高品質ダウンの採用によって、ノンボリュームなのに暖かいインナーダウンを生み出したTAION(タイオン)。スペックからは想像できないほど手に取りやすいプライスも魅力で、すでに外遊び人必携のスタンダードアイテムに。
もちろん、今シーズン発表されたニューカマーも傑作揃い。1点加えるだけで、冬の外遊びをおしゃれに快適にしてくれる逸品が続々とリリースされている。
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メインアウターとしても申し分ない、防寒性バツグンのロング丈。
オーバーサイズ クルーネックボタン ロングダウンジャケット ¥7920
汎用性と着心地に優れるベストセラーを、さらに暖かく着回しがきくようアップデート。ストレッチテープのパイピングを首元と袖口に施して、より風が侵入しにくい設計にした。腰回りまでしっかり保温できるロング丈ながらコンパクトな付属ポーチに収納でき、荷物を圧迫しにくいのもありがたい。ほかのモデルより少し余裕があるサイジングだから厚手のインナーだって無理なく仕込め、メインアウターとして活用できる点もポイント。
ワンサイズアップして一層チルいイメージを演出するのもアリな半纏型!
日本の伝統的デイリーウエアである半纏を、絶妙なシルエット調節によってスタイリッシュに。適度なユルさと深めVネックのおかげでストレスのない着心地となっており、テント内はもちろん毎日の部屋着として大活躍。両サイドにジップポケットが配されているから、ちょっとした買い物のパートナーにも。フロントボタンには人体に影響が少なく、静電気まで起こしにくい軽量なYKKプランサーボタンを使っている。
ヘビーアウター顔負けの防寒力をインナー使いできるボリュームで実現。
ニューモデルのアノラックはミリタリー色強めのヘチマキルトステッチが目を引く。フードまわりにボリュームを持たせ、袖口にはリブニットをセット。風が入りやすい要所を固めて防寒力アップに成功した。腰のポケットはフラップ&ハンドウォーマーの2WAY仕様だから使いやすく、両脇にはベンチレーションと可動域調節に役立つファスナースリットまで。ワンサイズ大きめの設定のため、ボリューミーなインナーも問題なし。
シーン問わずコーデの軸になる王道キルティングジャケット。
全体にコーデュロイ生地のパイピングを取り入れ、コーディネートの主役たり得るデザインに仕上げた。ハリのあるポリエステルタッサー生地や斜めキルティングの醸す、クラシックな雰囲気がアウトドアでも映える。使用しているダウンは650フィルパワー。Vネックをマフラーやネックウォーマーでカバーしてヘビーアウターとレイヤードすれば、厳冬期のフィールドに負けない性能だ。
まさにGジャン。デザイン性も◎のライトアウター。
デニムジャケットのなかでも特に人気の高い2ndをモチーフにデザイン。前身頃にゆとりがあるので多少厚みのあるインナーでも無理なくレイヤードでき、ソフトなナイロンタフタ素材と相まって動きだって妨げられにくい。特徴的な胸ポケットだけでなく、腰の両サイドにもファスナーポケットが配されており、ハンドウォーマーとして機能。メインアウター感覚で着られる作りとなっている。
レイヤードしやすく利便性に優れたミリタリーテイストのベスト。
昼間は1枚でシャツやカットソーに合わせ、冷え込む朝晩になったらそのまま上からアウターを羽織ればOKなダウンベスト。フロントはWジップ仕様なので、スタイルアレンジや保温力調節がしやすくなっている。インナーダウンらしいボリュームだがダウンは反発力バツグンの800フィルパワー。付属の収納袋に入れてバッグの中に忍ばせておけば、寒暖の波があるシーズンでも安心して外遊びできる。
初冬から春まで、第一線で活躍すること請け合いの良バランス。
インナーとして噛ませて違和感のないボリュームでありながら、メインアウターにもなる保温力を有するタイオンの新作たち。真冬まではヘビーアウター代わりになり、本格的に寒くなってもミッドレイヤー的扱いができるので、これからのキャンプの心強い味方になってくれるだろう。ぜひ、今までの冬支度にプラスαして気持ちよいキャンプを楽しんでほしい。
ちなみに、タイオンのダウンアイテムたちは多くがウオッシャブルとなっている。自宅で簡単に洗濯できるので、汗をかきやすいアクティビティでも気兼ねなく着用可能。アウトドアからオフィスまで付き合える相棒になってくれるのだ。
(問)TAION taion-wear.jp/
Photo/Shouta Kikuchi