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つながりが深い、BESS街区ならではのご近所付き合い。
— 実際に住み始めて以前と変わったことなどはありますか?
この家に越してきて、毎日の暮らしを丁寧に過ごせるようになりました。地域全員の顔が見える暮らしに変わり、薪づくりなんかはご近所さんと一緒にやる毎年春の恒例行事になっています。
— 同じBESSユーザー同士ならではかもしれませんね!
皆さんと一緒にバーベキューをしたり、楽しんでますね。みんなでお金を出して薪割り機を購入したことがきっかけで、急激に仲良くなった気がします。いまでは親父だけのライングループを作ってしまうほど(笑)
ご近所さんにすごく恵まれて毎日が本当に楽しいです。
— ご近所のつながりが濃いですね(笑)
なにかあってもお互いに助け合える環境だと思います。
子どもが家の前の道路で遊んでいると、いつの間にかお隣や向かいの子どもたちが出てきてみんなで仲良く遊んでいるなんてこともあるんです。同年代のお友達がたくさんいるので、とても賑やかですよ! 娘の人見知りがすっかり治ってしまいました。子育ての環境的にも、自分の住環境的にも申し分ありません。
— それはお子さんも楽しいと思います!
BESS街区の人たちはみんな小さい子どもがいるので、街の行事にも積極的に参加しているんです。子どもが増えて地域の方も喜んでいるみたいですね。ホタルを見る会に参加したり、畑の収穫の手伝いをさせてもらったり、自然を感じる暮らしを楽しませていただいてます。
— 自然の多い糸島ならではですね。では、BESSの家のいいところをズバリ。
ログハウスの良さである無垢材の雰囲気や木の匂いといった癒し効果がありながら、きちんと実際の生活に困らないような工夫がされているところだと思います。
ログハウスと聞くとちょっと不便な暮らしを楽しむようなイメージがありますが、私にとってはそんなことはなく、心配していた気密性や断熱性なども全く問題ありません。
— 収納が少ないという声もありますが?
確かに(笑)! 思っていたよりは多かったとはいえ、生活やインテリアに合わせて棚や収納関係を追加したり変更したりしています。G-LOGに合うように素材や色など試行錯誤しながらD.I.Y.していますよ。おかげでホームセンターや雑貨屋さん巡りが楽しみのひとつになりました。
BESSの家はそういう楽しみを与えてくれる、いい意味で「未完成な家」だと思います。
— お気に入りの場所はありますか?
この季節は薪ストーブの前ですね。最近新調したふかふかのラグと合わせて昼寝をしたくなります。
「この家に住み始めて生活がガラリと変わった」と話す田中さんの新しい暮らしは、まだ始まったばかり。
子どもの成長を見守りながら、今まで以上に家族の絆、そしてご近所づきあいは深まっていくに違いない。
暮らしの逸品。
①月兎印のスリムポット
野田琺瑯のロングセラー。「デザインも使い勝手もよく、コーヒーを入れるのにとても気に入っています。今はまだ手軽さを優先してコーヒー豆を挽いて粉にしたモノを使ってますが、ゆくゆくは豆からコーヒーを淹れる時間を家でも楽しみたいですね」
②Amadanaのアナログレコードプレイヤー
「天然木ならではの温もりとスタイリッシュなデザインに一目惚れ。そこまで耳が肥えているわけではありませんが、暖かい室内で聞くアナログサウンドは最高です」。 冬は薪ストーブのある1階で過ごすことが多いので、2階の書斎からわざわざリビングに移動させたとか。
Photo/Dai Yamamoto
G-LOG
G-LOG(ジーログ)は空に向かって伸びる大きな三角屋根が特長のBESSが提案する新世代のログハウス。その大きな三角屋根が広い室内空間を生み出し、イタリア語で「巣」を意味する空中軒下NIDOや大空間ロフト、三角天井の高さを活かしたグルニエを実現している。
(問)BESSスクエア tel:03-3462-7000 www.bess.jp
FB:BESSの家 Instagram:@bess_slowlife
「BESSの家」とは?
「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家づくりが魅力のひとつだ。www.bess.jp