三菱・新型アウトランダーPHEVの実力を、本格アウトドア派が雪上体験!!

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三菱・新型アウトランダーPHEVの実力を、本格アウトドア派が雪上体験!!

この冬、気合いの入りまくったモデルチェンジで新型になった、三菱フラッグシップの「アウトランダー」がデビュー!! ツインモーター4WDのPHEVモデルとしての走りに磨きをかけた、その実力を本格アウトドア派のスノー好きに体験してもらいました。

(左)福井五大/八ヶ岳アドベンチャーツアーズ、Hygge代表(右)南大和/八ヶ岳アドベンチャーツアーズマネージャー text

白樺湖畔のヒュッゲから蓼科山沿いのビーナスラインを向けて白樺高原国際スキー場に到着。 フィールドがお似合いのタフネスなルックスになった新型なので、白銀のゲレンデにも映える。 
白樺湖の目の前に位置するアウトドアショップのヒュッゲには注目のe-BIKEやSUPも並び、八ヶ岳アドベンチャーツアーズのガイドである2人の拠点。「今シーズンは雪がよく降ったので、ひさしぶりに白樺湖の湖面にも積もりました」。
MITSUBISHI OUTLANDER PHEV 撮影車両の最上位グレードPは3列シートの7人乗りのみを設定。内装はタンカラーがアクセントのレザー仕様。【SPEC】全長4710×全幅1860×全高1745mm ホイールベース2705m 車両重量2110kg 2.4リッターDOHC16バルブ4気筒エンジン 最高出力98kW/5000rpm 最大トルク195Nm/4300rpm モーター定格出力F/40kW、R/40kW 最高出力F/85kW、R/100kW 最大トルクF/255Nm、R/195Nm 駆動用バッテリー総電圧350V 総電力量20kWh ハイブリッド燃料消費率WLTCモード16.2km/L 車両本体価格462万1100円〜(グレードMの場合) 

 

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SNOWモードとイノベーティブペダルで、凍結路も安心。

豪雪地帯を拠点に活動する福井さんにとっては雪道を安心して乗れるクルマは必須。 「ツインモーターの4WDということで、以前からアウトランダーの走りは気になっていましたが、ホントに安定感バツグンですね。さすが四駆の三菱です」と、パジェロ仕込みの車両と4WD制御システムS-AWCとの組み合わせがもたらす、新型の走行性能を絶賛。

40:20:40分割の後席の真ん中だけを倒してスキー板をスマートに収納。
路面状態や走行状況に合わせて選べる7つのドライブモードからSNOWモードを選択。
「メーターのディスプレイに 映るアニメーションもいいカンジ」。
アクセルペダルだけの操作で加減速してくれるイノベーティブペダルに設定。「凍った道でもアクセルを戻せばブレーキがかかるので安定して走れました」。
SUV専用スタッドレスタイヤのブリヂストン・ブリザックDM-V3を履く。

ツインモーター4WDの新世代PHEVが、雪道で本領発揮!!

「ハイブリッドとはいえ、アクセルを踏み込んでもほとんどエンジンが始動しないので、EVの滑らかでチカラ強いモータードライブを堪能できました」。 南さんは、新世代化したダイナミック・シールドを取り入れたフロントデザインにも注目。「ほどよくラギッドさがある印象のフェイスなので、外遊び好きのライフスタイルに映えると思います。3列目シートもあるから、いざ大人数で移動するときにも便利」。

駆動用バッテリーの容量アップでEV航続距離は87kmに。普通充電なら約7.5時間で満充電、急速充電なら約38分で80%充電。
ブラックレザーと組み合わせたタンカラーが印象的なインパネまわり。
「スキー帰りの高速道路ではマイパイロットのACCを活用しまくり(笑)」。
マッサージチェアのように腰を刺激してくれるランバーサポート。「長距離ドライブでもリフレッシュできますね」。
雪国では必須のシートヒーターとステアリングヒーターも設定あり。
Qi対応のスマホなら置くだけでワイヤレス充電できる。 
最高出力1500Wの電力をクルマのバッテリーから取り出せるAC電源を用いて、電気ケトルでお湯を沸かしてのコーヒータイム。「ドライヤーやホットプレートが使えるのって、すごい大電力!!」。

先行受注から3か月で1万台超えという好セールスを記録している新型アウトランダーPHEV。三菱のEVと4WD技術の粋を集めて、ホンキで進化させたその実力は、本格派のスノー好きも太鼓判でした!!

Photo/Shouta Kikuchi Cooperation/白樺高原国際スキー場


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GO OUT編集部
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