スポーツ全般をサポートするグローバルブランドadidas(アディダス)が繰り出すアウトドアレーベルであるTERREX(テレックス)から、新作コレクションの「ハイキングライン」が発表された。機能性やデザインの追求だけでなく地球環境への配慮もなされた、まさに旬なプロダクトとなっている。
その看板モデルのハイスペックぶりを、アウトドア大好きモデルのshogoさんが実際にタウン&フィールドで着用したインプレッションとともに紹介しよう。
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100%リサイクル素材の最新プリマロフト® を封入。
今コレクションの特徴はアディダスが掲げる目標「END PLASTIC WASTE=プラスチック廃棄物の削減」を強く意識したデザインで、アウトドアシーンに欠かせないテクノロジーとタウンユースに欲しいルックスを融合したアパレルラインadidas MYSHELTER(アディダス マイシェルター)のエッセンスが注入されている。
さらに世界的な海洋保護団体Parley for the Ocean(パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ)と、合成繊維保温素材メーカーであるPrimaLoft(プリマロフト)社との初トリプルコラボを実行。プラスチック廃棄物を高機能保温素材にアップサイクルした「PrimaLoft® インサレーション×Parley Ocean Plastic」が中綿に詰められている。
シチュエーションに縛れらないシームレスなアウター。
数多くのファッション媒体で活躍する人気モデルでありながら、釣りやキャンプ、畑仕事などさまざまなフィールドに出向くshogoさん。彼のライフスタイルにTXMS Prima HDJを盛り込んでもらった。アウトドアで求められるスペックと、街でも映えるデザイン性を兼備する、オールマイティな1枚であることが確認できるだろう。
URBAN STYLE
OUTDOOR STYLE
防寒力十分なのにボリューム控えめだからアーバンなコーディネイトに難なくハマり、軽さと柔軟性に秀でるおかげでアクティビティ時もノーストレス。
シェルにはPFC不使用の撥水加工が施されており、多少天気が荒れたって問題なし。加えてフードを活用すれば雨風への耐性はさらにアップする。水の消費を抑えた無染色テクノロジーによる、優しい色合いも合わせやすさのヒミツだったりするのだ。
お手頃プライスで入手できる、花も実もある秀逸ジャケット。
「直球アウトドアなダウンとは一味違う都会的ルックスだけど、真冬の釣行やハイクのパートナーにも申し分ない性能には驚き」とshogoさん。ただ暖かいだけでなく、コンフォート面にも配慮された最新プリマロフト®を採用しながらリーズナブルなのもポイントである。
もちろん、全体の40%をリサイクル素材で構成しているエコフレンドリーさも魅力。アウトドアを愛する外遊び人なら袖を通してみたくなるのが自然だろう。
(問)アディダスお客様窓口 tel:0570−033−033 shop.adidas.jp/
- Photo/Dai Yamamoto
- Styling/Takahiro Nakajima
- Model/Shogo