんでいる。
リビングの脇にある部屋がkabawoさんの書斎。30〜40年前のビンテージギアやカメラなどが綺麗にディスプレイされた、まさに趣味空間。ショップのディスプレイでよくみかけるガチャ柱を無垢の木の壁に埋め込みディスプレイ棚を作り、みせる収納を楽しんでいる。

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シューズボックス上のディスプレイにもこだわり満載。飯ごうの蓋をトレイとして使ったり、キャンプギアのミニチュアをレイアウトしたり。リビングにはカリモク60のソファを使用。ソロソファは廃棄品を譲り受けたそう。リビングからつづく土間には、自転車と薪ストーブが鎮座。汚れを気にせずラフに使えるのが土間の魅力だ。

 

—ここに住んで、ライフスタイルに変化はありましたか?

逆に、以前に比べて外遊びの頻度が減っちゃいましたね(笑)。前は週末になるとキャンプばかり行ってたんですが。

いまは家の中でもキャンプ気分が味わえるので、ウッドデッキや庭でBBQをしたり、子どもたちがロフトにテントを建ててお泊りしたり……。家族揃って、家遊びが楽しいみたいです。

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2階のロフト部分は、お子さんたちの憩いの場。図書館のようなオープンスペースとなっており、遊んだり宿題したりする自由な空間。床や壁に傷がついてもそれが味になるのが無垢の木のいいところ。時の経過によりアメ色に育っていくのも楽しみのひとつ。

 

ロフトの片隅には、MSRやMOSSのテントがケースに入れて収納されていた。「大事なテントたちの経年劣化を防ぐためですね」
ロフトの片隅には、MSRやMOSSのテントがケースに入れて収納されていた。「大事なテントたちの経年劣化を防ぐためですね」

 

BESS ワンダーデバイス

BESS ワンダーデバイス

ワンダーデバイスは、BESSの「家は道具」という考え方をつきつめ、家をただの四角い箱ではなく、暮らしを楽しむための「装置」としてとらえ開発された人気シリーズ。フェイス(外観)、サイズ、インナースタイル(Woodyスタイル、土間スタイル)を選び、自分らしいデバイスを加えて住む人の個性、ライフスタイルに応じた自分仕様にカスタマイズ。遊びごころで組み立てる家なのだ。

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GO OUT編集部
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