一度は惜しまれながら消滅しつつも、2021年に待望の復活を果たしたオレゴン州発の「FRANKLIN CLIMBING(フランクリン クライミング)」。
90年代のアウトドアシーンを牽引したその当時のクラシックなデザインと、ユーティリティあふれる現代的なスペックを両立する無二のプロダクトがファンを増やしている。
その温故知新ともいうべきコレクションは、キャンプ・トレッキング・フィッシングといった身近な外遊びシーンにもジャストフィット。フィールドを彩ってくれる春夏の最新アイテムをスタイリングとともに紹介していこう。
林間キャンプではサラッと着られるアノラックがフィット。
これからの季節の林間キャンプではサラッとした着心地が味わえる、コットンとリネンを混紡した天然繊維のブレンド素材によるアノラックをセレクト。カスケード山脈をモチーフとした肌面のロゴを吸湿冷感プリントで表現することで、袖を通した瞬間から快適性が実感できる。
レトロ風味がソソる、相棒的トップス。
吸汗性とUVカット性能に優れたトップスはハイキングやトレッキングにピッタリ。その機能性を落とし込んだフランクリン クライミングのTシャツとタンクトップは、軽やかな走りを演出する程よいウェイト感も魅力的。
こちらも裏面には吸湿冷感プリントが施されているため、アクティブなシーンだけでなく幅広く着回せる。
水辺や野外フェスで重宝する、機能的ワードローブ。
フィッシング仕様のジャケット&ベスト、水陸両用で穿けるボトムス、さらには突然の雨から身体を守るポンチョと、水辺での着用を想定したモデルも充実。
どのアイテムも過去から脈々と受け継がれるオーセンティックなデザインに。お手持ちのワードローブを選ばずに着こなせるのもポイント。
機能を主張しすぎない、街にも馴染むファンクションウエア。
林間キャンプやトレッキング、釣りや野外フェスなど、ますます外遊びが楽しくなる春夏シーズン。フランクリン クライミングにはどんなアクティビティにも溶け込むプロダクトが揃っている。
機能美を主張しすぎないベーシックなデザインは、フィールドでも街でも気負いなく使えるうえ手持ちのワードローブにも合わせやすい。なにより、そんなファンクションウエアが、求めやすい価格で手に入るというところにも注目してほしい。
Photo/Shouta Kikuchi
Styling/Tomoyuki Sasaki
Hair&Make/Tatsuya Suzuki
Model/Gabriel,Fabian,Jessica
(問)チャオパニック ティピー 吉祥寺店 tel:0422-27-5865 www.palcloset.jp/typy/
・テントの問い合わせ リムルアウトドア・ジャパン tel:042-445-5046
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