キャンプな、おつまみ考察。「チーズ鱈」の簡単アレンジでもっと美味しく、おしゃれに。

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自然に囲まれた開放的な雰囲気の中で家族や仲間とお酒を楽しむ時間は、キャンプでは欠かせない楽しみの一つ。お酒にくわえて、美味しい“おつまみ”があれば、気分はさらにアガるというもの。

アウトドアでも手軽に楽しめるおつまみと言えば、なとりの「チーズ鱈」だ。なとりでは、なとりのおつまみと一緒にキャンプやバーベキューなど”おそと飲み”を楽しもうという「おそと なとり」を今後展開していくという。

GO OUTではこれにちなんで、”おそと飲み”にピッタリなおつまみを紹介。定番おつまみを簡単アレンジでもっと美味しく、オシャレに変身させていきます。

今回、アレンジおつまみレシピを紹介してくれるのは、夫婦でケータリングユニット「マフィオ」として活躍する平床政治さんとasacoさん。

雑誌などのフードスタイリングをはじめ、ロケ弁やレセプションのケータリングなどで活躍する2人。じつは大のお酒好きで、家族で行くキャンプではお酒とおつまみのカップリングを楽しんでいる。

そんなお酒とおつまみに対する探究心がすごい2人にアレンジおつまみレシピを教えてもらった。

Table Of Contents : 目次

今回のお題:おつまみの定番「チーズ鱈」で簡単オシャレなおつまみを

キャンプにはかかせないおつまみ。そのなかでも定番アイテムといえば、なとりの「チーズ鱈(たら)」だ。そのまま食べてもチーズの濃厚さとほどよい塩気がたまらないチーズ鱈だが、今回はマフィオの2人がもっと美味しく、オシャレなおつまみに変身させる。

おつまみにもこだわるお酒好きなマフィオがセレクトしたのは、「チーズ好きが食べるおいしい チーズ鱈」と「一度は食べていただきたい 熟成 チーズ鱈」。どちらもチーズ鱈シリーズの中でも特にチーズにこだわった大人が楽しめる逸品だ(※商品詳細は本文末を参照)。今回はこの「チーズ鱈」を使ったアレンジおつまみレシピ3品を紹介する。

 

1.ピーナッツクリームのチーズ鱈・キャロットラペ

【材料(2人分)】
チーズ好きが食べるおいしい チーズ鱈…10~15本
にんじん…1/2本
塩…少々(にんじんの塩もみ用)
A
ピーナッツクリーム…大さじ1強
はちみつ…大さじ1強
オリーブオイル…小さじ2
B
食塩無添加ミックスナッツ(なとり)…適宜
干し赤ぶどう(なとり)…適宜

にんじんを千切りにして、塩を2つまみ振り掛け、軽く揉んで5分ほど放置しておく。チーズ鱈は、斜めにスライスしておく。

にんじん、チーズ鱈にAの調味料を加えて、混ぜ合わせる。さらに、スライスしたチーズ鱈を投入。Bのトッピングを包丁で細かくして加えたら完成。

お酒に合うおつまみの研究に余念がない2人が「チーズ鱈といろいろな調味料の組み合わせを試した結果行きついた」というのが、ピーナッツクリーム。ピーナッツの香ばしさとクリーミーさがガツンときた後、後味でチーズの香りがフワッと抜けていくので、赤ワインとの相性がバツグン。

チーズ鱈の滑らかな食感に、ニンジンのシャキシャキ、ナッツのカリカリと、いろいろな食感が加わって楽しめるのがクセになり、ついつい手が伸びるおつまみだ。

「チーズ鱈は斜めに切ると舌触りが良くなって美味しいですよ」。

 

2.アボカドとチーズ鱈の揚げワンタン

【材料(2人分)】
チーズ好きが食べるおいしい チーズ鱈…10本程度
アボカド…1/2個
ワンタンの皮…10枚
塩…少々
カレー粉…お好みで少々
揚げ油…適宜

チーズ鱈は1/3の長さに切り分け、アボカドは小さめのサイの目に切る。ワンタンの皮に包みやすい分量のチーズ鱈とアボカドをのせ、塩を少々、お好みでカレー粉をふりかける。

ワンタンの皮の端に水を塗って二つ折りにして閉じる。小さめのフライパンに油を薄くひき、弱火にかける。箸先を入れて少し泡が出るくらいまで温まったら、ワンタンを入れて極弱火で揚げ焼きにし、きつね色に揚がったら完成。

カリッと揚がって小麦の香ばしさが際立つワンタンの中に、チーズ鱈のチーズがとろけるスナック感覚のおつまみ。塩気とスパイスが効いた揚げ物なので、ビールとの組み合わせはエンドレスだ。冷めてもおいしくいただけるので、飲む前にあらかじめ作っておいてもOK。

「ワンタンの皮は薄くて破けやすいので、かわりに餃子の皮を使っても大丈夫です」。

 

3.チーズ鱈&チョコのハム包み

【材料(2人分)】
一度は食べていただきたい 熟成 チーズ鱈…6本
ロースハム…6枚
板チョコ…6ピース分
サラダ油…少々

フライパンに油をひき、極弱火にかける。フライパンにハムを乗せ、その上にチーズ鱈とチョコを一つずつ乗せる。30秒ほどしてハムの端が熱でめくれてきたらフタをして火を止める。

1〜2分ほど待ってチョコとチーズ鱈のチーズが程よく溶けたら、チョコとチーズを包み込むように二つ折りにして、楊枝で固定したら完成。

ロースハムの塩気とチョコの甘さがまざりあった“甘じょっぱさ”がクセになる一品。そこにチーズ鱈の存在感も負けてない。チョコとチーズがトロけていることで、まったりと口の中に広がる濃厚さがお酒を誘うおつまみに仕上がっている。チョコレートはウイスキーとの相性が抜群なので、ハイボールと組み合わせるのがおすすめ。

「ダークチョコを使うとアルコール度数が高いお酒との相性も良くなりますよ」。

 

“おそと飲み”が楽しくなる!「チーズ鱈」アレンジレシピの可能性は無限大。

少し手を加えるだけでチーズ鱈がオシャレなおつまみに変身する簡単レシピ3品を紹介してくれたマフィオの2人。

今回は3品のみの紹介となったが、じつは他にもチーズ鱈をアレンジした「お茶漬け」や「即席ラーメン」など、“おそと飲み”の〆にピッタリなアレンジレシピも考えてくれていた。まさにチーズ鱈のアレンジは無限大。自分が好きなお酒に合うレシピをいろいろ試してみるのも楽しい。

キャンプでの“おそと飲み”には、そのまま食べてもアレンジしても活躍するチーズ鱈が欠かせない存在になりそうだ。

今回使用した「チーズ鱈」はこちら!

(左)チーズ好きが食べるおいしい チーズ鱈/パルミジャーノ・レッジャーノの旨みが引き立つ、贅沢な味わいのチーズ鱈。コク深いのでお酒との相性もバツグン。
(右)一度は食べていただきたい 熟成 チーズ鱈原料や製法にとことんこだわって作ったこだわりのチーズ鱈。チェダーチーズの旨みを贅沢に味わえる。一口サイズで食べやすいのも嬉しい。


(問)なとり www.natori.co.jp/

 

  • Photo/Dai Yamamoto
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Shinya Miura
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