コスパがいいだけじゃないダウン。「タイオン」の人気を紐解く5つのファクター。

高品質かつリーズナブルなインナーダウンを軸に展開し、様々な人気ブランドとのコラボでも話題を集めている日本発のTAION（タイオン）から、2021新作が続々と登場中。

かさ高豊かな800フィルパワーの羽毛や吹き出しにくいダウン専用糸など、コダワリの仕様が盛り込まれたコスパだけじゃないタイオンのプロダクトの魅力を、5つのファクターから探った。

01. これぞタイオンと言える、汎用性の高い定番シリーズ。

左／クルーネックボタン インナーダウンジャケット  ¥6160　右／V ネックボタン インナーダウンベスト ¥4290

定番シリーズとして、インナーとしてはもちろん、ライトアウター的にも使える絶妙なボリュームのダウンジャケット＆ベストを毎年リリース。15カラー以上のバリエとS〜XXLまで揃うワイドなサイズ展開で、目的に応じたセレクトが可能となっている。付属の収納袋やイージーケアな点も見逃せない。

02. 外遊びコーデの主役を張れる、高デザインモデルに注目!!

オーバーサイズダウンパーカー     ¥7920

スウェットパーカー感覚で着られるよう、レギュラーのインナーダウンより1サイズオーバーのシルエットに。もちろん、ダウンだからこその軽い着心地や暖かさはキープ。ちょいユルめに合わせればトレンド感あるスタイルの出来上がり。

クルーネックWジップニットスリーブダウンジャケット     ¥6930

ニットの袖をナイロンキルティングの身頃にセットし、軽く羽織れるカーディガン風に仕立てた。自宅で洗濯できるのもポイント高い。インナー使いしてもゴワつかないよう少し細みの設計なので、リラックスした雰囲気にまとめるならサイズアップを。

パイピングバイカラーロングダウンコート     ¥14850

斜めキルティングと微起毛素材がほんのり上品でシックなムードを醸すロングダウンコート。パイピングに配されたボディと同色のコーデュロイにより、さりげない異素材コントラストまで効かせている。厳冬期はコートやジャケットのインナーにしても◎。7色展開。

マウンテン ダウン ポンチョ     ¥14850

ヘビーアウターやバックパックの上から無理なく着用できる本格仕様のダウンポンチョで、ハーフオープン仕様のフロントと開閉できる両脇裾がヒートストレスを軽減してくれる。高密度ナイロンのマイクロミニリップストップ生地だから耐久性も十分。

03. 便利ギミックを適材適所に配置してより使いやすく。

ダウン×ボア リバーシブル フーディー     ¥14850

表側がスポーティな高密度ナイロンのマイクロミニリップストップ生地、裏に季節感満点のボアを採用した両面使い。定番人気のリバーシブルシリーズに今季よりフーディーが加わり、さらに幅広いスタイルとマッチさせやすくなった。

チェンジスリーブ ジップダウンジャケット     ¥9900

ファスナーで袖が着脱可能なデタッチャブルタイプだから、環境に応じて保温力を調整可能。アウトドアではハーフスリーブにして可動域を広げれば、アクティブシーンでもストレスのない着心地が得られる。外した袖は付属のストレージバッグに収納を。

ミリタリー プルオーバー ジャケット     ¥9900

リップストップナイロンとヘチマキルトステッチによって、ミリタリージャケットのライニング的な表情を演出。両脇裾にファスナースリットが入っているので温度調節や着脱がしやすく、インナーをアクセントとしてチラ見せさせることも可能。

04. 人気アウトドアブランドとのコラボも豊作！

（左から）ペンドルトン×タイオン アシンメトリー ランチ トート バッグ M 各¥5940、グラミチ×タイオン インナーダウンジャケット¥9900、マナスタッシュ×タイオン リバーシブル ダウンネックウォーマー ¥4950、ペンドルトン×タイオン リバーシブル マフラー ¥5500

ペンドルトン、グラミチ 、マナスタッシュといった、普遍的人気を誇る名門とのコラボアイテムも豊富にデリバリー。それぞれのオリジナリティを反映し、ウールやリサイクル素材など、レギュラーではあまり使われないファブリックが落とし込まれている。

05. トータルコーディネートできるパンツやマフラーも。

左／ダウンパンツ¥9900　右／ベーシック ダウンマフラー¥3300

冬キャンプで重宝するダウンパンツや、裏地にフリースを採用した肌触りのよいダウンマフラーなども展開。トップス同様の保温力、デザイン性を誇っており、洗練されたトータルコーデが可能となっている。

シーン問わず欠かせない鉄板防寒アイテムのインナーダウン。タイオンではさまざまなシチュエーションに対応すべく幅広いバリエーションを展開し、保温力だけでなく機能性やデザインも追求している。単なるコスパ優秀なインナーに収まらない逸品たち、人気となるのは当然かも。

（問）TAION　taion-wear.jp/

• Photo／Takuma Utoo
• Model／Yusuke Mizoguchi